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第241回
外国人に乗っ取られる銀座 売り場改装で争奪戦勃発
昨今、銀座では日本語が聞こえないほど外国人であふれ、その存在感は日に日に増している。その様子を、「週刊ダイヤモンド」6月7日号特集「百貨店包囲網」から特別公開する記事でお伝えしよう。

14/6/7号
年間60件以上のハイペースで増加を続けるショッピングセンター(SC)が、百貨店から顧客を奪い続けている。それを展開しているのは、決して小売業だけではない。不動産会社、鉄道会社などさまざまな異業種が入り乱れ、限られたパイを奪い合う激戦が繰り広げられている。

第240回
金融庁に生き残り策を問われる地銀が、ようやく再編に向けて重い腰を上げようとしている。これからどんな再編劇が起こるのか。地銀業界の水面下の攻防を追った。

14/5/31号
4月下旬、ある地方銀行の幹部は、金融庁と地銀の頭取との間で行われた意見交換会で言い渡された、主任検査官の担当分けに頭を抱えた。グループ分けした上での金融庁検査は、地銀の命運を分けかねないからだ。背景にはどんな事情があるのか。

第239回
「週刊ダイヤモンド」5月24日号特集は「新・中国バイブル」。中国政府による4兆元投資の開始から6年。本誌取材チームは全20都市で、空前の大規模投資の後遺症が残る現場を取材した。その取材過程で見聞きした小さくてもキラリと光る情報を「裏バイブル」としてまとめた。

第238回
危機意識を持つ日本の中堅造船会社を中心にスタートした技術開発会社のマリタイムイノベーションジャパン。日本の造船会社は、2000年以降に建造量で韓国と中国の造船会社に追い抜かれ、相対的なプレゼンスが年々下がり続けている。創設者の信原眞人社長に背景事情を聞いた。

第237回
PM2.5の発生源で沸く河北省・廊坊のプチバブル
PM2.5による空気汚染の発生源と言われる河北省。中国最大の鉄鋼生産地域であり、北京に電力を供給するための火力発電所も林立している。中国政府による4兆元投資の開始から6年。空前の投資ブームのひずみが中国全土のそこかしこで表れている。本誌取材チームは全20都市へ潜入し、大規模投資の後遺症が残る現場を取材した。

第236回
昨年の三中全会で、改革深化の方向性を打ち出した習近平だが、本当に改革を進めることができるのか。中国政治に詳しい東京大学大学院の高原明生教授は、習近平の「改革力」に疑問符を付ける。

14/5/24号
中国政府による4兆元投資の開始から6年。空前の投資ブームのひずみが、中国のそこかしこで表れている。本誌取材チームは全20都市へ潜入し、大規模投資の後遺症が残る現場を取材した。別名「石炭の都」とも呼ばれる六盤水を訪れた取材班は、その後遺症を目の当たりにする。

14/5/17号
医療の公定価格を見直す2014年度診療報酬改定のタイミングで、国は重症患者向け病院の大リストラを打ち出した。医療提供体制の改革が進むなか、医師や看護師に“民族大移動”時代が到来する。彼らは生き残れるのか。人材ニーズのシミュレーションも交えてとことん分析する。

第235回
『週刊ダイヤモンド』5月3・10日合併号のスペシャルコンテンツとして、3万件以上の家計を改善してきたお金のプロ、藤川太氏のインタビューを掲載する。藤川氏に、年収1000万円世帯が抱えるお金の問題について聞いた。

第234回
『週刊ダイヤモンド』5月3・10日合併号では「年収1000万円の不幸」という第一特集を組んだ。『年収1000万円の貧乏人 年収300万円のお金持ち』の著者伊藤邦夫氏に、年収1000万円層でもお金持ちではない理由を聞いた。

14/5/3号
いつかは突破したい大台“年収1000万円”。しかし、達成した後に広がる世界はバラ色ではなかった。見栄消費のアリ地獄、際限のない教育費、職場では首切りに怯えながら働く。国の税金や社会保障の負担対象として狙われてもいる。不幸な年収1000万円の実像と本音に迫った。

14/4/26号
ソニーを変える、ソニーは変わる──。2012年4月、ソニーのトップに就任した平井一夫CEOは、混迷する名門企業の復活を誓った。あれから2年。そこには延々と業績の下方修正を続けながら、資産売却で食いつなぐ姿があった。本当に変わるべきは"延命経営"ではないか。その実態に迫る。

第233回
LINEは遊びのSNS。そう決めつけていないだろうか。実は、仕事の場でLINEを使い、メールや電話ではできなかった働き方をするビジネスマンがじわりと増えている。

第232回
元財務官の黒田東彦氏が総裁に就任し、衝撃的な大規模緩和策を導入して1年が経過した日本銀行。学者の岩田規久男副総裁も外部から起用される中、正副総裁3人のうち唯一、中央銀行の“実務家”として副総裁に就任した中曽宏氏に、就任1年の手応えと今後の課題を聞く。

14/4/19号
4月1日、無料通話・メッセージアプリ「LINE」の利用者数が世界で4億人を突破、日本発のサービスの快挙に、業界にはお祝いムードが漂っている。ただ、LINE社員は淡々としている。イベントを開かないのも、「年内5億人目標の通過点にすぎない」と考えているからだ。

第231回
レストランにショッピング、美容院など、あらゆるローカル情報を網羅する口コミサイト「Yelp(イェルプ)」が9日、満を持して日本に上陸した。イェルプが成長してきた秘訣と、日本市場での成功への野望をジェレミー・ストッペルマンCEOに聞いた。

14/4/12号
日経平均株価がホワイトデーの世界同時株安で、最悪の下落率を記録した。相場が乱高下した割合はNYダウの10倍に達する。そんないびつな相場を主導するのは、外国人投資家たちだ。いったい今、何が起きているのだろうか。「暴走する日本株」の裏側を説き明かす。

14/4/5号
4月1日からスタートする消費増税に加え、社会保障制度の改革などにより家計の負担は急増している。家計の見直しは必須だが、住宅費や教育費はなかなか削りにくい。となれば、保険の見直しが一番効果的だ。〝大負担時代〟を乗り切るために、今こそ保険をリストラせよ!
