マネー・金融 サブカテゴリ
マネー・金融
記事一覧
利下げ打ち止めにしたい日銀悩ましい追加緩和策の催促
日銀による0.2％の利下げの背景には、非常に微妙な駆け引きがあった。白川総裁はこれ以上の利下げに消極的…
景気後退はこれからが本番今後も振幅の大きな相場が続く
世界の株式市場は大荒れの展開である。一時の一方的な暴落局面は通過したようだが、ボラティリティが異常な高…
円高は80円割れに向かうのだろうか？
ドル／円もユーロ／円も、相変わらず上値こそ重いものの、一方でちょっと底堅い感じも出てきました。でも、こ…
「気軽なＦＸ」に対する警告
株式市場に続き、通貨市場が大変動に晒される可能性がある。そんな折、気になるのが素人向けのＦＸの勧誘だ。…
来期業績にも浮揚感がない電子部品業界は見送りが賢明
通期営業利益を下方修正する会社が多い電子部品業界の業績回復は、来期もあまり期待できないため、投資は見送…
米国民がリーマン・ブラザーズを救わなかったのはなぜか？
「米国は、なぜリーマン・ブラザーズの破綻を許したのか？」単純明快だが、今まであまり語られなかったこのよ…
米大統領選挙後の「サプライズ人事」説
巷では、米国新大統領が就任を待たずに新財務長官を選ぶ「サプライズ人事」に打って出るのではないかと言われ…
ドルからユーロに軸足移したキャリートレードの巻き戻し
未曾有の株価下落が起きてドルからマネーが逃避するなか、日本は急激な円高に襲われている。直近では、キャリ…
他人のふんどしがバブルを育てる
一連のサブプライム騒動の犯人はいったい誰なのか？ 元凶となった米国の住宅ローンは、借り手よりも貸し手に…
ユーロ逆襲によって起こった10・29「ドル・ショック」が意味するものとは？
先週まで急落していたユーロが、今週は急反騰となりました。そもそも「異常なユーロ安」になっていた可能性が…
ドルがジャブジャブ状態でＦＲＢに「陰の誘導目標」
ドル資金の大量供給が行なわれた米国市場では、空前の「カネ余り」現象が起きている。ＦＦ取引の平均金利は誘…
仕組み債に絡む隠れた円高リスク90円台前半を超えると危険水域に！
世界情勢がこれだけ悪化しているにもかかわらず、突飛な状況までには到っていない「円高」。だが、油断は禁物…
通貨大動乱！外貨に起こった「信じられない劇変」
外貨を取り巻く環境で、信じられないような劇変が起こっています。主役になっているのが豪ドル「オージー」。…
バフェット式か、テンプルトン式か
ニューヨークダウと日経平均が相次いで1万円割れの値を付けるなど、内外の株価の下落が続いている。先般、…
ドラッグストア業界は来年4月の薬事法改正へ向けて業界再編が加速
来年4月の薬事法改正へ向けて、ドラッグストア業界内で経営統合が加速している。粗利の高い薬の販売に魅力を…
欧州の中央銀行に足並み揃えドル無制限供給を決めた日銀
6ヵ国による協調利下げに加わらなかった日銀が、ここに来て新たな流動性対策を発表した。ドル資金供給オペを…
ＲＯＥから理論ＰＢＲを算出新たな割安株の「発掘方法」
戦後際最悪の下落劇を演じた株式市場だが、このタイミングで「割安株」を拾ってよいものかどうかは判断に迷う…
金融パニックが一息つき、異常に下がり過ぎたクロス円が上がる可能性
金融パニックが一息ついた今、ドル／円がどんどん上がるというより、急激なリスクマネーの退避で「下がり過ぎ…
時価評価をめぐる議論の行方
サブプライム問題の対策を論じる際に、資産の「時価評価を停止するといい」という種類の意見を海外からも聞く…
百貨店業種は業界再編の行方に注目
百貨店各社が中間決算を発表したが、減益かつ業績下方修正が目立ち、不振が続いている。ただし、勝ち組同志の…
