関西電力
関連ニュース
#5
【スクープ】丸紅新電力が電力小売り事業からの「撤退戦」、円安と資源高がトドメの一撃
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
5大商社である丸紅傘下の「丸紅新電力」が電力小売り事業からの“撤退戦”を始めたことが分かった。一部の既存顧客には電力需給契約を更新しない旨を通知し、別の電力会社に契約を切り替えるよう伝えている。円安・資源高が招いた国内新電力の苦境ぶりを詳報する。

関西電力・中部電力が「原油高」で四半期増収も、同時に食らった大打撃
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,笠原里穂
コロナ禍が3年目に突入し、多くの業界や企業のビジネスをいまだに揺さぶり続けている。その対応力の差によって企業の業績は、勝ち組と負け組の格差が拡大している。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回は関西電力、中部電力などの「電力/ガス」業界4社について解説する。

「停電頻発リスク」東京、名古屋に迫る!電力不足を招いた真犯人は誰だ
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
福島県沖で発生した最大震度6強の地震による影響で、首都圏と東北地方は22、23日、大規模停電の危機を迎えたが、なんとか乗り切った。しかし、今回のような大規模停電の危機は今後、恒例行事となる可能性がある。先進国ニッポンで電力不足を招いた真犯人は、いったい誰なのか。

#3
ウクライナ侵攻で原油価格150ドルも!市場が避けたい「最恐」シナリオとは?
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
ロシアによるウクライナ侵攻で、原油相場は2014年以来の高値水準に突入した。世界景気の減速を招きかねない原油価格の高騰は今後、落ち着くのだろうか。

「脱炭素」で業績が悪化しそうな企業ランキング【エネルギー】5位出光、2位中国電力、1位は?
ダイヤモンド編集部
「脱炭素地獄」と呼ぶべきメガトレンドが日本企業を襲っている。少し前までお飾りのように扱われてきた「脱炭素」だが、今や対応できない企業は淘汰されるほどのうねりと化した。そこでダイヤモンド編集部は『「脱炭素」で業績が悪化しそうな企業ランキング』を作成。業界別にご紹介する。今回は「エネルギー」だ。

#7
東電・関電・中電が値上げで九電にまさかの「完敗」、LNGと石炭高騰で電気料金値上げラッシュ
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
火力発電所の燃料である石炭と液化天然ガス(LNG)の世界的な価格高騰のあおりを受け、電気料金は値上げラッシュとなっている。大手電力会社3強のうち、東京電力エナジーパートナーと中部電力ミライズの値上げ幅は、九州電力の2倍を超えている。何が値上げ幅の差を分けたのか。

2022年日本株復活の鍵はプロ経営者の「社外取活用」、企業統治の世界の潮流に遅れるな
藤田 勉
日本企業のガバナンスは改善していない――。そう考える一橋大学の藤田勉特任教授が、米国をはじめとした最新の世界的潮流を踏まえて、日本企業が真に実現すべき、株価にも影響する企業統治の要諦を解説した。

新電力撤退戦、光通信系もついに開始!電力仕入価格高騰の「真犯人」とは?
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
日本卸電力取引所(JEPX)のスポット価格が、昨年に比べて3倍近い高値で推移している。JEPXから主に電力を仕入れる電力会社は、逆ざやが続いてキャッシュ流出が止まらない。「冬を越せない」と判断した一部のプレーヤーは、とうとう“撤退戦”を始めた。昨シーズンのように、倒産に追い込まれる電力会社も現れるかもしれない。

関西電力・中部電力が2四半期連続で2桁減収に陥った「特殊要因」とは
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,笠原里穂
コロナ禍からの企業業績の回復は、勝ち組と負け組の格差が拡大して「K字型」に引き裂かれていくという二極化の議論が強まっている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回は関西電力、中部電力などの「電力/ガス」業界4社について解説する。

#3
JR東日本に関西の大林組が食い込めた事情、清水建設110年前の悔恨【鉄道・電力・ガスとゼネコン】
ダイヤモンド編集部,松野友美
ゼネコンにとって重要顧客が多いインフラ業界は、とりわけ地縁をベースにした結び付きが色濃い。そんな中で関西系の大林組は、JR東日本に食い込んでいて、最新の大型案件にも食らい付いている。

#3
平均年収1148万円も!再エネ企業が東電・関電をしのぐ待遇で求める「勝ち組人材」の条件
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
株式市場で再生可能エネルギー銘柄として注目を集め、時価総額が急上昇しているレノバ、イーレックス。両社の平均年収は、東京電力ホールディングス、関西電力、中部電力の大手電力3社を上回る。どんなキャリアを持つ「再エネ人材」が勝ち組になれるのか。

