関西電力
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予告編
電力大大大再編!東電、関電…「大手10社体制」がついに終わる
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
戦後に築かれた「電力大手10社体制」がついに終わる時がやって来る。菅義偉首相は2050年までに脱炭素社会を実現する方針を打ち出した。電力小売り全面自由化、新興勢力の誕生で苦境に追い込まれてきた大手電力はいよいよ、これまでとは全く違う姿を求められる局面に立つ。生き残りを懸けた業界大再編が始まった。

東京電力が小売り事業の増益を素直に喜べない裏事情【決算報20秋】
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
東京電力ホールディングスは10月28日、2021年3月期中間決算を発表した。主力の小売り事業は、新型コロナウイルスの感染拡大などの影響を受けながらも増益となった。しかし、東電にはそれを素直に喜べない事情があった。

小泉環境相もツッコミを入れた「電力容量市場の初取引」大もめの裏事情
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
将来の電力の供給力を確保する「容量市場」の初取引を巡り、新旧電力業界が大もめにもめている。電力業界の“外野”であるはずの小泉進次郎環境相までツッコミを入れる事態に発展。いったい、何が起きているのか。

「原発」が菅政権のエネルギー政策で再浮上する二つの理由
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
政府のエネルギー政策の土台となる「エネルギー基本計画(エネ基)」の見直し議論が13日、経済産業省の有識者会議で始まった。最大の焦点は、原子力発電所の在り方だ。菅義偉首相が誕生したことによって、原発が再浮上する可能性が出ている。その背景を探った。

#4
関西財界の憂鬱、コロナで浮上した「万博・IR実現危機」と負担の行方
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
「カジノの収益は教育、福祉、医療に回す」――。沈下が続く大阪経済の起爆剤として、橋下徹・元大阪府知事がぶち上げた大阪湾岸のIR(統合型リゾート)計画は、新型コロナウイルスの直撃で延期に。IRと密接につながる2025年大阪万博の開催にも暗雲が垂れ込めており、“金づる”にされた関西財界の憂いは深まっている。

#5
石炭火力発電退場の舞台裏、経産省と環境省「犬猿コンビ」が組んだ理由
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
環境破壊の悪者と名指しされていた石炭火力発電が、とうとう“退場”を迫られることになった。その裏では、これまで水と油の関係であった経済産業省と環境省が、グリーンエネルギーを拡大すべくタッグを組んでいた。

#4
「コロナ時代の働き方・採用計画」主要89社の調査結果を全部見せ!
ダイヤモンド編集部,片田江康男
コロナ時代の働き方と採用事情を探るため、主要企業に対して行った独自アンケートの結果について、89社から得た回答を個社ごとに一挙に公開。調査内容は大きく二つ。一つは、在宅勤務制度の整備状況や運用方針、それに伴う人事評価制度などの「コロナ時代の働き方」の実態。もう一つは、今後の新卒・中途採用について、採用予定数の変更の有無と面接方式だ。

関西電力が原発マネーで旧経営陣提訴でも「自浄作用」は期待できない理由
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
関西電力のいわゆる「原発マネー還流問題」で、関電は15日、善管注意義務違反があったと認めた旧経営陣に対して19億3600万円の損害賠償を求めて提訴する方針を決めた。新経営陣は提訴によって過去との決別をアピールしたいところだが、いまだに関電の自浄能力が乏しいという声は根強い。

秋田の洋上風力発電コンペ勝敗の鍵をゼネコンが握る理由、東電・中電・九電も乱入
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
洋上風力発電“銀座”と化している秋田県が、さらに盛り上がりを見せている。東京電力グループ、中部電力、九州電力グループが秋田での洋上風力発電プロジェクトに参戦することが決まったからだ。秋田でのプロジェクトは今後、政府公募によるコンペ方式で事業者が選定される運び。コンペを勝ち抜く鍵は、意外にもゼネコンにあるのだという。その理由に迫った。

