「手段の時代」から「目的の時代」へ――手段にとらわれすぎると、本質を見失う。リーマン・ショックの経験を経て、世界じゅうの先覚者たちが、目的の重要性を唱え始めた。まず「利益」ではなく、「よい目的」を考えるビジネスを実践するために、私たちにできることは何か。はじまった目的工学の取り組みをさまざまな形で紹介していく。
利益や売上げばかり考える人は、なぜ失敗してしまうのか――目的工学[入門編]
第19回
人々の意志と能力を集めてインパクトを生み出すそのポイントは?対談:井上英之×紺野登(後編)
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第18回
ソーシャル・イノベーションに関わるとなぜ、僕たちは元気になれるのか?対談:井上英之×紺野登(中編)
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第17回
第三世代の社会起業家たちが駆使する「セオリー・オブ・チェンジ」とは何か?対談:井上英之×紺野登(前編)
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第16回
ソーシャル・キャピタルを増幅させる「場の発明」プロセスに役立つ刺激を受けました――目的工学研究所への手紙(その4)
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第15回
世界の貧困地域を救う組織にも欠かせない「変革のための目的のマネジメント」の視点――目的工学研究所への手紙(その3)
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第14回
想像力を発揮すれば、仕事は面白くなり、目的のために、手段をどう使うべきかが見えてくる――対談:本村拓人×紺野登(後編)
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第13回
企業と非営利組織を繋いで社会的な価値を生み出す グランマの仕事に目的工学は有効ですか?――対談:本村拓人×紺野登(前編)
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第12回
イノベーションは「個人的頑張り」から「組織的活動へ」そのためのリーダーの役割とは何か?――対談:西口尚宏×紺野登(後編)
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第11回
なぜ日本の組織ではイノベーションが生まれにくいのか?根本的な考え方に問題がありそうだ。――対談:西口尚宏×紺野登(前編)
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第10回
最先端の経営学は、理論と実践をどう捉えるのか?目的と手段が、JALの再生に果たした役割を考える。――対談:野中郁次郎×紺野登(後編)
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第9回
「世のため人のため」の仕事観は、外国人には驚き。「日本の当たり前」を知識経営の視点から捉え直す。――対談:野中郁次郎×紺野登(前編)
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第8回
異なる価値観を「目的」で繋ぎ、社会をデザインできるか?ビジネススクールでも深い議論が始まっています。――目的工学研究所への手紙(その2)
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第7回
もしもドラッカーが生きていたら、目的工学について、こう語ったかもしれない――目的工学研究所への手紙(その1)
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第6回
「目的工学」(パーパス・エンジニアリング)でよりよい未来をつくろう――本文から(その6)
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第5回
目的には「大目的」と「小目的」の2種類がある。偉大なリーダーたちが駆使する両者の関係とは?――本文から(その5)
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第4回
だれもが「社会の役に立ちたい」と思っている。問題は、本気で実行するかどうか?――本文から(その4)
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第3回
今、世界でいちばん元気なのは、何かの目的に目覚めた人たちである――本文から(その3)
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第2回
目的と目標は似て非なるものである。あなたは「目標の奴隷」になっていないか?――本文から(その2)
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第1回
「ビジネスの目的とは何か」が問われている。ドラッカーが、そしてハーバードのあの人も?――本文から(その1)
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