
出産前の受精卵で遺伝子を自在に操作する“デザイナーベイビー”をあなたはどう思う?
大西睦子
生まれる前の赤ちゃんの遺伝子を操作することも技術的には可能になってきました。知性の高さや容姿など、親の要望に即した子どもを生み出すわけです…
2015.5.22
ボストン在住の内科医であり、元ハーバード大学研究員である大西睦子氏が、話題の遺伝子研究の最前線をはじめ、遺伝子検査・医療のほか遺伝子食品などがもたらすメリットとデメリットについて紹介していきます。
大西睦子
生まれる前の赤ちゃんの遺伝子を操作することも技術的には可能になってきました。知性の高さや容姿など、親の要望に即した子どもを生み出すわけです…
2015.5.22
大西睦子
米シリコンバレーで話題となった、「Color Genomics」社の新たな遺伝学的検査サービス。乳がんと卵巣がんの発症リスクがわかる、BR…
2015.5.8
大西睦子
高齢出産が増えるなか、技術の進展もあって、遺伝学的検査のひとつである「新型出生前診断」のニーズはますます高まっています。受診率も高まってい…
2015.4.25
大西睦子
医療領域ではない、子どもの資質を見極めるための遺伝子検査も発展しつつあります。本当にそうした検査が必要なのか? 特に子ども向けの非医療領域…
2015.4.10
大西睦子
前回まで、遺伝子検査の心理的問題とカウンセリング、遺伝子所有権に関する話題を取り上げました。これらの倫理的・法的・社会的課題は、1990年…
2015.3.27
大西睦子
前回ご紹介したとおり、ミリアド裁判の結果、米国では自然に存在する遺伝子は特許対象とはなりません。一方、日本やカナダ、欧州、オーストラリア等…
2015.3.13
大西睦子
遺伝子が自分の所有物ではない、と言われたら驚きませんか。でも、実際に約2年前まで、米国では私たちの体から切り出された遺伝子の約20%につい…
2015.2.27
大西睦子
遺伝子技術の革命的な進歩は、研究レベルでなく治療や病気の予防法を実際に変えるところまで来ています。遺伝子技術の発展は私たちの暮らしをどのよ…
2015.2.13