住友化学
1913年、住友家の事業の一つとして、愛媛県新居浜の別子銅山で銅精錬の際に生じる排ガスによる環境問題を緩和するため、その排ガスから、肥料となる過リン酸石灰を製造する「住友肥料製造所」が設置された。これが「住友化学」の事業の発祥となった。その後幅広い「化学」製品を研究・製造、事業を拡大する中で「住友化学」という社名になった。
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