瀧口範子

瀧口範子

ジャーナリスト
シリコンバレー在住。著書に『行動主義: レム・コールハース ドキュメント』『にほんの建築家: 伊東豊雄観察記』(共にTOTO出版)。7月に『なぜシリコンバレーではゴミを分別しないのか?世界一IQが高い町の「壁なし」思考習慣』(プレジデント)を刊行。
第411回
インテル・キャピタルが次に投資する分野はどこか
瀧口範子
インテルの投資部門、インテル・キャピタルによる「インテル・キャピタル・グローバル・サミット」が、去る10月24~26日にサンディエゴで開催された。同部門が新たに投資を決定した企業を紹介し、さらに既存の投資先企業も交えて、300社以上のインテル顧客企業と交流させるイベントだ。
インテル・キャピタルが次に投資する分野はどこか
第410回
VRヘッドセットが続々登場 戦いはプラットフォームに移る
瀧口範子
VR(バーチャル・リアリティー)用のヘッドセットが次々と発売、発表されている。今や主なものでもすでに20を超える機種が発表されている。ことに2016年は機器が出揃い、コンテンツも整い始めて、「VR元年」と呼ばれるほどだ。
VRヘッドセットが続々登場 戦いはプラットフォームに移る
第409回
ツイッター身売り話は消滅?この先どうなるのか
瀧口範子
いくつもの有力IT企業が買収に触手を伸ばしていたとされるツイッターだが、結局売却されない可能性が出ている。ユーザー数の伸びが鈍化し、収益モデルが希薄な同社の行く末はどうなるのか。
ツイッター身売り話は消滅?この先どうなるのか
第408回
ポスト検索時代にグーグルはどこへ向かうか
瀧口範子
グーグルは新型スマートフォン、家庭用AI機器、VR用ヘッドセット、Wi-Fiルーターなど、数々の新製品と新サービスを一気に発表した。これは明らかに、ポスト検索時代のグーグルのアプローチを明確に見せたものだった。
ポスト検索時代にグーグルはどこへ向かうか
第407回
政府も積極活用するオープンソースプログラムの現実
瀧口範子
オープンソースソフトウェアはもはや珍しいことではなく、大企業や政府も関わるものになっている。有名な情報開示データベースの「ギットハブ」の開発者会議で語られた、政府も採用するオープンソースのムーブメントを追った。
政府も積極活用するオープンソースプログラムの現実
第406回
ウーバーが自動運転タクシーをいきなり路上で走らせる理由
瀧口範子
配車サービスを提供するウーバーが、米国ペンシルバニア州ピッツバーグでいきなりロボタクシーを路上で走らせ始めた。その狙いは何か。また現時点のサービスはどういうものかをまとめる。
ウーバーが自動運転タクシーをいきなり路上で走らせる理由
第405回
普通の車が自動運転に変わる!米国で盛り上がる「レトロフィット」技術
瀧口範子
自律走行機能を後付けする技術開発が米国で注目されている。ハードウェア、ソフトウェアのキットを普通の車に搭載するだけで、通常の自動車をレトロフィットして自走運転を可能にする。有力なベンチャーは次々と買収されたり、巨額の資金調達に成功している。
普通の車が自動運転に変わる!米国で盛り上がる「レトロフィット」技術
第404回
グーグルがIoTプラットフォーム構築へデジタルホームで先行するアマゾンを追う
瀧口範子
グーグルが、本格的なIoTプラットフォームを整理するために動いている模様だ。ネストのエンジニアの一部が、同じくアルファベット傘下のグーグルへ移籍したことで明らかになったもの。これまでネストやグーグル内でバラバラに進んでいたIoTやスマート・ホームのための事業を一本化することも考えられる。
グーグルがIoTプラットフォーム構築へデジタルホームで先行するアマゾンを追う
第403回
ポケモンGOと反対の世界観「マージド・リアリティ」ってなに?
瀧口範子
インテルは、さる8月16日から18日まで、サンフランシスコで年次開発者会議の「IDF 16」(インテル・デベロッパーズ・フォーラム)を開催した。その皮切りとなった同社のブライアン・クルザニッチCEOの基調講演はの中で目立ったのがVRである。
ポケモンGOと反対の世界観「マージド・リアリティ」ってなに?
