関西電力
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ワースト謝罪会見ランキング2019、プロが選ぶ「最も残念な謝り方」は?
ダイヤモンド編集部,笠原里穂
今年も企業不祥事やトラブルなどで、多くの「謝罪会見」が話題になった。これらの謝罪をプロはどう見たのか。危機管理広報、リスクマネジメントといった領域の専門家を対象にアンケートを実施。専門家が選ぶ「2019年の謝罪会見ワースト5」ランキングを作成した。

関電次期社長レースの行方、原発マネー問題で「改革派」は劣勢に
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
関西電力の役員らが福井県高浜町の元助役から金品を受け取っていた問題を調査している第三者委員会は、調査報告書の取りまとめを越年する方針を明らかにした。報告後に辞任する意向を示していた岩根茂樹社長の後任人事も年明け以降になる見通し。“改革派”とされた社長候補は劣勢に転じている。

01
秋田・男鹿半島沖「洋上風力銀座」の活況、関電・住商・大林組ら大手集結
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
全国の中でも人口減少が著しい秋田県が洋上風力発電の“銀座”と化しています。電力、ゼネコン、商社などさまざまな業界がこの地に“金脈”を見いだし、プロジェクトを始めています。今後の洋上風力ビジネスの密集地帯、秋田を追いました

予告編
15兆円が動く「洋上風力発電」バブル到来!再エネ“最後の楽園”の実情
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
再生可能エネルギーの「ラストリゾート」といわれる洋上風力発電。経済効果は15兆円と試算され、電力、商社、ゼネコン、石油元売りなど多種多様な業界が群がる。その様は、再エネ「最後のバブル」である。

関電非難がブーメランになり経産相更迭、大臣交代でも原発は「塩漬け」か
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
公設秘書が選挙区内で香典を渡した問題を受け、菅原一秀経済産業相が辞任に追い込まれた。菅原氏の後任も菅義偉内閣官房長官に近い梶山弘志元地方創生相が務めることになり、エネルギー政策を所管する経済産業省は首相官邸に首根っこを押さえられたままといえる。

東京電力HDが過去最大の「台風」特損118億円、泣きっ面に蜂【決算報19秋】
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
電力業界の王者、東京電力ホールディングスの2020年3月期中間決算が10月28日発表され、台風による災害特損118億円を計上しました。台風の打撃はそれだけではありません。本業である電力小売り事業で反転攻勢に出るべくキャンペーンを張ったものの、冷夏や台風15号がそれを吹き飛ばしました。

#05
関電ショックが引き金に、全電力会社を巻き込む「原発再編」の現実味
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
関西電力の原発マネー還流問題で、東日本大震災後の日本の原発事業をけん引してきた関電の地位は、大きく低下しました。“関電ショック”は将来の原発再編構想、そして日本のエネルギー政策に大きなインパクトを与えそうです。

#04
関電への強制捜査「Xデー」は年明け?四つの“司法爆弾”がさく裂する
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
関西電力の原発マネー還流問題で、関電は「不適切だが違法性はない」と判断しました。しかし、元東京地検検事の郷原信郎弁護士は、刑事事件に発展する可能性を指摘しています。関電を脅かす四つの“司法爆弾”とは?

#03
「関電崩壊」悪夢のシナリオ、原発全停止で迫る巨額赤字リスク
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
関西電力の原発マネー還流問題により、関電の収益改善の柱で、経営依存度の高い原発事業が厳しい状況に追い込まれるかもしれません。原発全停止で迫る巨額赤字のシナリオを描きました。

#02
関電原発マネー還流問題を大解剖! 発注が現金と小判、スーツに変わるまで
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
関西電力を“炎上”させている原発マネー還流問題。問題が発覚した経緯や関電が炎上したポイント、今後の焦点を超簡単に解説します。

#01
関電事件でOBが新証言、森山元助役に「幹部は口座番号を伝えていた」
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
関西電力の原発マネー還流問題で、関電の現役社員やOBから「幹部は口座番号を伝えていた」などといった新証言を得ました。彼らの証言から、関電の役員らに金品を渡していた福井県高浜町の元助役、元助役が顧問を務めていた建設業者と関電の“黒い”関係が浮かび上がってきました。

関電OBが新証言「幹部は口座番号を伝えていた」
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
関西電力の原発マネー還流問題で、関電の現役社員やOBから「幹部は口座番号を伝えていた」などといった新証言を得ました。彼らの証言から関電の役員らに金品を渡していた福井県高浜町の元助役、元助役が顧問を務めていた建設業者と関電の“黒い”関係が浮かび上がってきました。

#0
関西電力炎上!原発マネー還流問題で崩壊する巨大企業とエネルギー政策
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
高浜原子力発電所が立地する福井県高浜町の元助役から、役員ら20人が3.2億円相当の金品を受け取っていたことが発覚した関西電力が“炎上”しています。関電の凋落は、日本のエネルギー政策をも沈没させるかもしれません。

関電社長が連発した「回答を差し控える」が組織の信頼性を損なう
山口 博
関西電力の社長以下役員が、高浜町の元助役から3億円以上もの金品を受け取っていた不祥事で、岩根社長が記者会見を行った。この記者会見で「回答を差し控える」が連発されたことは、組織の信頼性を損なうトンデモ事例だ。

郵政・関電・日産…なぜ辞めるべき社長が辞めないのか
山崎 元
関西電力に日本郵政・かんぽ生命保険・日本郵便、果ては日産自動車まで。近年、「常識的には辞めるだろう」と思われる不祥事企業の経営者がなかなか辞めなくなったという印象を持つ。それはなぜなのだろうか?

Number 457
関電の金品授受問題は日本のエネルギー政策を変える公算も
後藤謙次
今や電力業界で東京電力をしのぐ大きな影響力を持つ関西電力の経営陣に「原発マネー」を巡るスキャンダルが発覚した。関電の高浜原子力発電所が立地する福井県高浜町の元助役、森山栄治(故人)から多額の金品を受け取っていたことが金沢国税局の調査で分かったというものだった。

第7回
もしも関西電力幹部がOODAループ思考を使えたら、きっとこうなった
入江仁之
OODAループはアメリカ軍で世界の兵法や戦略理論を研究した成果をもとに開発され、シリコンバレーの起業家を中心に、アメリカのビジネスエリートに活用されるようになった思考法です。OODAループ第一人者の戦略コンサルタントが、日本人のためにわかりやすく、実践しやすいマニュアルとして解説。

関電に原発稼働の資格なし!調査報告書が浮き彫りにする「自浄能力ゼロ」
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
関西電力の役員ら20人が、高浜原子力発電所が立地する福井県高浜町の元助役から総額3.2億円相当の金品を受領していた問題で、関電は社内調査報告書を公表した。報告書は関電に自浄能力が全くないことを如実に示していた。

関電がパワハラ被害者面する一方で言及を避ける「不都合な真実」
窪田順生
福井県高浜町の助役・森山栄治氏から金品を受け取っていた関西電力。記者会見では森山氏のヤクザも真っ青な恫喝が明らかにされたが、被害者面で幕引きを図ろうとする関電の記者会見には、経営責任をうやむやにするためのテクニックが見え隠れする。

原発マネー還流発覚で関電崩壊、原発消滅カウントダウン始まる
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
関西電力の岩根茂樹社長ら役員20人が、高浜原子力発電所が立地する福井県高浜町の元助役から総額3.2億円相当の金品を受け取っていたことが判明した。原発を保有する電力会社への視線は厳しく、いよいよ原発消滅へのカウントダウンが始まった。
