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記事一覧
リスクは意図的に「誤認」されている
金融的イノベーションは、実はバブル発生に深くかかわっている可能性が高い。だが、その旗振り役となる金融プ…
原油価格に顕著に翻弄される電力業界は慎重に分析
産業用大口電力需要は好調でも、原油価格高騰の影響により今期は軒並み赤字予想の電力業界。これまでは業績変…
マニア垂涎の「中古オーディオ」逞しき地方中小企業の存在感
全般に厳しい厳しい環境にある地方経済だが、ニッチな市場を開拓し続けている元気溢れる中小企業も少なくない…
PBRを分解、「ラグとレス」で効果的に割安株を選別する法
足元のように、景気や企業業績が不透明な時期には、より保守的に企業価値を判断できるPBRで投資判断を行な…
就職先としての投資銀行の「今後」
成績優秀な学生の就職先として、投資銀行が大人気だ。だが、昨今の経済環境の悪化による競争激化や破綻の可能…
印刷業界は印刷部門が足を引っ張り収益回復は鈍い
出版印刷部門が不振の印刷業界だが、液晶カラーフィルターを中心とするエレクトロニクス部門は急成長中だ。全…
総裁の記者会見でハプニング「言い間違い」は深層心理?
会見中に白川方明・日銀総裁が政策金利を「0.75%」と言い間違えるハプニングがあった。しかし、こうした…
豪ドル、ユーロ下落で浮上も円から見れば「崖の上のドル」
商品相場がようやく調整され、豪ドルやNZドルなど商品輸出国通貨が反落。相対的にドルが浮上したが、このド…
金融イノベーションの2大潮流
金融ビジネスのイノベーションには2つの潮流がある。1つは商品を複雑化し利潤拡大をめざすアイディア、もう…
航空自由化を控えた空運業界はコスト削減が先決
空運業界はサブプライム問題以降の旅客数減少と燃油高により苦境に陥っている。固定費のウエイトが高いため、…
賃金低迷でインフレ懸念後退、日銀は景気重視へシフト
第1四半期のGDP統計では雇用者報酬は前期比0.5%のマイナス。資源価格が世界的にいったんピークアウト…
9月中間決算で一気に悪化か?深刻化する「業績下方修正懸念」
内閣府は8月に入り、「景気は後退局面入りした可能性がある」と明言。日銀短観の大企業全産業の経常利益計画…
私鉄業界は安定感あるものの、業績は踊り場で投資魅力に欠ける
私鉄業界は、鉄道事業における多額の設備投資や不動産事業の失速により、今来期業績は踊り場を迎える。株価は…
1年前の金融パニックの遠因「パングロスの罠」とは?
サブプライム問題に代表される、クレジット市場の「行き過ぎた楽観主義」の背景に何があったのか。吉國眞一氏…
日経平均先物の先行的な動きから「相場の転換点」が見える
ともに国内市況を示す株価指数でありながら、似て非なる動きをする日経平均とTOPIX。この両指数をいろい…
株式の「リスクプレミアム」は5%なのか
リスクプレミアムとは、リスクに対して得られる追加的な収益率を指す。株式のリスクプレミアムの真の値がわか…
塗料業界は株価に出遅れ感があり、景気敏感株として注目
塗料業界は海外自動車用塗料が好調。業績がよい関西ペイントは、コスト管理能力や資産効率などで同業他社を凌…
世界の中央銀行が説明に窮する「目標」を突破したインフレ率
「望ましいインフレ率」を明示している中央銀行の多くは、国民への説明の困難さに直面している。実際のインフ…
原油先物が急反落!市場で囁かれる3つのワケ
世界的なファンダメンタルズは悪化方向、サブプライム問題の解消もおぼつかない。しかしここにきて原油価格が…
ETF革命の光と影
個人投資家の間でETF(上場型投資信託)が一般的なものになりつつある。しかし、本格的な普及期を迎え、い…