ひろゆきが呆れる「時間の使い方が残念な人」ワースト1ひろゆき氏(撮影:榊智朗)

現在、日本中で大ブレイク中のひろゆき氏。
彼の代表作『1%の努力』では、「考え方の根っこ」を深く掘り下げ、思考の原点をマジメに語っている。この記事では、ひろゆき氏にさらに気になる質問をぶつけてみた。(構成:種岡 健)

「効率のワナ」がある

 みなさんは、効率よく日々を過ごしているでしょうか。

「重要な仕事は午前中に片付けて残業しない」
「土日に仕事を持ち越さないようにする」

 など、仕事において優先順位をつけて取り組むことは、とても大事です。

 ただ、それが行き過ぎると「効率のワナ」にハマってしまうので、それについて述べようと思います。

やりたいことが多すぎる人

 自分のプライベートにおいて、「多趣味なんです」「やりたいことが多すぎるんです」という人がいます。

 それ自体はとてもいいと思います。

 ただ、残念だなと思うのが、「やりたいことが多すぎて困っています」という人です。

 なぜ、困ることがあるんでしょうか(笑)。

いつやめてもいいんじゃね?

 やりたいことが多すぎても、たぶんいま目の前でやっていることは1つのはずです。

 楽器を弾きながら、料理もしながら、ゲームをやる……。という人はいないはずです。

 それなのに、「せっかく始めたギターが続かない……」「手の込んだ料理をしたいけどできない……」と悩んでいるというのです。

 まったく理解ができません。

 ギターが弾きたければ、弾きたいときに弾けばいいんです。だって、それがやりたいことなんですから。そして、それが続かないのであれば、それは「やりたいことではない」ということですから辞めればいいんです。

「やりたいけど、やれていないから悩んでいる……」という人は、本当はやりたくないことであることに気づけていないんです。

効率的にやろうとしていませんよ?

 世の中で、楽器や料理などを趣味として取り組んでいる人は、「やめろ」と言われてもやめられないんです。だって、やりたいことだから。

 それなのに、仕事のように順番とか効率を求めるから、おかしくなってくるんです。

 仕事以外のことでは「効率」とか「継続」とか時間術のようなことは考えないほうが幸せですよ。

 何をやってもいいんですから、何をやめてもいいんです。

 変なところを完璧主義にならないよう気をつけてみたら、きっともっと楽しく生きられますよ。

ひろゆき
本名:西村博之
1976年、神奈川県生まれ。東京都に移り、中央大学へと進学。在学中に、アメリカ・アーカンソー州に留学。1999年、インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年、株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。2019年、「ペンギン村」をリリース。主な著書に、38万部を突破した『1%の努力』(ダイヤモンド社)がある。