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スポーツが強く、勉強もできる。そんな「文武両道」を実現している都道府県はどこか。高校スポーツの強豪校と、江戸時代の藩校までさかのぼった勉学の名門校の系譜を探っていこう。

ドラマの舞台に選ばれれば、知名度は急上昇、全国から観光客が集まる。NHKの大河ドラマは“文化の公共事業”と称されるほど経済効果が見込め、自治体の誘致活動も激しさを増す。

「豊かな自然、文化や歴史、食など、地方にはそれぞれの『オンリーワン』があり、それを付加価値へと変えることで、過疎化というマイナスの流れを、プラスへと大きく転換することができる」2016年の施政方針演説において、安倍晋三首相はそう地方創生への意気込みを語った。人間と同じく、地方にも個性がある。それこそが「オンリーワン」の源泉であり、それを育むことが地方創生の切り札になる。

「週刊ダイヤモンド」4月30日・5月7日合併号特集「お金の賢者と愚者 その境目はここにあった!」より、誌面に載せきれなかった各種データを公開します。

庶民に夢を売りながら、官僚の天下り法人に利益誘導していたことが問題視された宝くじ。民主党政権の「事業仕分け」で、集中砲火を浴びてから5年余りがたった今、不透明な資金の流れは一体どう変わったのか。

「週刊ダイヤモンド」では、最新の2015年国勢調査速報値で得られた人口を集計し、日本の17大都市圏のランキングを作成。本当の都市の実力をはじき出してみた。この人口ランキングで一目瞭然なのが、東京都市圏の突出ぶりである。

外資系証券が日本から縮小・撤退する動きが加速し、日本の大手も海外事業を縮小するなど、証券金融業界は急速な構造転換に見舞われている。欧州金融大手BNPパリバ証券社長のフィリップ・アヴリル氏の目にはどう映っているのか。

○○がやたら多い自治体ランキング!お好み焼き店は大阪?広島?
関西はお好み焼き、たこ焼きといった“粉もん”文化の中心だ。しかし、人口当たりのお好み焼き店の数を見ると、大阪市をしのぐのが広島市。広島風のお好み焼きは、大阪風とは異なる独自のスタイルだ。

全国自治体「教育・子育て」ランキング!義務教育に優れる秋田が高校・大学受験でなぜ低迷?
全国の小中学生の最高学年を対象に実施される「全国学力テスト(全国学力・学習状況調査)」。2015年度の全国1位は、07年度の調査開始以来、8年連続トップとなる秋田県だ。

5年に1度の人口統計、2015年国勢調査速報値が今年2月末に発表された。「週刊ダイヤモンド」では最新の結果や他の経済統計を基に、全国1711市区町村から「勢いのある街」を探った。

燃費偽装問題に揺れる三菱自動車。2000、04年の相次ぐリコール(回収・無償修理)隠し問題で経営危機に陥った際には、三菱グループの全面支援を受けて再建を果たした。あの当時、どんなことが起きていたのか。

16/4/30・5/3合併号
年収の金持ちだとしても、お金の使い方を間違えれば、幸せとはいえない。逆に平均的な年収の庶民でも、幸せだと思う人は少なくないのではないか。そんな疑問を出発点に、週刊ダイヤモンドでは全国約5000人を対象にした大規模な意識調査を実施した。

保険の見直しをするなら、今が最後のチャンス。マイナス金利政策による商品の販売停止が相次いでいるうえに、来年以降、保険会社の収益を悪化させる制度改定が目白押しで、保険料はアップしていく公算が大きいからだ。

あまりの需要増に、全国発売を二度延期している加熱式たばこの「iQOS(アイコス)」。20億ドルもの大金をつぎ込んで開発した大型商品に、フィリップモリスの鼻息は荒い。健康リスクの低減に成功しつつあるたばこ界の「iPhone」は消費者に受け入れられるのか。

米国大統領候補を決める予備選では、共和党のトランプ氏旋風を巻き起こし、民主党では社会主義者を自認するサンダース氏が健闘している。米国先端政策研究所上席研究員のグレン・S・フクシマ氏が今後の展開を予想する。

4月1日、家庭向け電力市場が完全自由化され、電力業界は大競争時代に突入した。その主戦場は、東京電力の牙城である首都圏。電力各社はこの最も肥沃な市場への攻勢を強めている。過熱する電力首都決戦の真打ちが中部電力。同社の勝野哲社長に勝算を聞いた。

伊勢神宮には、20年ごとに社殿を新たに造営し、旧殿から神体を移す「式年遷宮」と呼ばれる神事がある。2013年に行われた62回目の予算は、なんと550億円。この遷宮費用をどのように調達されているのか。

映画で理解する米国大統領選挙の本質
アメリカには大統領や大統領選挙を題材とした映画が多い。映画はフィクションだが、そこには政治や選挙の本質が含まれている。映画を見れば、大統領選がもっと理解できるようになる。「週刊ダイヤモンド」4月9日号特集「吹き荒れるトランプ旋風!踊る米大統領選」より関連記事を特別公開します。

世界が危険視する男、ドナルド・トランプ氏。大衆の不満を煽り憎悪と熱狂の「トランプ劇場」を展開する一方で、26年来の友人はその素顔を誠実で記憶力抜群のリーダーだと言う。

米アマゾンの決済サービス「アマゾンログイン&ペイメント」を導入する企業が拡大している。日本でも2015年5月のサービス開始以降、導入企業は200社を突破した。米アマゾンバイスプレジデントのパトリック・ゴティエ氏にサービスの狙いを聞いた。
