職場(35) サブカテゴリ
第122回
最近、「楽しい仕事だけやりたい」と、好奇心でしか動かない若手社員が増えています。しかも、悩ましいことにその好奇心は簡単に満たされて、すぐに飽きてしまう様子。こんな若手社員を部下、後輩に持った時、周囲はどう対処すべきでしょうか。

第95講
現代に続く巨大収益モデルである「広告モデル」の創造者は、タバコ会社の御曹司で米CBSをつくり上げたウィリアム・ペイリーです。消費者は1円も払うことなく、自由にメディアコンテンツを楽しむことができる、そんな夢のような仕組みは、どのようにしてこの世に出現したのでしょうか?

第190回
男性上司と女性上司、あなたはどちらが好きだろうか。こんな質問をしたところ、なんと74.3%が「男性上司のほうが好き」と回答。年代が上がるにつれてその割合は高くなる傾向があり、最も男性上司を支持したのは40代女性だった。

第9回
なぜ日本の多くの組織は、グローバル化に苦労しているのか。この問題提起は、日本の負け組組織を考える際も、実は大きな意味を持つ。マレーシアの小学校1年生の宿題を例に出しながら、グローバル化によって日本の組織はどう変わるべきかを考える。

第3回
いろんな会社を見てきたが、どんな会社にもトップの「右腕」などと呼ばれる重要人物がいる。全員が黒田官兵衛のように優秀な参謀ならば問題ないが、そううまくはいかないものだ。私が見たある急成長企業の右腕=“官兵衛さん”にも、やはり問題があった。

第2回
安倍政権は成長戦略の1つに「女性の活躍推進」を掲げており、これからますます女性の管理職が増えてくることになります。では、実際に部下たちは彼女たちをどう見ているのでしょうか。残念なことに男女ともに、部下になりたくない人が多いようです。

第7回
ビジネスパーソンとしてのキャリアの中で、人は何度か、大化けできるチャンスに出くわす。そうした機会を社員へ与える使命をもつ人事部門が、それを怠ってきたことが、雇用問題を深刻化させている。シリーズの2回目は、人事異動権の問題である。

第121回
システム会社に勤めるAさん(38歳)は、自らはゴルフ未経験ながら上司から休日のゴルフコンペの手伝いを頼まれました。上司からは出世をチラつかせられましたが、果たして部下には、休日返上してまで上司に仕える必要があるのでしょうか?

第94講
収益モデルの中でも代表的な「替え刃モデル」とは、交換式カミソリを発明したジレットから来ています。その成功は今に続いていますが、アイデアや特許一発で始まったわけではありません。そのビジネスの立ち上げには9年もの時間と努力が必要でした。

第8回
今の若手は、何かと言えば「ブラック企業」だと言い、自分たちが若いときほど熱心に働かないと上司は嘆く。バブル期に流行った労働ソングの歌詞を見てもわかる通り、実は企業のブラックさは今も昔も変わらない。違うのは「将来への希望の有無」だ。

第2回
先日、とある上場企業で「偉い人」の対応に追われる知人から泣き言を聞かされた。「上司が『老害』を振りまくために、仕事にならなくて困っている」と言うのである。このように「老害」は多くの企業にはびこる厄介な病気の代表格である。

第1回
ある人事担当者から以下のような相談がありました。「当社では独身女性と子育て中の女性の層がいて、両者はうまくいっていないんです」。女性同士なら理解しあえるだろうと男性社員は思いがちですが、じつは、このような話はめずらしくありません。

第120回
人材流出や採用難の問題を解消するために、福利厚生の充実を図る企業が増えています。その中でも今、注目なのが「カフェテリアプラン」という様々なメニューから福利厚生を受けられる仕組みです。しかし、これに不満を持つ社員が少なくありません。

第93講
たった26文字でヒトの世すべてを表す文字システム、アルファベット。では、なぜアルファベットはアルファベットというのでしょうか?名前の由来は日常からの発見にありました。ヒントは「アルファ/ベット」です。わかりましたか?

第7回
今回は趣向を変えて、グローバル時代のリーダーに求められる「白い心理学」をお伝えしよう。真に優れたリーダーとは、どんなタイプなのか。数多くのボスに仕えてきた有能な女性秘書へのインタビューから、「優れたリーダーの条件」を導き出す。

第1回
M&Aで誕生した某大企業で対立が起きた。きっかけは、新進気鋭のアーティストを使った新商品のコマーシャル。元A社の宣伝部長が自信アリと言うだけなかなかのクオリティだ。しかし、元B社の人達が気にしているのは、元A社からは的外れな部分だった。

第119回
「事後報告ですが…」。あなたがもし、部下からすべてが終わった後に状況を聞かされたら、「遅いよ」「いまさら」とネガティブな感情になりませんか?事後報告は、よい印象を与えるものではありませんが、部下の事後報告は許してよいのでしょうか。

第92講
赤ちゃんは、第一養育者の性を好む傾向にあります。それは日本の場合、お母さん、祖母、保母さんに当たるため、女性を識別する能力を発達させるわけです。では男性の場合、赤ちゃんの気を惹くにはどうすればいいのでしょうか?

第6回
最近、日本にも「自己愛型」の社員が増えているように思える。そうした傾向は、組織内に様々な支障をきたす場合がある。たとえば、グローバル時代に必要とされる英語スキルの獲得だ。「自己愛型社員」は、なぜちっとも英語が上達しないのか。

第118回
「叱るべきときには叱る」ことを上司が躊躇する時代になりました。それは、叱られた部下が思いもよらない行動に出る恐れがあるからです。もし、「パワハラ上司」として部下から人事に訴えられてしまえば、万事休すです。
