テルモ
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テルモは増収減益、シスメックスは増収増益…医療機器業界「コロナ後決算」の実態は?
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,宝金奏恵
新型コロナウイルス禍がかなりの落ち着きを見せ、社会は少しずつ元通りになりつつある。だが、円安、資源・原材料の高騰、半導体不足といった問題はいまだに解消されていない。その結果、企業によって業績の明暗が分かれている。格差の要因を探るべく、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回はテルモ、シスメックスの「医療機器」業界2社について解説する。

テルモの再生医療製品、本承認へ正念場…開発中止「三菱スペースジェット」と重なる理由
医薬経済ONLINE
テルモが仮承認を得て2016年に発売したヒト(自己)骨格筋由来細胞シート「ハートシート」の本承認申請の期限が、いよいよ間近に迫ってきている。これまでに“仮免期間”が延長された経緯があり、果たして本承認を取得できるのか。

#3
オリンパス、テルモ、シスメックス…最高益の医療機器業界を襲う「3つの逆風」と世界で勝つ条件
ダイヤモンド編集部,篭島裕亮
テルモやオリンパスなど、主力企業の多くが2023年3月期に最高益を更新した医療機器セクター。低侵襲の医療機器を武器にROEの高い企業がそろうが、意外にも中長期では複数の不安要素があり、かじ取りを誤ると急失速する可能性もある。果たして、日本の医療機器メーカーは世界で活躍する「グローバルメドテック」に進化できるのか。変貌する医療機器市場を分析しつつ、中長期で活躍する本命企業を探した。

【無料公開】オリンパス・テルモら優等生ぞろいの医療機器業界に忍び寄る、5年後の「DX取り残され」リスク(元記事へリダイレクト処理済み)
ダイヤモンド編集部
世界シェアの高い商品を持つ企業が多く、増益基調の銘柄が目立つ医療機器セクター。従来は低侵襲の医療機器は需要が強く、参入障壁も高かった。だが5年という期間では、足元でひそかに進行するDX(デジタルトランスフォーメーション)化に取り残されると、一気に負け組への転落リスクもある。中長期で勝ち抜く医療機器の本命企業を探した。

#10
社外取締役・報酬増額ランキング【トップ100】1000万円超は120人、1位は4600万円アップの官僚OB
ダイヤモンド編集部,清水理裕
社外取締役が受け取る報酬金額で、バブルが過熱している。前年と比べて年俸が1000万円以上アップした社外取は120人に上った。トップは官僚OBで、増加額は4600万円に達した。今回は、トップ100の実名と金額を公開する。

テルモが2割増収!シスメックスも15%超増収で売上高「過去最高」連発、では利益面は?
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,宝金奏恵
新型コロナウイルス禍に円安、資源・原材料の高騰、半導体不足など、日本企業にいくつもの試練が今もなお襲いかかっている。その中で企業によって業績の明暗が分かれているが、格差の要因は何なのか。上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回はテルモ、シスメックスの「医療機器」業界2社について解説する。

テルモ・シスメックス「過去最高」続出決算、インフレ悪影響あるも強気の通期見通し
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,宝金奏恵
行動制限が解除され、入国制限も大きく緩和されるなど、人々の生活は少しずつ「コロナ前」に戻りつつある。だが、一難去ってまた一難。ビジネスの世界では、円安や資材高が多くの企業を混乱のうずに巻き込んでいる。その状況下で、好決算を記録した企業とそうでない企業の差は何だったのか。上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回はテルモ、シスメックスの「医療機器」業界2社について解説する。

テルモが四半期で「売上収益最高」を更新できた要因は?医療機器3社はそろって増収
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,宝金奏恵
コロナ禍だけでなく、円安や資材高の影響も相まって、多くの業界や企業のビジネスは混乱状態にある。その状況下でも、苦境を打破できた企業とそうでない企業との間で勝敗が分かれている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回はテルモ、オリンパス、シスメックスの「医療機器」業界3社について解説する。

#13
オリンパス・テルモら優等生ぞろいの医療機器業界に忍び寄る、5年後の「DX取り残され」リスク
ダイヤモンド編集部,篭島裕亮
世界シェアの高い商品を持つ企業が多く、増益基調の銘柄が目立つ医療機器セクター。従来は低侵襲の医療機器は需要が強く、参入障壁も高かった。だが5年という期間では、足元でひそかに進行するDX(デジタルトランスフォーメーション)化に取り残されると、一気に負け組への転落リスクもある。中長期で勝ち抜く医療機器の本命企業を探した。

