みずほフィナンシャルグループ
関連ニュース
みずほ銀行に欠けていたのは「バランス感覚」、新頭取が現場復権を目指す理由
ダイヤモンド編集部,新井美江子
昨年2月以降、度重なるシステム障害の発生により金融庁から業務改善命令を下されたみずほ銀行。今年4月、頭取に就任した加藤勝彦氏に、システム障害の“根本原因”や昨年5月に行った「2大改革」の効果、自動車部品大手マレリホールディングスの事業再生ADR(裁判外紛争解決手続き)申請で考える「メインバンクの在り方」などについて、率直に語ってもらった。

#13
社外取締役・報酬ランキング【上位4000人】、上場企業「全9400人」の完全序列、トップは9000万円!
ダイヤモンド編集部,清水理裕
社外取締役は“最”上級国民――。ダイヤモンド編集部による上場企業3700社の社外取「全9400人」の徹底取材からはそんな実態が浮かび上がった。今回の記事では、社外取9400人の総報酬額を実名ランキングで完全公開する。まず前編では、上位4000人の実名と兼務社数、推計報酬額の合計を明らかにする。

#11
社外取締役頼みの日本企業“ガバナンス劣化”に金融界の重鎮が警鐘「器だけでは無意味」
ダイヤモンド編集部,竹田幸平
シティグループ証券取締役副会長などを歴任してきた一橋大学の藤田勉客員教授は、日本企業「ガバナンス劣化」の現実を直視すべきだと喝破。形ばかりで実が伴っていない、社外取締役頼みの企業統治の実情を、金融界の重鎮が根本から大否定する。

#9
赤字・解散価値割れ企業なのに「高報酬な社外取締役」100社273人の実名、赤字1兆円超で報酬2500万円も!
ダイヤモンド編集部,清水理裕
業績の厳しいコミットを課されないのは社外取締役の「役得」かもしれない。今回、純損益が赤字かつPBR(株価純資産倍率)1倍割れで株価が「解散価値」すら下回るのに、高報酬を得た社外取100社273人の実名を全公開する。1位は1兆円を超す赤字企業だが、社外取1人当たりの報酬は約2500万円に上った。

#4
「また興銀か、まずいな」みずほFGの“大揉め”新トップ選定で社外取が漏らした本音
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
みずほフィナンシャルグループは、度重なるシステム障害などで執行部トップの引責辞任という未曽有の危機に陥った。社外取締役が激論の末に決断したのが、旧体制との決別と3メガバンクで初となる「平成入行組」の新トップの起用である。社外取はどう動いたのか。混迷を極めた新トップ選定の舞台裏を明かす。

予告
日本の社外取締役「9400人」全序列!有名無実のガバナンス改革を独自試算ランキングで暴く
ダイヤモンド編集部
日本企業の社外取締役の欺瞞を「全9400人」の実名を基に暴いていく。上場企業の社外取「全9400人」を報酬や兼務数、業績などで独自試算した実名ランキングをはじめ、10本以上のランキングを本邦初公開。日産自動車やみずほフィナンシャルグループ、トヨタ自動車、東芝など日本を代表する名門企業の社外取を巡る騒乱劇にも触れ、「欺瞞のバブル」の実態を明るみに出す。

野村HDは「負の遺産を一掃」でも、戦争や株価急落で証券業界の一寸先は闇
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
国内主要証券会社5社の2022年3月期通期決算が出そろった。前年同期比でおおむね減収減益だった。戦争と米国の急速な利上げという未曽有の状況で、先行きは見通しにくい。

みずほFG新社長「早く変わらないと人心が離れる」、“覚悟”の改革宣言
ダイヤモンド編集部,新井美江子
昨年2月以降、システム障害を幾度も発生させ、業務改善命令を下されたみずほフィナンシャルグループ。今年2月に社長に就任した木原正裕氏に、金融庁から「言うべきことを言わない、言われたことだけしかしない」と糾弾された風土の改革決意などを聞いた。

日本でも広がる「週休3日制」導入の効果は?モチベーションアップで生産性向上も
AERAdot.
ニューノーマルの働き方として世界的に注目されているのが週休3日制だ。先行して導入した企業からは、社員のモチベーションが上がり、生産性もアップしたと好評だ。その効果について探った。AERA 2022年4月11日号の記事から紹介する。

#4
キーエンス、三菱商事、野村総研…「年収1000万円超企業はゴルフもうまい」説を大検証
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
年収が高いからゴルフがうまいのか。ゴルフがうまいから年収が高いのか。ゴルフと年収を巡る果てしない論争について「サラリーマンゴルファーの甲子園」と呼ばれる全国大会から、ゴルフの実力と年収の相関関係に迫る。

