
第74回
クリステンセン教授が指南する人間の幸せ
安藤茂彌
クレイトン・クリステンセンが書いた「イノベーション・オブ・ライフ」という本を手にした。原題は「How will you measure y…
2014.1.17
シリコンバレーで日本企業向けに米国ハイテクベンチャー情報を提供するビジネスを行なう日々の中で、「日本の変革」「アメリカ文化」など幅広いテーマについて考察する。
第74回
安藤茂彌
クレイトン・クリステンセンが書いた「イノベーション・オブ・ライフ」という本を手にした。原題は「How will you measure y…
2014.1.17
第73回
安藤茂彌
ドラマ「半沢直樹」が一躍人気番組になったと聞く。日本に出張したときに見てみた。元銀行員であった筆者にとっても無関心ではいられなかった。だが…
2013.11.6
第72回
安藤茂彌
日本では「ものづくり」を強調する風潮がいまだに続いているが、世界の潮流は、手で触れる有形資産の開発から、手で触れられない無形資産の開発に焦…
2013.10.9
第71回
安藤茂彌
「一定の年齢に達したら一斉に退職しなければならないなんて馬鹿げている(ridiculous)」。シリコンバレーで開催された「日本のこれから…
2013.9.2
第70回
安藤茂彌
スタンフォード大学で行われた「韓国の人材開発」についての講演に出席した。韓国では官民挙げて研究開発投資を進めているという。こうした状況を踏…
2013.8.9
第69回
安藤茂彌
チャーチル・クラブ主催の「トップ10テック・トレンズ」が5月に開催された。今年で15回目になり、シリコンバレーの恒例行事として定着した観が…
2013.7.3
第68回
安藤茂彌
いま「グローバル人材の育成」が叫ばれているが、高い英語力・コミュニケーション能力、そしてマーケティング・販売能力、現地法人の経営を含めた幅…
2013.6.11
第67回
安藤茂彌
中国はじめ新興国は、直接投資を促すことで急成長を遂げてきたが、日本にはこうした発想は無きに等しかった。人口が減少して成長力に乏しくなった今…
2013.5.1
第66回
安藤茂彌
パナソニック、シャープ、ソニーの3人の経営者に共通するのは、外部の競争相手の変化を見てこなかったように思われることだ。変化に対応せずに、社…
2013.4.15
第65回
安藤茂彌
オバマ大統領が2月12日に上下両院議員を前に一般教書演説を行った。一般教書演説は2期目の4年間の包括的な施政方針演説でもある。やや長くなる…
2013.2.22
第64回
安藤茂彌
このところグローバル人材の必要性が声高に叫ばれるようになった。日本経済を再興するために、グローバル人材を育てることは、企業のみならず、大学…
2013.1.28
第63回
安藤茂彌
「日本人は世界でもっとも文明化(civilized)された国民だ」と、アメリカ人の友人は言う。「日本人は礼儀正しく、暴力に訴えることはない…
2012.12.10
第62回
安藤茂彌
今から4年くらい前の出来事だったと思う。山中伸弥教授がスタンフォード大学で講演をするというメールが入った。講演の前々日のことだ。会場は狭い…
2012.10.29
第61回
安藤茂彌
家電量販店Best Buyに行って驚いた。冷蔵庫のドアにツイッターのアイコンが表示されていたのだ。よく見ると液晶画面がある。画面の大きさは…
2012.9.28
第60回
安藤茂彌
米国でのアップルとサムスンの特許訴訟の判決は、アップルの「全面勝訴」であった。だが当面サムスンの営業に大きな支障はないと言われる。では、そ…
2012.8.31
第59回
安藤茂彌
米国の雇用がなかなか回復しないなか、MITのスローン経営学大学院から二人の教授がシリコンバレーに来て講演した。両氏はITの急速な発達によっ…
2012.8.23
第58回
安藤茂彌
シリコンバレーで恒例の新しいトレンドを予測する会合が開かれた。当地の著名なベンチャーキャピタリスト5名が壇上に並び、それぞれ二つのトレンド…
2012.7.6
第57回
安藤茂彌
シリコンバレーにSilicon Valley Innovation Forumという日本人の交流団体がある。もう20年近く活動を続けている…
2012.6.12
第56回
安藤茂彌
パナソニック、ソニー、シャープ、の赤字家電3社が、相次いで社長交代を発表した。筆者はこの交代劇を見て「東芝の悲劇」と言う本を思い出した。三…
2012.4.26
第55回
安藤茂彌
日本の家電メーカー3社が大幅な赤字を出していることが、アメリカで大きく報道されている。そしてこのニュースはアップルの好調な業績と対照的に報…
2012.4.4