儲かる会社は人が1割、仕組みが9割 「いい人材」は幻想にすぎない。優秀な人なんて、ほとんど存在しないのだ。ならば、「人材に頼らない経営」をするしかない。発想を切り替えれば、気づかぬうちに漏れていた利益が会社に残るようになる。 第6回 営業マンに値引きの裁量を与えてはいけない 児島保彦 第5回 普通の会議が利益を漏らしている 児島保彦 第4回 「騙し」や「ウソ」が会社の利益を漏らしている 児島保彦 第3回 注意されても、92%の社員は行動を変えられない! 児島保彦 第2回 「いい人材」が会社を壊すこともある 児島保彦 第1回 世の中に「いい人材」などいない 児島保彦 儲かる会社は人が1割、仕組みが9割 児島保彦 著 <内容紹介> 利益を確実に生み出す会社にするための第一歩は、「人材などいない」ことを認めて「人材を欲しがらない」こと。そして「今いる社員のままで利益を出す方法を考える」ことです。つまり「人材に頼らない経営」ができれば、気づかぬうちに生じていた利益の流出を止めて、大幅な増益を実現することができるのです。