予告
脱炭素で「新グリーンエネルギー戦争」勃発!トヨタ、ソニー、NTTらの“領空侵犯”で電力業界激震
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
二酸化炭素(CO2)を排出しない太陽光や風力など、環境に優しい「グリーンエネルギー」は脱炭素社会を実現するための切り札だ。そして今、グリーンエネルギーは電力を作る側の電力業界だけでなく、電力を使う側である製造業やIT業界など、ありとあらゆる業種が入り乱れて争奪戦となっている。新しいグリーンエネルギーの争奪戦は、従来の電力ビジネスにこれまでとは異次元の地殻変動を起こそうとしている。

関西電力・中部電力が四半期大減収に陥った「再エネ絡みの特殊要因」とは?
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,笠原里穂
コロナ禍からの企業業績の回復は、勝ち組と負け組の格差が拡大して「K字型」に引き裂かれていくという二極化の議論が強まっている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回は関西電力、中部電力などの「電力/ガス」業界4社について解説する。

関西電力、九州電力を窮地に陥れる!自民党総裁選の最恐シナリオとは
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
菅義偉首相が不出馬を表明した自民党総裁選を巡り、東京電力ホールディングスをはじめとする大手電力会社は、誰が「ポスト菅」になるのかと気をもんでいる。政治とエネルギー政策は切っても切れない関係にあり、次期首相の意向は大手電力の行方を大きく左右するからだ。そして大手電力にとって、なんとしても避けたい自民党総裁選の「最恐シナリオ」が存在する。

EV化で見え始めた欧米の異なる思惑、日本の競争力を脅かす「LCA」とは
真壁昭夫
EUと米国で自動車電動化政策に「ある違い」が出た。EUではガソリン車に加えてハイブリッド車(HV)、プラグインハイブリッド車(PHV)とも禁止。一方、米国はPHVと燃料電池車(FCV)も許した「良いとこ取り」な方針だ。他方、工業製品評価に「ライフサイクルアセスメント」(LCA)が強化されると、火力発電中心の日本経済にとって大きな打撃である。メード・イン・ジャパン製品の競争力は失われるかもしれない。

予告
東京電力「解体」へ、電力の王者の事業売却“大セール”で業界大再編が始まる
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
東京電力ホールディングス会長に、経済同友会代表幹事や三菱ケミカルホールディングス会長などを歴任した大物経営者の小林喜光氏が就任した。小林氏は三菱ケミカルで実践した経営スタイルを東電にも持ち込み、構造改革を断行する運びだ。その先にあるのは、東電の「解体」である。

#4
都内名門ホテル跡地が「データセンター」に!?好立地までが候補の衝撃【首都圏・関西最新開発マップ】
ダイヤモンド編集部,松野友美
不動産投資で物流施設に続いて赤丸急上昇となっている大人気のデータセンター。人ではなく設備を収容するだけに郊外で開発されてきたが、ここにきて好立地にある都内名門ホテル跡地までが建設候補地となった。

キヤノン・ニコンの明暗分かれたワケ/富士通が四半期減収の要因は?【四半期決算報ピックアップ】
ダイヤモンド編集部
ダイヤモンド決算報では、50業界の主要企業について直近四半期(2020年11月~21年3月)の決算における売上高を基に、各社が置かれた状況を分析してきた。今回は、中でも反響の大きかった5記事をピックアップして紹介する。

予想純利益の減少率の大きい企業ランキング!5位はコスモエネルギーHD、4位はNEC、1位は?
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
新型コロナウイルスのワクチン接種の進展で日本経済も21年度後半にかけて、経済活動正常化が期待できる。とはいえ、企業業績の回復には業種間格差、企業間格差が生じ、二極化している。連載『ダイヤモンド決算報』では、3つのランキングで企業業績を分析する。予想純利益増加率ランキングと予想純利益改善額ランキングで勝ち組を取り上げ、予想純利益減少率ランキングで負け組を取り上げる。今回は、『予想純利益減少率ランキング』をお届けする。

予想純利益の減少率が大きい企業ランキング【全79社完全版】
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
新型コロナウイルスのワクチン接種の進展で日本経済も21年度後半にかけて、経済活動正常化が期待できる。とはいえ、企業業績の回復には業種間格差、企業間格差が生じ、二極化している。連載『ダイヤモンド決算報』では、3つのランキングで企業業績を分析する。予想純利益増加率ランキングと予想純利益改善額ランキングで勝ち組を取り上げ、予想純利益減少率ランキングで負け組を取り上げる。今回は、『予想純利益減少率ランキング』をお届けする。
