多くの人がやっている
寝る前に絶対NGな2つの行動

 そこで、寝苦しい夜でも快眠を手に入れるための簡単な習慣をお伝えします。これらを実践することで、入眠に向けて副交感神経を高め良質な睡眠を手に入れることができます。

 まず、寝る前に交感神経を高めてしまうNG行為からチェックしていきましょう。

「リラックスするために寝酒を飲む」

 これは間違いなく睡眠に良い影響を及ぼしません。アルコールは交感神経を刺激し、副交感神経が低下します。さらに利尿作用があるため、睡眠中にトイレに行きたくなって中途覚醒してしまう可能性も。就寝前の2~3時間の飲酒は控えましょう。

 また、光を見つめることで交感神経が刺激されてしまうので、「ベッドの上でスマホを見る」のもダメ。この2つはビジネスマンにありがちな悪習慣なので改めることをオススメします。

良質な睡眠を手に入れる
「食事」と「お風呂」のタイミング

 では何をすればいいのか? 主に重要なのは2つ。「食事」と「お風呂」のタイミングを適切にすることです。

 まず、食事ですが、食べたものを腸が消化・吸収するには約3時間かかります。その間は交感神経が活発になっていますので寝るには不向きです。良質な睡眠を手に入れるには副交感神経優位の状態を保つ必要があるので、夕食は就寝の3時間前に済ませておくのが理想なのです。胃腸に物が入っている状態で眠ると、消化吸収のために内臓が働き続けて、交感神経が優位である状態が続いてしまいます。どうしても食事と睡眠の時間感覚が開けられない場合は、消化の良いメニューを選び、食事料を半分以下に抑えましょう。