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5年に1度の人口統計、2015年国勢調査速報値が今年2月末に発表された。「週刊ダイヤモンド」では最新の結果や他の経済統計を基に、全国1711市区町村から「勢いのある街」を探った。
燃費偽装問題に揺れる三菱自動車。2000、04年の相次ぐリコール(回収・無償修理)隠し問題で経営危機に陥った際には、三菱グループの全面支援を受けて再建を果たした。あの当時、どんなことが起きていたのか。
16/4/30・5/3合併号
年収の金持ちだとしても、お金の使い方を間違えれば、幸せとはいえない。逆に平均的な年収の庶民でも、幸せだと思う人は少なくないのではないか。そんな疑問を出発点に、週刊ダイヤモンドでは全国約5000人を対象にした大規模な意識調査を実施した。
保険の見直しをするなら、今が最後のチャンス。マイナス金利政策による商品の販売停止が相次いでいるうえに、来年以降、保険会社の収益を悪化させる制度改定が目白押しで、保険料はアップしていく公算が大きいからだ。
あまりの需要増に、全国発売を二度延期している加熱式たばこの「iQOS(アイコス)」。20億ドルもの大金をつぎ込んで開発した大型商品に、フィリップモリスの鼻息は荒い。健康リスクの低減に成功しつつあるたばこ界の「iPhone」は消費者に受け入れられるのか。
米国大統領候補を決める予備選では、共和党のトランプ氏旋風を巻き起こし、民主党では社会主義者を自認するサンダース氏が健闘している。米国先端政策研究所上席研究員のグレン・S・フクシマ氏が今後の展開を予想する。
4月1日、家庭向け電力市場が完全自由化され、電力業界は大競争時代に突入した。その主戦場は、東京電力の牙城である首都圏。電力各社はこの最も肥沃な市場への攻勢を強めている。過熱する電力首都決戦の真打ちが中部電力。同社の勝野哲社長に勝算を聞いた。
伊勢神宮には、20年ごとに社殿を新たに造営し、旧殿から神体を移す「式年遷宮」と呼ばれる神事がある。2013年に行われた62回目の予算は、なんと550億円。この遷宮費用をどのように調達されているのか。
映画で理解する米国大統領選挙の本質
アメリカには大統領や大統領選挙を題材とした映画が多い。映画はフィクションだが、そこには政治や選挙の本質が含まれている。映画を見れば、大統領選がもっと理解できるようになる。「週刊ダイヤモンド」4月9日号特集「吹き荒れるトランプ旋風!踊る米大統領選」より関連記事を特別公開します。
世界が危険視する男、ドナルド・トランプ氏。大衆の不満を煽り憎悪と熱狂の「トランプ劇場」を展開する一方で、26年来の友人はその素顔を誠実で記憶力抜群のリーダーだと言う。
米アマゾンの決済サービス「アマゾンログイン&ペイメント」を導入する企業が拡大している。日本でも2015年5月のサービス開始以降、導入企業は200社を突破した。米アマゾンバイスプレジデントのパトリック・ゴティエ氏にサービスの狙いを聞いた。
今、塗料の世界で大きな地殻変動が起きている。日本ペイントホールディングスが関西ペイントを抜き、世界4位に躍り出るのだ。田堂哲志社長に問題意識を聞いた。
16/4/2号
旧三大財閥の社長会の中で、戦後最も早い1951年に発足したのが、住友グループの「白水会」だ。“純血”を重視する白水会には、その結束力を維持するための秘密のおきてがある。
嫁が欲しくば九州へ?女性人口比率が高い都道府県ランキング
「週刊ダイヤモンド」3月26日号の第1特集は「ニッポンご当地まるごとランキング」。その中から、都道府県別の「男余り、女余り」のランキングに関する記事を特別公開します!
16/03/26号
栃木県宇都宮市と静岡県浜松市、どっちが日本一のギョーザの街か──。毎年、総務省の家計調査が発表になるたび、話題になる対決だ。今回は浜松市が1位、宇都宮市が2位となったが、この結果を見るには注意も必要だ。
週刊ダイヤモンドでは、医療従事者向け会員サイト「m3.com」(エムスリー)と共同で緊急アンケートを実施。医療を受ける一般人と医療現場で働く医師の双方に、診療報酬改定と医療制度改革への本音を問うた。日本の医療費は40兆円まで膨張しており、財源は逼迫。国民皆保険は崩壊の危機にある。
この4月から医療の値段が変わる。例えば、紹介状を持たないで大病院を受診すると、初診で5000円以上、再診で2500円以上を追加料金として支払うことになる。この事実、あなたは知っているだろうか。また、それでも初診から大病院にかかりたいだろうか?
『週刊ダイヤモンド』3月12日号の第1特集は「フィンテックの正体」です。金融(ファイナンス)とデジタル技術(テクノロジー)が融合するフィンテックが大きな注目を集めています。やや過熱気味ともいえるフィンテックブームの現場をレポートし、その最先端技術やサービスの真贋を見極めてゆきます。
16/03/05号
『週刊ダイヤモンド』3月5日号の第1特集は「塾・予備校 入試改革で先手を打つ!」。2020年から始まる大学入試改革の議論が、さかんに行われています。まだ詳細は固まっていませんが、大きな変更が予定されています。
16/02/27号
2月の劇的な円高はなぜ起こったか。答えは専門家でもさまざまだ。ところが、その結果発生する「円高メカニズム」については、面白いことに「リスクオフで相対的に安全資産とされる円が買われた」と、完全に一致する。