予告
「5年後の業界地図」は円安・インフレで大激変!13業種の株価&給料&再編を徹底分析【2022年版】
ダイヤモンド編集部
特集『円安・金利高・インフレで明暗くっきり! 株価・給料・再編 5年後の業界地図』では、注目13業種の先行きを大分析。業界内序列や格差の行方を展望するとともに、気になる年収の比較や成長株ランキング、「テンバガー企業」の経営者インタビューなどを併せてお届けする。

#19
社外取締役「男女別」報酬・兼務数ランキング【トップ50】報酬4000万円超は男性36人、女性17人
ダイヤモンド編集部,清水理裕
東京証券取引所などが定めた企業統治指針では、社外取締役メンバーの多様性を求めており、女性の起用が広がっている。処遇を比較するために、男女別の推計報酬額と兼務社数のランキングを作成した。なんとあのイチロー元選手の親族も上位にランクイン。4000万円超の報酬を稼いだのは男性36人、女性17人だった。

テルモ・オリンパス・シスメックスが6四半期連続増収、「好調の要因」とは
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,濵口翔太郎
コロナ禍が落ち着き始めたことで、市況も少しずつ回復しつつある。しかしビジネス界では、コロナショックから立ち直った企業と不調から抜け出せない企業とで明暗が分かれている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回はテルモ、オリンパス、シスメックスの「医療機器」業界3社について解説する。

テルモ・オリンパス・シスメックス、医療機器3社が「5四半期連続増収」で好調なワケ
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,笠原里穂
コロナ禍が3年目に突入し、多くの業界や企業のビジネスをいまだに揺さぶり続けている。その対応力の差によって企業の業績は、勝ち組と負け組の格差が拡大している。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回はテルモ、オリンパス、シスメックスの「医療機器」業界3社について解説する。

オリンパス・シスメックスが大幅増収となったコロナ回復「プラスアルファ」の要因
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,笠原里穂
コロナ禍からの企業業績の回復は、勝ち組と負け組の格差が拡大して「K字型」に引き裂かれていくという二極化の議論が強まっている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回はテルモ、オリンパス、シスメックスの「医療機器」業界3社について解説する。

テルモ・オリンパス・シスメックスの3〜4割大幅増収が「本物」である理由
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,笠原里穂
コロナ禍からの企業業績の回復は、勝ち組と負け組の格差が拡大して「K字型」に引き裂かれていくという二極化の議論が強まっている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回はテルモ、オリンパス、シスメックスの「医療機器」業界3社について解説する。

#10
オリンパスとテルモが一歩リードする理由、優良企業の多い医療機器業界5年後の未来
ダイヤモンド編集部,篭島裕亮
増益基調の企業が多い医療機器業界。低侵襲の医療機器は需要が多く、参入障壁も高いため、今後も安定成長が期待できる。特に、オリンパスとテルモは世界での飛躍が期待でき、医療DX(デジタルトランスフォーメーション)ではエムスリーの動向にも注目が集まるが、その理由とは何かを詳述する。

予告
“5年後の業界地図”大予測!11業種全77社の「業績・再編・給与」を徹底分析
ダイヤモンド編集部
DX(デジタルトランスフォーメーション)、脱炭素、米中対立……。コロナ禍を経て世界的トレンドが急加速する中、日本の各産業も大転換の途上にある。そこでビジネスパーソンや投資家が気になるのは今後どうなるかだ。特集『業績 再編 給与 5年後の業界地図』では、6月28日(月)から全16回の連載で、主要11業種の先行きを大展望。国内外の業界内序列や格差、再編シナリオを読み解くとともに、アナリストの定量的分析に基づく「数字で知る未来図」、成長性の高い注目企業の経営者インタビューを併せてお届けする。

オリンパスが四半期売上高2ケタ増、「カメラ撤退」後も人員・事業を高速再編
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,笠原里穂
コロナ禍からの企業業績の回復は、勝ち組と負け組の格差が拡大して「K字型」に引き裂かれていくという二極化の議論が強まっている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回は、テルモ、オリンパスなど医療機器業界の3社について解説する。

#3
オリンパス「高望みROIC」達成には、人員削減も科学事業売却も聖域ではない理由
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
長年業績が低迷していた映像事業の売却を決め、経営指標ROIC(投下資本利益率)の数値向上が期待される医療機器大手のオリンパス。稼ぐ力が厳密に問われる指標故に、予期せぬコロナ禍に見舞われた今、一段の「聖域なき構造改革」を迫られそうだ。

番外編
コロナで「健康管理アプリ」ダウンロード9万増!追い風の裏の野望
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
新型コロナウイルス感染拡大の影響で国民のセルフメディケーション意識が向上し、自分の健康データを管理する「パーソナル・ヘルス・レコード(PHR)」サービスに追い風が吹いている。PHRサービス国内大手であるウェルビーの比木武代表取締役がPHRへの思い、野望を語った。
