dw-special(52) サブカテゴリ
第266回
子どもの頃から成績優秀だったのに、仕事ではトラブル続き。その原因は「発達障害」にあった──。いま、“大人の発達障害”が急増している。週刊ダイヤモンド9月27日号の第2特集「増加する大人の発達障害 職場はどう向き合うか」に連動した特別レポートをお送りする。

14/9/27号
リクルートの上場に伴い、「IPO富豪」が生まれようとしている。彼らのような人々に加え、アベノミクス長者、不動産リッチなど、リスクを取って財産を増やして台頭してきた新興系の「お金持ち」は、どうやって資産を増やしているのか。知られざる彼らの実像に迫った。

第265回
JRなどにとって、行楽客や帰省客が多い夏は書き入れ時である。私が配属された支社では、沿線に海水浴場があり、この期間だけ、海沿いの無人駅に駅員が置かれた。「若いお客さまには気を付けて。警察にも話はしてあるから」。意外にも、駅長は物騒な注意をした。

第264回
「マグロだ! マグロ!」漁船でもないのに、鉄道の現場ではマグロ、マグロと騒ぎだすことがある。マグロとは飛び込み自殺のことで、恐らく、その由来は遺体の姿からの連想だろう。このような隠語が生まれるくらい、鉄道自殺は多いのだ。

14/9/20号
誕生から50年を迎える新幹線は、日本人の仕事や生活を激変させ、今でも長距離輸送の「絶対王者」であり続けている。リニア中央新幹線の着工も目前であり、新幹線と鉄道は次の50年の旅路へと出発している。あらためて新幹線のすごみ、魅力を振り返ってみよう。

第263回
華為技術や小米科技など、中国勢が急速に台頭してきた世界のスマートフォン市場。そのあおりを受け、ソニーは今年度、販売台数の大幅な下方修正を余儀なくされた。欧州最大の国際家電見本市「IFA2014」の会場で、平井一夫社長兼最高経営責任者(CEO)が語った、スマホ事業の見通しとは。

14/9/13号
相続税の増税へのカウントダウンが始まった──。来年1月の税制改正で、対象者は1.5倍に急拡大。片や、都市部では地方を含めて大規模再開発計画がめじろ押し。納税額を大きく左右する地価もうなぎ上りだ。今後15年で1000兆円もの資産が動く巨大市場に企業も群がる中、あなたの大切な財産を守るすべを伝授する。

第262回
今年6月、米ナスダック市場に上場を果たしたモバイル・アイアン社(本社カリフォルニア州)は、企業などがスマートフォンを安全に管理することのできるソフトを提供するIT企業だ。大企業から政府機関まで世界6000社が採用する理由は何か。ボブ・ティンカー最高経営責任者(CEO)がインタビューに応じた。

14/9/6号
24時間営業など利便性の高さから、かつては「開いてて良かった」がキャッチフレーズだったコンビニ。しかし、誕生から40年が経過、消費者ニーズをくみ取る形で進化を果たしている。コンビニの“顔”である「中食」市場では、どんな開発合戦が行われているのか。

第261回
【サムスン・現代自動車・ポスコ失速!:ランキング拡大版】最新!サムスンが呑み込んだ日本技術ランキング
「週刊ダイヤモンド」では2013年11月16日号特集「サムスン 日本を追いつめた“二番手商法”の限界」の中で、サムスンに貢献している日本人技術者のランキングを掲載、2014年8月30日号特集「韓国3大企業 サムスン・現代自動車・ポスコ失速!」では、3大企業について最新ランキングを一挙公開した。ここでは、特に貢献度が目立って高いサムスンへの技術について、11~30位まで追加で独占的にお届けする。

14/8/30号
強烈なトップダウン経営で、強大なスマホ帝国を築いてきたサムスン。世界トップ5入りの目標を達成した現代自動車。そして韓国の鉄鋼最大手として名を馳せたポスコ。「日の丸キラー」として日本企業を脅かしてきた韓国3大企業が、そろって失速した。彼らが抱える深い闇とは?

14/8/23号
仕事を進める上で英語が必要な局面が増え、今や多くの企業は社員の英語教育に力を入れている。ビジネスで使う英語は、100点満点を目指す学校英語とは違う。グローバル社会で戦うための本当に使える英語力を身に付けるには、どうしたらいいのか。

14/8/9号
足もとで450億円を投じた「ハリー・ポッター」エリアをオープンし、連日大盛況のUSJ。一方のディズニーは「夢の国」に5000億円の投資を決めた。今、テーマパークが熱い。東西二強とそれを追う第三勢力、最強のテーマパークはどこか。「勝ち残る経営の神髄」を分析する。

第260回
1兆3400億円——。ソニーが過去6年間、テレビやパソコンをはじめとする「本業」のエレクトロニクス事業で積み上げた、実質営業赤字の累計額だ。途方もない累積赤字を前にして、事業の再構築が急務なことは火を見るより明らかだが、「構造改革」を叫ぶソニーの現状からは、その終わりがいまだに見えてこない。

第259回
7月15日、米IBMとアップルがエンタープライズ用モバイルアプリケーションでの提携を発表した。かつての宿敵同士が手を組み、これまで手付かずだった企業向けのモバイルシステムに参入する。その実行部隊であるIBMのモバイル部門責任者が、本誌のインタビューに応じた。

第258回
働かないオジサンは、なぜ生まれるのか。そして彼らの給料はなぜ高いのか――。週刊ダイヤモンド2014年8月2日号第一特集でも特集している、日本企業にあるこうした問題について、早くから注目し著書もある楠木新氏にインタビューをした。

14/8/2号
好況時に大量採用したバブル世代がまもなく50歳代となり、その処遇が大きな経営課題に浮上している。就くべきポストがなくやる気を失っている彼らは、放っておくと単に金を食うだけの「お荷物」社員になりかねない。

14/7/26号
安倍政権の参謀役である官房長官の菅義偉が出席する株価対策会議があるという。そこではいったい、何が議論されているのか。人事を駆使して官邸主導を進める菅の実像に迫った。経済政策を牛耳って、相場に影響を与える安倍政権の「経済マフィア」の正体を探る。

第257回
「妖怪ウォッチ」が子供たちの間で大ヒットしている。今年1月にテレビ放送が始まるや、ゲームソフトの販売本数も1作目が110万本を超え、関連のウォッチやメダルも品切れだ。実はこの仕掛け人は、福岡を拠点にするゲーム会社の「レベルファイブ」。日野晃博社長にヒットの極意を聞いた。

14/7/19号
全国で頻発する人手不足。若年層のバイトに頼る単純労働産業から高度な技術や知識を必要とするホワイトカラーまで、人材の奪い合いが始まった。その背景には人口減少があった。遅まきながら政府も対策に本腰を入れ始めたが、識者からは「荒唐無稽」「不可能」の大合唱だ。
