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『週刊ダイヤモンド』5月28日号の第一特集は「慶應三田会 学閥の王者」です。特集ではさまざまなデータから慶應義塾大学の卒業生組織「三田会」の強さに迫っています。その特集に盛り込んだデータや、残念ながら盛り込むことのできなかったデータを中心に紹介していきます。第3回は口コミデータ編です。

『週刊ダイヤモンド』5月28日号の第一特集は「慶應三田会 学閥の王者」です。特集ではさまざまなデータから慶應義塾大学の卒業生組織「三田会」の強さに迫っています。その特集に盛り込んだデータや、残念ながら盛り込むことのできなかったデータを中心に紹介していきます。第2回は新卒採用に注目していきます。

過去約40年間にわたって続けられてきた“原発の安全神話キャンペーン”をはじめとする「原発広告」。再稼働を見据えて2015年の夏頃から復活した原発広告とは何か。『原発プロパガンダ』を著した本間龍氏に話を聞いた。

『週刊ダイヤモンド』5月28日号の第一特集は「慶應三田会 学閥の王者」より、特集に盛り込んだデータや、残念ながら盛り込むことのできなかったデータを中心に紹介していきます。第1回は三田会の力の源泉となる「寄付金」に注目します。

16/5/28号
今から14年前の2002年某日。2人の慶應義塾大学卒業生は、ある“会合”で運命の出会いを果たした。サントリーHD会長の佐治信忠と、ローソンの社長に就任したばかりの新浪剛史。その会合とは「三田会」、慶應卒によるOB会である。

三菱自動車で発覚した軽自動車の燃費不正問題は、スズキにも飛び火し、自動車業界全体を襲っている。実は「週刊ダイヤモンド」では、この問題を2年以上前の2014年1月18日号で指摘し、警鐘を鳴らしていた。当時指摘した問題がまさに今、火を吹いた格好だ。

今2017年3月期の企業業績は前期から一転して、減益が現実味を帯びてきた。海外売上比率が高く、各業界の指標銘柄とも言えるトヨタ自動車、コマツ、TDKの業績予想を分析すると、円高、新興国経済不安、高成長製品不在という不安要因を抱えていることが分かる。

中国企業の躍進と、市場での存在感の大きさが際立った「CE China」で、来場者の注目を集めていたのが、仮想現実(VR)、拡張現実(AR)関連製品だ。市場が急速に広がる中で、日本勢はどう勝ち抜いていくのか。

三重県亀山市。シャープの液晶事業の“聖地”に、鴻海の郭会長が突如現れたのは、4月27日の夜だった。工場の管理職200人以上が疲れた表情で集まると、程なくして郭会長が口を開き、そこから2時間の“独演会”が始まった。

昨年12月に改正航空法(通称ドローン法)が施行され、飛行のルールも定まった。いま商用化に向けて、ドローンが熱い。ドローンの世界的なトップメーカーが、中国のDJIである。DJI JAPANの呉韜(ごとう)代表取締役が、日本市場の位置付けと攻略法を語った。

個人消費の動向などを調査する総務省の家計調査(年報)。地域別では都道府県庁所在地と政令指定都市のデータが公表され、主な都市での消費実態が明らかになる。特に「食」に関しては各市の特徴が見事に現れている。

愛媛県松山市を拠点に1都12県に87店舗を展開する明屋(はるや)書店。実体験を基に書店再生のノウハウを明かした小説『崖っぷち社員たちの逆襲 お金と客を引き寄せる革命──「セレンディップ思考」』(WAVE出版)を著した同書店の小島俊一社長に、中小企業再生のヒントを尋ねた。

東京に通勤・通学する人口が最も多い最大のベッドタウン県、埼玉。県民はおらが県自慢を全くしないが、本当に魅力はないのか。そして県の観光課が今、考えていることとは?

ヤンキー多い、ど田舎、納豆しかない。そんなイメージからか魅力度3年連続最下位の茨城は、本当は食と観光資源に溢れた県だった。捲土重来を期す広報監を直撃した。

各都道府県出身者は、地元にどれだけの愛着を持ち、どんなところを誇りに思っているか──。愛着度と自慢度による「郷土愛ランキング」をお届けする。

セブン&アイHD鈴木会長の退任会見は冒頭から異例ずくめ、退任理由も定かではなかった。なぜなら、その裏には事実上のクーデターが存在し、鈴木会長は「はめられた」ことに気付いていたからだ。

鈴木敏文会長の退任劇のきっかけは、セブンーイレブン・ジャパンの井阪隆一社長の人事をめぐる問題だった。社外取締役を味方に付け、5月26日の株主総会後にセブン&アイ・ホールディングスの社長に就任する井阪氏を直撃した。その一部をダイヤモンド・オンラインで公開する。

全世界から非難を浴びるトランプ氏は、不動産業でのし上がり、莫大な資産を築いた成功者でもある。波乱に満ちた半生と、「不動産王」としてのビジネスの実態を明らかにしよう。

若者の地方移住志向が急激に高まっている。ふるさと回帰支援センターに聞いた、都会を捨てて“移住したい”自治体の魅力とは。

大統領の交代で外交政策が変わってしまうリスクがある。そこで、予備選でトップを走るトランプ氏とヒラリー・クリントン氏の2人が主張する外交政策、とりわけ主要な五つの対日政策と、それが日本に与える影響についてまとめてみた。
