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憲法解釈の変更による行使容認に反対 行使が不可欠なら憲法改正こそが王道――元内閣法制局長・弁護士 阪田雅裕

憲法解釈の変更による行使容認に反対 行使が不可欠なら憲法改正こそが王道――元内閣法制局長・弁護士 阪田雅裕

阪田雅裕[元内閣法制局長・弁護士]
安倍内閣は今、憲法9条の解釈を変更することによって、わが国も集団的自衛権が行使できるようにすることを検…
あー、複雑!いったい何が問題なのか 「集団的自衛権」問題の論点を整理する

あー、複雑!いったい何が問題なのか 「集団的自衛権」問題の論点を整理する

ダイヤモンド・オンライン編集部
安倍首相が「集団的自衛権行使」の容認に向け、憲法解釈の変更を行うかどうかの本格的な検討に乗り出す。日本…
安保法制懇が挙げる「グレーゾーン」は存在せず。首相のメンツを保つための苦肉の策

安保法制懇が挙げる「グレーゾーン」は存在せず。首相のメンツを保つための苦肉の策

田岡俊次
集団的自衛権を巡る議論のなかで、現行の法制度でも行えることをあえて「グレーゾーン」とか「集団的自衛権行…
「尖閣に安保適用」で小躍りは愚の骨頂 オバマ大統領は日中関係の改善を求めた

「尖閣に安保適用」で小躍りは愚の骨頂 オバマ大統領は日中関係の改善を求めた

田岡俊次
日米米首脳会談では、オバマ大統領が「尖閣への安保の適用」を表明したことばかりが報道され、自民党も「満額…
迷走始めた「集団的自衛権行使容認」議論

迷走始めた「集団的自衛権行使容認」議論

田岡俊次
集団的自衛権行使の容認を巡る議論が迷走して来た。第1次安倍政権で検討された「4類型」と今回示された「5…
日中が尖閣諸島で軍事衝突する可能性はあるか?衝突回避のために日本が取り組むべき4つの課題

日中が尖閣諸島で軍事衝突する可能性はあるか?衝突回避のために日本が取り組むべき4つの課題

田中 均
日中が軍事的衝突に至る可能性は50%。先日私が参加したソウルのシンポジウムで、およそ500名の聴衆に投…
さらば平和外交 軍事援助に扉を開くODAの変質

さらば平和外交 軍事援助に扉を開くODAの変質

山田厚史
外務省は3月31日、「ODA大綱を見直す有識者懇談会」の初会合を開いた。翌日、政府は「防衛装備移転3原…
次の焦点は東ウクライナの分離・編入運動 世界恐慌回避はロシア系住民の自制心頼み

次の焦点は東ウクライナの分離・編入運動 世界恐慌回避はロシア系住民の自制心頼み

田岡俊次
ウクライナ問題の次の焦点は、ロシア編入の動きが東ウクライナにまで広がるかどうかだ。そうなれば米国・西欧…
「潜在的核保有国・日本」への不信 オバマが安倍から「核」取り上げた

「潜在的核保有国・日本」への不信 オバマが安倍から「核」取り上げた

山田厚史
オランダ・ハーグで開かれた核安全保障サミットで安倍首相は、プルトニウム・高濃縮ウランを米国に引き渡すこ…
白熱化する集団的自衛権 安保法制懇の「4類型」「5事例」を徹底検証

白熱化する集団的自衛権 安保法制懇の「4類型」「5事例」を徹底検証

田岡俊次
安保法制懇が挙げる集団的自衛権かかわる「4類型」「5事例」を検証すると、あまりにも問題点、弊害、危険の…
クリミア半島の紛争を収めるには“協議離婚”の方が合理的

クリミア半島の紛争を収めるには“協議離婚”の方が合理的

田岡俊次
ウクライナの混乱が続いている。同国内を巡ってはのロシアと米国・EUという対立の構図になっている。だが、…
「官僚内閣制」の肯定か、「政治主導」か 集団的自衛権で俄然注目の内閣法制局とは?

「官僚内閣制」の肯定か、「政治主導」か 集団的自衛権で俄然注目の内閣法制局とは?

高橋洋一
集団的自衛権の政府見解に大きな役割を果たしていたのが内閣法制局である。一般の人にはなじみがないこの局の…
100年前の失敗糧に軍縮進む欧州でなぜダボス会議の安倍発言は物議を醸したか

100年前の失敗糧に軍縮進む欧州でなぜダボス会議の安倍発言は物議を醸したか

田岡俊次
1月下旬に開催されたダボス会議で、安倍首相が現在の日中関係を第1次世界大戦前の英独関係になぞらえ、物議…
高まるテロの脅威 薄氷のソチ冬季オリンピック

高まるテロの脅威 薄氷のソチ冬季オリンピック

田岡俊次
いよいよ7日からロシアのソチで冬季オリンピックが始まる。だが、チェチェン紛争で16万人がロシア軍に殺さ…
日本にとっては「福音」に 核を巡るイラン・米国和解の可能性が持つ意味

日本にとっては「福音」に 核を巡るイラン・米国和解の可能性が持つ意味

田岡俊次
1月20日、イランは欧米など6ヵ国と合意した核問題の包括解決に向け、その第一段階の措置の履行を開始した…
【論点8】集団的自衛権 “自制”だけで平和国家と胸を張れる時代か?「集団的自衛権」を議論する前に考えるべきこと――山口 昇・防衛大学校教授

【論点8】集団的自衛権 “自制”だけで平和国家と胸を張れる時代か?「集団的自衛権」を議論する前に考えるべきこと――山口 昇・防衛大学校教授

山口昇
安倍政権発足以来、集団的自衛権に関してメディアから取材を受けることが多くなった。しかし、筆者は憲法や法…
米中親密化進み安倍首相は厄介者に 北朝鮮は「先軍政治」に戻り核実験強行か――軍事ジャーナリスト・田岡俊次氏

米中親密化進み安倍首相は厄介者に 北朝鮮は「先軍政治」に戻り核実験強行か――軍事ジャーナリスト・田岡俊次氏

田岡俊次
2014年を予想する上で、ポイントは何か。消費税増税の実施、緊張高まる東アジア外交……。経営者、識者の…
【論点5】日中関係 靖国参拝で2014年日中関係回復は絶望 日本が直面する3つの悪いシナリオ――津上俊哉・津上工作室代表

【論点5】日中関係 靖国参拝で2014年日中関係回復は絶望 日本が直面する3つの悪いシナリオ――津上俊哉・津上工作室代表

津上俊哉
2013年12月26日、安倍晋三総理が靖国神社を参拝した。これで2014年も日中関係回復は絶望的となっ…
安倍首相の靖国参拝で日中・日韓関係は一層悪化 中東問題をめぐる米国の出方が世界情勢を左右――田中 均 ・日本総研国際戦略研究所理事長

安倍首相の靖国参拝で日中・日韓関係は一層悪化 中東問題をめぐる米国の出方が世界情勢を左右――田中 均 ・日本総研国際戦略研究所理事長

田中 均
2014年を予想する上で、ポイントは何か。経営者、識者の方々に、14年を読み解くための5つののポイント…
中国包囲網どころか日本包囲網 靖国参拝が示した国際情勢の大変化

中国包囲網どころか日本包囲網 靖国参拝が示した国際情勢の大変化

田岡俊次
安倍総理は昨年12月26日、突如靖国神社に参拝した。中国、韓国ばかりか米国までが“disappoint…
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