#2
リストラ危険度が高い企業ランキング、「人件費・固定費負担」急増の200社
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
人件費や減価償却費などの固定費はいったん増やすと削減しにくい。コロナ禍で売り上げが急減すると固定費が増えた企業の損益は悪化しやすく、業績悪化が加速するとリストラに追い込まれる公算が大きくなる。試算に基づいて固定費と人件費の対売上比率の上昇度ランキングを作成した。

関西電力、原発マネー問題の挽回担う新社長に社内外から失望の声
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
関西電力の岩根茂樹社長が3月14日付で辞任し、後任に森本孝副社長が昇格した。「原発マネー還流問題」を調査していた第三者委員会が最終報告書を同日に公表したことを受けてのトップ交代だが、森本氏へ再建を託すことに社内外から失望の声が上がっている。

電事連会長に九州電力社長が初就任へ、ささやかれる「業界弱体化」
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
大手電力会社で構成する電気事業連合会の会長に九州電力の池辺和弘社長が就任する見通しとなった。九電社長が業界の“顔役”を務めるのは初めて。かつて首相をも動かした電事連のパワーは落ちている。九電は政府や政治家とのパイプが細いため、パワーアップは期待しにくい。それどころか電事連を“解体”する動きも出るのではないかとの懸念も上がる。

京大生が選ぶ、就職注目企業ランキング【ベスト20・完全版】
OpenWork「働きがい研究所」
京大生が選ぶ、就職注目企業ランキングを発表!3位JR東海、2位野村総合研究所、そして1位は関西電力でした。京大生がこれらの企業を選ぶ理由とは?

秋田の洋上風力発電、事業費1000億円の高額さが招く「外資乱入」
ダイヤモンド編集部
丸紅を筆頭株主とする特別目的会社が、秋田県での洋上風力発電プロジェクトの実施を決定した。国内初の商業ベースでの大型プロジェクトで、今後に計画されている洋上風力発電プロジェクトのベンチマークになる。これが外資系発電事業者に日本参入の勝算を与えた。

#7
関西不動産業界のトップを異業種が狙う、関電・JR西・京阪・南海の野望
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
大都市の開発といえば大手デベロッパーの主戦場だが、大阪の不動産仲介会社幹部は「いい出物があったら、まず持ち込むべきなのは、関西電力、JR西日本、京阪ホールディングス、そして南海電鉄」と言う。大阪の新しい主役の姿を追う。

予告編
不動産・開発の危うい狂乱、「実需」がアラートを鳴らし始めた
ダイヤモンド編集部
超低金利で溢れるマネーが不動産市場になだれ込み、物件売買ではリーマンショック前を超える高値が付く。なおもオフィスやホテルが大量に開発される中、実需がアラートを出し始めた。融資の選別も始まっている。

伊方原発3号機運転差し止めの裏事情、原発事業の司法リスクに政権は「塩対応」
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
広島高等裁判所が再び、愛媛県の四国電力伊方原子力発電所3号機の運転を差し止める仮処分を決定した。脱原発派による法廷闘争は全国各地で繰り広げられていて、原発事業に対する司法リスクは、“もぐら叩き”の様相を呈している。

企業組織の「劣化度」が高確率でわかる!誰でもできる判定法
山口 博
かんぽ生命、ゆうちょ銀行、レオパレス21、関西電力と、企業の不祥事は後を絶たない。不祥事を起こす組織は、構成メンバーが、いわば金属疲労を起こしているといえる。そして、この金属疲労度は、簡単な方法で把握できる。

各都道府県で最も利益を増やした会社ランキング【2019中間決算・トップ10】
ダイヤモンド編集部,清水理裕
中間決算を基に、「各都道府県で最も利益を増やした会社ランキング」を作成した。トップは愛知県の自動車メーカーで営業利益の増加額は1424億円。2位は神奈川県の建設会社、3位は東京都の携帯電話大手だった。

各都道府県で最も利益を増やした会社ランキング【2019中間決算・完全版】
ダイヤモンド編集部,清水理裕
中間決算を基に、「各都道府県で最も利益を増やした会社ランキング」を作成した。トップは愛知県の自動車メーカーで営業利益の増加額は1424億円。2位は神奈川県の建設会社、3位は東京都の携帯電話大手だった。