第402回
スポーツを面白くするテクノロジーが五輪の舞台で花開く
瀧口範子
スポーツとテクノロジーは、ますます交差して面白くなる分野になっているが、リオオリンピックでも新しい試みがいろいろ行われている。なかでもカメラがどんな撮影をするかは、テレビや新聞でオリンピックの報道を目にするわれわれにとっては大きな関心事だ。
スポーツを面白くするテクノロジーが五輪の舞台で花開く
第401回
ウォルマートが大型買収でアマゾン対抗今度は成功するか
瀧口範子
ウォルマートがEコマース・サイトのジェット・ドットコム(Jet.com)を33億ドル(約3300億円)で買収することが話題になっている。33億ドルは、ウォルマートの買収額としては最大のもので、しかもジェット・ドットコムが2015年にサービスを開始したばかりの会社であることを考えると、目が飛び出るような巨額買収だ。
ウォルマートが大型買収でアマゾン対抗今度は成功するか
第400回
米国で「ポケモンGO」人気がたった1週間でピークアウトした理由
瀧口範子
「ポケモンGO」は日本に2週間先行して、アメリカでは7月6日にアプリがリリースされたこのAR(拡張現実)位置ゲームだが、その人気がすでに頂点に達して、あとは下り坂になるばかりと言われている。盛り上がる人気は20日も持たなかったということになる。一説によると、勢いがあったのは最初の1週間だったともいう。
米国で「ポケモンGO」人気がたった1週間でピークアウトした理由
第399回
ソフトバンクのARM買収 米国テック界の反応は?
瀧口範子
アメリカのメディアは、ソフトバンクと孫正義氏の話題が好きである。スプリントの買収などで、 その名前と行動パターンはよく知られるところとなっているが、今回のARM買収は不意打ちに近かった。日々伝えられるニュースから賛否の意見をまとめた。
ソフトバンクのARM買収 米国テック界の反応は?
第398回
グーグルがネット接続サービスを拡大中小企業向けプランはコスパ高い
瀧口範子
グーグル・ファイバーが着々とサービスを広げている。新しい3つの料金プランでは、ビジネスのいろいろな規模や都合に合わせて、それでもグーグルのファイバーが使えるようになるという利点をアピールしている。
グーグルがネット接続サービスを拡大中小企業向けプランはコスパ高い
第397回
「LINE」米国上場で投資家が抱く期待と懸念
瀧口範子
メッセージングアプリの「LINE」は日本では超有名だが、アメリカではテクノロジー業界を除いてほとんど知られていないサービスである。だが、近くIPOをするという件は、ビジネス業界はもちろんのこと、多くの個人投資家に行き渡っているところだ。
「LINE」米国上場で投資家が抱く期待と懸念
第396回
政府の偵察機までビジュアル化データジャーナリズムはここまで進化した
瀧口範子
データジャーナリズムの世界は深く、広くなっている。ニュースのオンライン化によって、データをどう視覚化(ビジュアライズ)するか、どんなインタラクティブ性にするのかなど、データを見せる方法も多様化している。
政府の偵察機までビジュアル化データジャーナリズムはここまで進化した
第395回
米国のドローン最終規制が関係者に好評な理由
瀧口範子
FAA(連邦航空局)がドローンの商用利用の最終的な規制を発表し、おおむねドローン関係者に歓迎されているようだ。だが、プライバシー保護の点ではなにも決まらず、今後別の規制をあてはめる必要が出てきそうだ。
米国のドローン最終規制が関係者に好評な理由
第394回
マイクロソフトのリンクトイン買収、予想以上の「相乗効果」も
瀧口範子
突然発表されたマイクロソフトによる、262億ドルのリンクトイン(LinkedIn)買収は、テクノロジー関係者の間では「いいフィット」として捉えられているようだ。想定されるシナジーは、我々の仕事の仕方を大きく進化させる可能性がある。
マイクロソフトのリンクトイン買収、予想以上の「相乗効果」も
第393回
フェイスブックやグーグルが本腰 次の大潮流「ボット」とは何か
瀧口範子
テクノロジー業界の「ネクスト・ビッグシング(次の大潮流)」は「ボット」だと言われる。ボットとはユーザーとのやりとりを「自動化」するしくみである。ブラウザーやチャットの中に組み込まれ、たいていはユーザーと自然言語でやりとりできる人工知能が後ろに控えている。
フェイスブックやグーグルが本腰 次の大潮流「ボット」とは何か
第392回
アマゾンが大学内に荷物受取所を続々開設する狙い
瀧口範子
アマゾンが「キャンパスストア」を増やしている。主要な大学のキャンパス内に設けた荷物受け取り&製品体験のスペースだ。その他にも空港やモールなどの通路に小規模店舗を出店したり、リアル戦略を進める。その狙いは何か。
アマゾンが大学内に荷物受取所を続々開設する狙い
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