みずほフィナンシャルグループ
関連ニュース
前JDI社長のアステラス製薬CFOが就任後に気になった「ある財務指標」とは?
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
経営危機にあったジャパンディスプレイ(JDI)で社長を務めた菊岡稔氏が今春、異業種である製薬大手のアステラス製薬CFO(最高財務責任者)に就任した。財務基盤の安定した会社に移り、今何を思うのか。

SMBC日興相場操縦事件、根本原因と「名指し」された銀行出身の鬼軍曹と社長の進退は?
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
社員による相場操縦行為という前代未聞の不祥事を起こし、前副社長らが逮捕、起訴されたSMBC日興証券。弁護士らの調査委員会の報告書が6月24日に公表され、コンプライアンス不全の社内文化の一因として、三井住友銀行出身の元幹部を事実上名指しする記述があった。近藤雄一郎社長は引責辞任を否定するが、後継者を再び銀行から送り込むことが、果たして許されるのか。

#6
みずほFG副社長が明かす「新・プラットフォーマー構想」、Jコインペイ苦戦が反転攻勢の契機に
ダイヤモンド編集部,重石岳史
みずほフィナンシャルグループで今年4月から、デジタルイノベーション担当と財務・主計グループ長を兼務するのが梅宮真執行役副社長だ。デジタルトランスフォーメーション(DX)のキーマンが、水面下で進めるプラットフォーマー構想を明らかにした。構想の基盤は、「苦戦」を認めるみずほのスマホ決済サービス、Jコインペイにある。

#3
地銀のDXを阻む「システム三重苦」の正体、アマゾン・マイクロソフトが挑む一手は
ダイヤモンド編集部,新井美江子
システムのクラウド化によるビジネスモデルの変革機運が高まる地方銀行業界。しかし地銀は「システム三重苦」に直面しており、実際には改革に二の足を踏むことも多い。地銀を悩ませる三重苦の正体と、その克服のため、大手クラウドベンダーであるアマゾン ウェブ サービス ジャパンや日本マイクロソフトが打つ一手に迫る。

銀行・保険・証券のビジネスと出世が激変、金融業界「DX大戦」変われないと敗北!
ダイヤモンド編集部
金融業界がデジタルトランスフォーメーション(DX)の大波にさらされている。デジタル技術によって金融と非金融の境界線は薄れ、銀行・保険・証券の金融機関はいや応なく変革を迫られている。DXが伝統的なビジネスモデルを変え、銀行員らの出世や働き方を変える。変われない金融機関の未来には、敗戦あるのみだ。金融を舞台に繰り広げられるDX大戦の最前線に迫る。

年収が高い銀行ランキング2021最新版【トップ5】3メガバンク押さえ1位の地銀は?
ダイヤモンド編集部,濵口翔太郎
人口減少、低金利、新型コロナウイルス感染拡大の「三重苦」を受け、生き残りをかけた地方銀行の再編機運が高まっている。メガバンクも、経営合理化に向けた支店の移転や統廃合を急ピッチで進めている。激変期の銀行業界において、銀行員の「給料」はどうなっているのか――。

年収が高い銀行ランキング2021最新版【全国85行完全版】
ダイヤモンド編集部,濵口翔太郎
人口減少、低金利、新型コロナウイルス感染拡大の「三重苦」を受け、生き残りをかけた地方銀行の再編機運が高まっている。メガバンクも、経営合理化に向けた支店の移転や統廃合を急ピッチで進めている。激変期の銀行業界において、銀行員の「給料」はどうなっているのか――。

#7
地銀・証券は再編必至、メガ銀・生損保は好調…金融主要12社の序列「5年後の未来図」
ダイヤモンド編集部,永吉泰貴
金融業界の5年後の序列を四つのサブセクター(メガ銀・地銀・証券・生損保)別に予測!生損保・メガ銀が比較的好調な一方、地銀や証券は厳しい見通しにさらされる。円安、金利高は金融業界にどう作用するのか。業界内の垣根をかき乱すプレーヤーも含めた、主要金融機関12社の未来図を定量データで徹底検証する。

「MUFGとモルスタの提携はさらに拡大できる」三菱UFJモルガン・スタンレー証券新社長に聞く
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
米モルガン・スタンレーと三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の提携で2010年に発足した三菱UFJモルガン・スタンレー証券の社長に4月、就任した小林真氏。MUFGが08年にモルスタへの出資を決めた翌年、提携交渉のヘッドを務めた人物でもある。大荒れの市況の中での船出となったが、マーケットの先行きと今後の戦略を聞いた。

