ソフトバンクグループ
関連ニュース
ドコモが「独り負け」、リモート需要生かせぬ携帯3社【決算報20春】
ダイヤモンド編集部,村井令二
携帯電話大手3社の2020年3月期決算はNTTドコモが2桁の減益となった一方で、KDDIとソフトバンクは増収増益を確保して明暗が分かれた。新型コロナウイルスの感染拡大でリモートワークが普及しているが、3社とも通信需要拡大のチャンスをつかめていない。

番外編
孫正義氏が「有望投資先を総取り」手法で巨額損失を出した根本的理由
ダイヤモンド編集部,村井令二
コロナ禍を受け、ソフトバンクグループの10兆円ファンド、ソフトバンク・ビジョン・ファンドが1兆8000億円もの巨額損失を計上することが明らかになった。ファンドの主たる投資先である企業価値10億ドル(約1070億円)以上のスタートアップ企業「ユニコーン」に何が起きているのか。米シリコンバレーのベンチャーキャピタル(VC)ファンド、WiL(ウィル)の伊佐山元・最高経営責任者(CEO)のインタビューをお届けする。

#14
ソフトバンク孫正義氏に学ぶ英語プレゼン、決め手は「シンプルさ」だった
ダイヤモンド編集部
日本企業の経営者の中でも公の場で英語のプレゼンテーションをこなす数少ない一人がソフトバンクグループの孫正義会長兼社長だ。平易な英語を使いながら、説得力あるプレゼンを行うにはどうすればいいのか。一般のビジネスマンにも学びが多い孫社長のプレゼンを分析した。

#5
「縮むソフトバンク」資産切り売りで籠城、孫正義流・危機管理術の中身
ダイヤモンド編集部,村井令二
「笑われるくらい守りに徹する」――。コロナショックの暴風にさらされた孫正義氏はツイッターでつぶやいた。今後、虎の子の保有株を切り売りして臨む戦略の中身とは何か。特集『ソフトバンク巨額赤字の惨禍』(全6回)の#5で解き明かす。

#4
孫正義が挫折した日、コロナ前から始まっていた「天国から地獄」
ダイヤモンド編集部,村井令二
わずか1年前にソフトバンクグループの孫正義会長兼社長は絶頂だった。10兆円ファンドの好成績の勢いに乗って、さらに10兆円の資金を集めて「2号ファンド」を立ち上げると表明。だが、そこから暗転したのは速かった。『ソフトバンク巨額赤字の惨禍』(全6回)の#4では、ウーバー上場低迷、ウィーワーク騒動を経て、コロナの危機に突き落とされるまでの軌跡を振り返る。

#3
ソフトバンク10兆円ファンド崩落の序章、コロナ長期化でユニコーン壊滅
ダイヤモンド編集部,村井令二
孫正義氏が10兆円ファンドで築き上げてきた「帝国」が揺れている。新型コロナウイルスが猛威を振るい、ベンチャー企業はリストラに躍起だ。本格化するコロナショックの危機にユニコーンたちは生き残れるのか。

#2
「孫さんのすごさは“逃げ”」ソフトバンク金庫番、戦略転換の内幕を明かす
ダイヤモンド編集部,村井令二
ソフトバンクグループ(SBG)の金庫番、後藤芳光最高財務責任者(CFO)が創業以来最大の赤字予想を発表した後、メディアのインタビューに初めて応じ、コロナの対策として財務拡大路線からの「撤退」を宣言した内幕を語った。

#1
ソフトバンク7500億円大赤字、コロナ直撃で「本当の危機」はこれからだ
ダイヤモンド編集部,村井令二
ソフトバンクグループは、創業以来最大規模の赤字を計上する。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、孫正義氏の10兆円ファンドが巨額損失を計上するためだ。だが、その危機は始まったばかり。特集『ソフトバンク巨額赤字の惨禍』(全6回)の#1で、激震に見舞われた内情に迫る。

予告編
ソフトバンク緊急事態で揺らぐ「孫正義神話」、直面する本当の危機とは
ダイヤモンド編集部,村井令二
コロナショックで、孫正義氏がかじを取る巨艦「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」が暗礁に乗り上げた。コロナ禍が長期化すれば沈没しかねない。カリスマ・孫氏の成功神話が揺らぐ中、緊急事態に突入したソフトバンクグループの本当の危機を描く。

