日立製作所
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第3回
トヨタの「利益剰余金」を上回る超リッチな米国企業はどこか
池田陽介
「業績のいい会社、悪い会社は決算書のどの数字を見ればわかるのか」と悩んでいないだろうか。今回は日米の有名企業の「利益剰余金」に注目。果たして、日本のトップであるトヨタの「利益剰余金」を上回る米国企業はあるのだろうか?

東芝、LNG売却頓挫で初陣からつまずいた車谷新体制の前途多難
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
東芝の2019年3月期は、本業の儲けを示す営業利益が前年同期比で508億円減の354億円、営業利益率が1.0%と低迷した。その上、手放したつもりだったハイリスクな液化天然ガス(LNG)事業の売却が白紙撤回された。銀行出身のCEOを迎え、経営再建に向けて走り始めた東芝が、初陣からつまずいた。

日立、2.5兆円のM&A投資で「IoT至上主義」を超加速
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
ITを軸にビジネスモデルを転換してきた日立製作所が、さらなる変革へアクセルをふかす新たな中期経営計画を策定した。新中計では、2021年までに重電のグローバル企業に肩を並べられる“目安”である10%超の営業利益率を目指す。

日立、過去最高益でシーメンス追撃!残るは2大問題事業の処理
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
日立製作所は2019年3月期、同社として初めて中期経営計画の利益目標(営業利益率8%)を達成するなど、ベンチマークにしてきた独シーメンスと同じステージに立つための足場を固めつつある。

原発輸出「総崩れ」でも手じまいできない日立・三菱重工のいら立ち
内藤尚志
官民一体で進めてきた原発輸出が「総崩れ」だ。原発事業の“国内回帰”を図るメーカーに対し、政府は成長戦略の失敗ととられることや選挙を意識し距離を置く姿勢が目立ち、メーカー側にいら立ちが強まる。

日立が「家電復活」かけ若手エース投入、アップル・グーグルとガチンコ勝負
週刊ダイヤモンド編集部,千本木啓文
日立製作所が家電事業のテコ入れに乗り出した。家電が使われる屋内だけでなく、自動車内でもデータ活用によるソリューションの提供を目指す。だが、目指す領域には米グーグルなどが待ち受けており、再建は簡単ではない。

反原発派の怒りを買った経団連会長、過激発言の裏に国内再稼働の思惑
週刊ダイヤモンド編集部,堀内 亮
口は災いのもとである。日本経済団体連合会(経団連)の中西宏明会長は2月14日、中部電力浜岡原子力発電所を視察した。視察後、中西会長の発言が物議を醸した。

シーメンスCEOに聞く、製造業がなくなることはありえない!
週刊ダイヤモンド編集部,土本匡孝
世界の製造業をけん引する独シーメンス。仏アルストムとの鉄道事業の統合計画が白紙になったタイミングで、ジョー・ケーザー社長兼CEO(最高経営責任者)が来日し、本誌などのインタビューに応じた。軌道修正が必至の鉄道事業の戦略や、製造業の展望について語った。

1万人削減で株価上げたGE新CEOに立ちはだかるドイツの巨人
週刊ダイヤモンド編集部,千本木啓文
低迷していた米ゼネラル・エレクトリック(GE)の株価が上昇に転じている。昨年、社外出身者として初めてCEO(最高経営責任者)に就任したローレンス・カルプ氏が、大なたを振るっているためだ。

日立の英国事業に暗雲、原発断念に加え鉄道事業にも火種
週刊ダイヤモンド編集部,千本木啓文
日立製作所がグローバル化の拠点と位置付けてきた英国での事業に暗雲が垂れ込めている。英政府と進めてきた原発建設計画の続行を断念する他、昨年は鉄道車両事業でも政府の大型案件を逃した。良好だった英政府との関係が冷え込んでいると言わざるを得ない状況だ。

経団連中西会長が語る2019年、GAFA・中国勢とどう差別化するか
週刊ダイヤモンド編集部,千本木啓文
昨年2018年、異色の経済界トップが誕生した。強力なリーダーシップで日立製作所を再建した中西宏明会長が経団連会長に就任したのだ。あらゆるモノがネットにつながるIoTなどを日本再浮上のきっかけにするための課題を聞いた。

役員の年俸が高い企業ランキングベスト100【完全版】
鎌田正文
“ゴーン逮捕”で注目された役員報酬問題。ビジネスパーソンの皆さんは役員がどれぐらいの報酬を得ているのか気になることだろう。ビジネスリサーチ・ジャパンは2017年度の売上高トップ100社を発表。中でも1億円以上もらう高額年俸の役員はどこの会社が多いのか?また、一番多く報酬をもらっているのはどこの会社の誰なのか?これらをお伝えしたい。