#1
柳井正、孫正義、鈴木敏文…華麗なる「ゴルフ×財界人」の実名人脈図を大公開!
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
エリート必須の“教養”ともいえるゴルフは、最強の人脈を築く武器である。ビジネス界きってのゴルフ好きであるファーストリテイリングの柳井正代表取締役会長兼社長とソフトバンクグループの孫正義代表取締役会長兼社長執行役員を中心に織り成す、華麗なるゴルフ人脈の全貌に迫った。

予告
名門ゴルフ倶楽部でエリートが築く「最強人脈」、ビジネスとカネが動く大人の社交場の全貌
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
新型コロナウイルスの感染拡大を奇貨として、低迷していたゴルフ業界が復活を遂げた。しかし貴族の社交ゲームとして始まったゴルフには、限られたエリートしか踏み入ることのできない“別世界”が今でも存在する。ベールに包まれた「最強サロン」である名門ゴルフ倶楽部で培われるエグゼクティブの最強人脈を解き明かす。巨額マネーが動くゴルフビジネスの全貌にも迫り、定番のゴルフ場ランキングもお届けする。

#4
旧日産系マレリ「救済スポンサー」にインド自動車部品大手が急浮上、米ファンドと応札か
ダイヤモンド編集部,新井美江子
経営再建中の自動車部品大手マレリホールディングスが、新たなスポンサー企業を募る第1次入札を3月末に実施した。本稿では、応札に名乗りを上げたインドの自動車部品メーカーの実名を明らかにするとともに、このニューフェースが支援企業として急浮上した内幕に迫る。

#3
旧日産系マレリ「血税投入の2条件」とは?みずほ銀の救済依頼を官民ファンドが拒否した理由
ダイヤモンド編集部,新井美江子
実は昨年、事業再生ADR(裁判外紛争解決手続き)を申請した自動車部品大手マレリホールディングス(HD)の復活策の一つとして、官民ファンドの産業革新投資機構(JIC)による血税投入が画策されていた。しかしJICは、秋にいったん議論を打ち切りにしている。その本当の理由と、JICによるマレリHDへの「血税投入の条件」を明かす。

#2
旧日産系マレリの再建手続きが「紛糾必至」の理由、KKRvs邦銀vs外銀…3つの争点とは
ダイヤモンド編集部,新井美江子
3月7日、自動車部品大手マレリホールディングス(HD)の第1回債権者会議が開催され、マレリHDと銀行団は事業再生ADRでの再建や総額1000億円規模のつなぎ融資などについて合意した。しかし、マレリHDの利害関係者は呉越同舟であり、再生計画の作成議論は大荒れしそうだ。

#13
「セブン、まず取締役会のDXが必要だったかもね」【IT業界インサイダー座談会・番外編】
ダイヤモンド編集部,鈴木洋子
SIer、コンサル、ITベンダー……。日常的にDX案件にも関わるIT業界のインサイダーたちは、本特集をどう読んだのか。日本のDXについてもぶっちゃけモードで語る。

「言うべきことを言わない」と金融庁が糾弾したみずほ銀行から学べる本当の教訓
秋山進
「みずほ銀行のシステムトラブル」は大きな社会問題になった。事件の印象をさらに強くしたのが、金融庁による業務改善命令の文書だ。文書によると、社員の「言うべきことを言わない、言われたことしかしない姿勢」がシステム上、ガバナンス上のトラブルを起こした真因だという。では、この「言うべきことを言わない」「言われたことしかしない」というのはいったい何のことを指すのか。考えてみると意外に難しい。

みずほの木原次期社長の脇を固めるキーマン、平成入行の「4人衆」とは
ダイヤモンド編集部
みずほフィナンシャルグループが、坂井辰史社長の後任として木原正裕執行役を昇格させるとともに、今年6月で退任する佐藤康博会長の後任に今井誠司副社長を充てる方針を固めた。それに伴い、みずほ人事の焦点は、首脳陣の脇を固める人材の行方に移行している。新体制のキーマンになり得る平成入行組の4人衆とは誰か。

不祥事多い銀行の共通点?86銀行「社外取締役比率」ランキング!16位みずほ、2位山口FG…
ダイヤモンド編集部,重石岳史
『週刊ダイヤモンド』1月22日号の第1特集は『銀行内乱』です。企業統治改革の観点から、多くの上場企業が社外取締役を増やしています。銀行も同様ですが、取締役の「量」だけでなく「質」も向上させなければ、内乱の火種となりかねません。

#41
みずほだけ「旧行意識」が消えない理由、三菱UFJ・三井住友にあって“みずほ”にないもの
ダイヤモンド編集部
みずほで何度もガバナンス不全が露呈してきた原因である「旧行意識」の病巣をえぐる。他の2メガバンクではあり得ないほど旧3行による縄張り争いを演じてきたみずほ。三菱UFJフィナンシャル・グループと三井住友フィナンシャルグループにあって、みずほにないものとは?
