石川和男の霞が関政策総研 経済産業省の元官僚として政策立案の現場に実際に関わってきた経験と知識を基に、社会保障、エネルギー、公的金融、行政改革、リテール金融など、日本が抱えるさまざまな政策課題について、独自の視点で提言を行なっていく。 第12回 欧米諸国の先行例を改めて吟味する 電力全面自由化はやはり愚策だ 石川和男 第11回 再生可能エネルギー賦課金を巡り流布される奇妙な誤解 本来のFIT改革は高過ぎる買取価格の引き下げ 石川和男 第10回 『待機児童=都市問題』という誤認が最大の敵 政府は保育事業を「利益が出る事業」に再設計せよ 石川和男 第9回 消費者利益や新規参入増加など“絵に描いた餅”電力システム“改悪”を倣う「ガスシステム改革」 石川和男 第8回 大飯など3原発再稼働で年1兆円超の利益廃炉、東電支援、自然エネルギー育成に充てろ 石川和男 第7回 “600人の適材適所”という常軌を逸した虚妄 「内閣人事局」関連法案は無意味な改革競争の産物 石川和男 第6回 使用済燃料1万7000トンは原油換算15~23兆円!新基準適合を理由に全処理工程停止は妥当か? 石川和男 第5回 電力自由化は電気料金に悪影響と知っていながら経産省が電力自由化に突っ走るのはなぜか? 石川和男 第4回 「全員全面解禁」はネット事業者自身の首を絞める 医薬品ネット販売、規制緩和の落とし所 石川和男 第3回 電力とガスの本当の既得権者は誰なのか?理解すべき料金の「内部補填」という設計思想 石川和男 第2回 柏崎刈羽原発再稼働で利益効果は最大1兆円 それを原資に福島支援と料金値下げに充てろ 石川和男 第1回 “電力システム改革”を改革すべし! 石川和男 1 2 3