#19
社外取締役「男女別」報酬・兼務数ランキング【トップ50】報酬4000万円超は男性36人、女性17人
ダイヤモンド編集部,清水理裕
東京証券取引所などが定めた企業統治指針では、社外取締役メンバーの多様性を求めており、女性の起用が広がっている。処遇を比較するために、男女別の推計報酬額と兼務社数のランキングを作成した。なんとあのイチロー元選手の親族も上位にランクイン。4000万円超の報酬を稼いだのは男性36人、女性17人だった。

旧日産系マレリ再建に「自動車部品企業の悲哀」、親会社に翻弄された末路
佃 義夫
マレリのADR申請から3カ月が経過する。KKRを支援企業とし、金融機関に約42%の債権カットを要求する再建案が明らかになるが、一筋縄ではいかなそうだ。

みずほ銀行に欠けていたのは「バランス感覚」、新頭取が現場復権を目指す理由
ダイヤモンド編集部,新井美江子
昨年2月以降、度重なるシステム障害の発生により金融庁から業務改善命令を下されたみずほ銀行。今年4月、頭取に就任した加藤勝彦氏に、システム障害の“根本原因”や昨年5月に行った「2大改革」の効果、自動車部品大手マレリホールディングスの事業再生ADR(裁判外紛争解決手続き)申請で考える「メインバンクの在り方」などについて、率直に語ってもらった。

#13
社外取締役・報酬ランキング【上位4000人】、上場企業「全9400人」の完全序列、トップは9000万円!
ダイヤモンド編集部,清水理裕
社外取締役は“最”上級国民――。ダイヤモンド編集部による上場企業3700社の社外取「全9400人」の徹底取材からはそんな実態が浮かび上がった。今回の記事では、社外取9400人の総報酬額を実名ランキングで完全公開する。まず前編では、上位4000人の実名と兼務社数、推計報酬額の合計を明らかにする。

#11
社外取締役頼みの日本企業“ガバナンス劣化”に金融界の重鎮が警鐘「器だけでは無意味」
ダイヤモンド編集部,竹田幸平
シティグループ証券取締役副会長などを歴任してきた一橋大学の藤田勉客員教授は、日本企業「ガバナンス劣化」の現実を直視すべきだと喝破。形ばかりで実が伴っていない、社外取締役頼みの企業統治の実情を、金融界の重鎮が根本から大否定する。

#9
赤字・解散価値割れ企業なのに「高報酬な社外取締役」100社273人の実名、赤字1兆円超で報酬2500万円も!
ダイヤモンド編集部,清水理裕
業績の厳しいコミットを課されないのは社外取締役の「役得」かもしれない。今回、純損益が赤字かつPBR(株価純資産倍率)1倍割れで株価が「解散価値」すら下回るのに、高報酬を得た社外取100社273人の実名を全公開する。1位は1兆円を超す赤字企業だが、社外取1人当たりの報酬は約2500万円に上った。

#4
「また興銀か、まずいな」みずほFGの“大揉め”新トップ選定で社外取が漏らした本音
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
みずほフィナンシャルグループは、度重なるシステム障害などで執行部トップの引責辞任という未曽有の危機に陥った。社外取締役が激論の末に決断したのが、旧体制との決別と3メガバンクで初となる「平成入行組」の新トップの起用である。社外取はどう動いたのか。混迷を極めた新トップ選定の舞台裏を明かす。

予告
日本の社外取締役「9400人」全序列!有名無実のガバナンス改革を独自試算ランキングで暴く
ダイヤモンド編集部
日本企業の社外取締役の欺瞞を「全9400人」の実名を基に暴いていく。上場企業の社外取「全9400人」を報酬や兼務数、業績などで独自試算した実名ランキングをはじめ、10本以上のランキングを本邦初公開。日産自動車やみずほフィナンシャルグループ、トヨタ自動車、東芝など日本を代表する名門企業の社外取を巡る騒乱劇にも触れ、「欺瞞のバブル」の実態を明るみに出す。

野村HDは「負の遺産を一掃」でも、戦争や株価急落で証券業界の一寸先は闇
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
国内主要証券会社5社の2022年3月期通期決算が出そろった。前年同期比でおおむね減収減益だった。戦争と米国の急速な利上げという未曽有の状況で、先行きは見通しにくい。

みずほFG新社長「早く変わらないと人心が離れる」、“覚悟”の改革宣言
ダイヤモンド編集部,新井美江子
昨年2月以降、システム障害を幾度も発生させ、業務改善命令を下されたみずほフィナンシャルグループ。今年2月に社長に就任した木原正裕氏に、金融庁から「言うべきことを言わない、言われたことだけしかしない」と糾弾された風土の改革決意などを聞いた。

日本でも広がる「週休3日制」導入の効果は?モチベーションアップで生産性向上も
AERAdot.
ニューノーマルの働き方として世界的に注目されているのが週休3日制だ。先行して導入した企業からは、社員のモチベーションが上がり、生産性もアップしたと好評だ。その効果について探った。AERA 2022年4月11日号の記事から紹介する。