PREPARATION
ビジネス英語の最高峰「商社の英語」を2週間で身に付ける!集中講座
ダイヤモンド編集部
ビジネスで英語を日常的に使う業種の代表格である「商社」。商社で働くビジネスパーソンはどのようにして英語をモノにしているのか。秘伝の勉強法に密着するとともに、「週刊ダイヤモンド」の過去の英語特集より基礎から応用までガッチリ学び直せる良記事をよりすぐり!この連休こそ英語をマスターしよう。

#13
墜ちた商社の神通力、諜報力劣化に見る旧来型エリートの末路
ダイヤモンド編集部,重石岳史
総合商社の最大の強みは、世界中に張り巡らせた情報網だ。日本製品を各国で売りまくり、あるいは最果ての地に資源を探し求め、そして時に国内外のビジネスをつなぐオーガナイザー役として商社が存在感を発揮できたのは、情報という武器を持ち得たからだ。だが、その諜報力に陰りが見え始めている。

#13
遺伝子検査や尿・血液・唾液の一滴検査…新たな検査の真の実力は?
ダイヤモンド編集部,鈴木洋子
遺伝子検査に検体1滴でさまざまな検査ができるリキッドバイオプシー ーー。続々登場する新たな検査に投資が集中している。新技術は「より健康に」という現代人の願いをかなえるのか。期待が集まる新検査の真の実力を検証する。

#1
日本がコロナで「PCR検査抑制」を決めたロジックを完全図解
ダイヤモンド編集部,鈴木洋子
新型コロナウイルスの感染が世界に広がる中、注目を集めているのが“検査”だ。検査を増やせば感染の封じ込めにつながるという意見も多いが、そこには落とし穴がある。

#4
みずほ・ソフトバンクの合弁会社が、個人データを買う「情報銀行」に参戦した理由
ダイヤモンド編集部,高口康太
みずほ銀行とソフトバンクが出資するJ.Scoreが、個人情報を売買する情報銀行ビジネスに参入した。売られた個人情報は英会話教室やスポーツジムの会員獲得といったマーケティングに活用されるという。ダイレクトメールよりも高い成約率になるとの期待もあるが……。

ソフトバンクGが4.5兆円資産売却、「財務縮小」へ急転換の舞台裏
ダイヤモンド編集部,村井令二
新型コロナウイルスの感染拡大で金融市場が混乱する中で、ソフトバンクグループ(SBG)が4.5兆円の保有株の売却に乗り出した。紆余曲折を経て、資産を縮小する財務運営に急転換するまでの舞台裏を明かす。

#07
地銀が生き残る道は「大再編」か「流血リストラ」か、究極二択の末路
ダイヤモンド編集部,田上貴大
連携による規模のメリットを志向するのか。それとも身を縮めて地方を深掘りしていく道を進むのか。それぞれの地域銀行はどの道を進もうとしているのか。残り時間はそれほど多くない。

#06
北尾SBI社長が説く地銀再編論、「うちのテクノロジーで銀行を必ず変える」
ダイヤモンド編集部
当初は大風呂敷とやゆされた「第4のメガバンク構想」には、わずか半年余りで4地銀の参画が決まった。今、地銀業界から最も恐れられている北尾吉孝・SBIホールディングス社長が今後の展望を思う存分に語った。

#05
地銀再生の救世主?SBIの300億円「地方創生会社」の正体
ダイヤモンド編集部,田上貴大
地銀再編の台風の目となっているSBIホールディングスが、新たに地方創生の支援会社を立ち上げる。メガバンクや保険会社など、他の大手企業から300億円規模の出資を募るという新会社は、SBIが進める不振地銀の救済にどう絡んでくるのか。

ソフトバンクの大いなる賭け、次は自社株
The Wall Street Journal
ソフトバンクグループの株主は自社株買いに向けた主要資産売却を歓迎すべきだ。異例の状況では異例の措置が求められる。

#3
地銀再編に金融庁長官が喝!「哲学なき統合は無意味、異業種連携も選択肢」
ダイヤモンド編集部,布施太郎
意味のある地銀の再編とは何か。地銀トップには何が求められるのか。業界を監督する金融庁はどう見ているのか。地域銀行に対して強い問題意識を持つ遠藤俊英長官に本音を聞いた。
