業績、株価、賃金、就職… 5年後の業界地図 AI格差で序列激変!?#11Photo:zpagistock/gettyimages

時間を味方にした次世代のスター株への投資は、個人投資家の強みを生かした投資法だ。そこで特集『業績、株価、賃金、就職… 5年後の業界地図』の#11では、アナリストの5期先予想から「超成長期待70社」をランキングした。成長力のある企業に早い段階で投資できれば、テンバガー(10倍株)も夢ではない。ランキングには半導体の有名企業から、バイオ、宇宙関連などのベンチャー企業まで旬の企業がそろう。ぜひ気になる企業を探してみてほしい。(ダイヤモンド編集部 篭島裕亮)

売上高の成長に着目して
次世代のスター株を発掘する

 半導体関連やメガバンクなど日本を代表する優良企業に投資するのもいいが、「次世代のスター株の発掘」も投資の醍醐味だ。そこで今回は「売上高成長」に着目したランキングを作成した。

 利益ではなく、売上高の伸び率でランキングを作成したのは「本物の成長株」を見つけるためだ。人員削減やコストカットなど構造改革頼みの利益拡大には継続性に限界がある。中長期で株価を飛躍させるには、「圧倒的な売上高成長」が欠かせないのだ。

 ランキングは5期先のコンセンサス予想(アナリストの業績予想の平均値)がある約600社を対象に、5期先までの売上高の伸び率でランキングを作成した。参考のために、今期と5期先の予想売上高、今期予想PER(株価収益率)、PBR(株価純資産倍率)も付けた。

 ランキングには中小型株も数多く登場するが、時価総額が小さい企業は流動性の問題などで機関投資家が投資しにくい。その結果、将来性が正当に評価されていない銘柄が少なくない。小型成長株の発掘は、個人投資家の強みを生かした投資法でもあるのだ。

 次ページでは「売上高拡大」70社を一気に発表。ランキングにはAI半導体関連の人気企業から、宇宙やバイオといった時代を捉えた企業まで旬の企業がそろう。成長力のある小型株に早い段階で投資できれば、テンバガー(10倍株)も夢ではない。ぜひ、次世代のスター株発掘の参考にしてほしい。