これといった名産品もなく、過疎化の進むさぬき市で町おこしプロジェクトが始まった。カネも知恵も他人任せの依存体質から脱却し、全国に誇れる土産物の開発へ。町おこしに携わった経営コンサルタントが、紆余曲折、地方都市の自立の軌跡を赤裸々に紹介する。
実録 さぬき“町おこし”プロジェクト
号外
日本一長い名前のお菓子、いよいよ発売!
第10回(最終回)
「心に火をつける」ことができれば何があっても乗り越えられる
第9回
「さぬき市5万人を変えるきっかけをつくりたかった」
第8回
まさかのドンブリ勘定が発覚。発売目前、コスト見直しの大号令!
第7回
中身はともあれ「目立てばいい」土産物の古い常識を変えるには?
第6回
前回の凡庸な試作品とは雲泥の差!「やれば、できたじゃないですか」
第5回
お遍路を回りながら、自分自身の至らなさに気づく
第4回
初めての試作品を見て、あぜん。あまりにも芸がなさすぎる……
第3回
感情的な発言がヒートアップ!袋叩きで終わった初会合
第2回
いまさら面倒、やるだけ無駄…当事者意識ゼロ。「これが、地方の現実なんです」
第1回
うどんブームに乗れなかった過疎の町が、まんじゅうで町おこし?!