2020.9.30 うつ病の発症予防に「筋トレ」が効く!?リスボン大の調査研究より 思うように気晴らしができない日々が続き、心の調子は下向き加減。そんなときこそお勧めしたいのが「レジスタンス運動(以下、筋トレ)」である。
2020.9.2 ダイエットに「食事時間制限法」という選択肢、慣れてしまえば案外ラク? 太り過ぎがまずかったとCOVID-19体験を振り返ったボリス・ジョンソン英首相。もちろん体重のみで重症化するわけではないが、大きな危険因子であることは事実。もはやダイエットは個人レベルを超えた「公衆衛生問題」なのだ。
2020.8.5 「早漏」改善の医療用アプリ開発中、エクササイズと心理療法による効果は? 第四の治療法として「デジタルセラピューティクス(DTx)」が注目されている。DTxとは、規制当局から医療用として承認されている「治療用アプリ」の総称で、生活習慣や考え方(認知)のクセを変えることで治療効果が期待できる。
2020.7.29 5歳の愛犬は人間でいえば56歳相当、DNA変化による「新ドッグイヤー」 犬の1年は人間の7年に相当するというが、実際はどうなのだろう。雌犬は生後1年以内に初潮を迎え子どもを産む。単純に人間の1歳=犬の7歳は無理がありそうだ。
2020.7.22 子どものADHD治療用アプリが米国で承認、日本では臨床試験が進行中 先月、米食品医薬品局は8~12歳の子どもの注意欠陥多動性障害(ADHD)治療用アプリケーションを承認。医師が処方する世界初のADHD用デジタル療法だ。
2020.7.1 がんの治療を受けていると、コロナでの死亡リスクは高まるか? 岡江久美子さんの訃報はまだ記憶に新しい。一部のメディアが昨年末に乳がん治療を受けていたと報道したことから、がん患者の間に動揺が広がった。
2020.6.17 コロナの時代の会話術、飛沫は8分間以上空中に漂う! 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の主な感染経路は、飛沫と接触だ。飛沫感染はくしゃみや咳など、勢いよく飛び散る唾を介した経路。今もウイルスシャワーを正面からあびないよう、互いの間を2メートル空ける「身体的距離」が推奨されている。
2020.6.3 2型糖尿病はwithコロナ時代だからこそ、血糖コントロールが大事 COVID-19(新型コロナウイルス感染症)と共存せざるを得ない時代になった。重症化リスクが高い2型糖尿病(2DM)の方は心労が絶えないが、きちんと血糖をコントロールすれば、万が一感染しても重症化リスクを抑えることができそうだ。
2020.5.27 眼鏡とコンタクトで、コロナ感染リスクは変わるか COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染経路の一つに、目の結膜があげられている。SNSでは「眼鏡で感染阻止!」等の噂が飛び交ったが、実際はどうなのだろう。
2020.5.20 「ラジオ体操第二」が簡単かつ最強のステイホーム運動手段といえる理由 家にいよう──が続き、サルコペニア(加齢に伴う筋骨格量と筋力の低下)のまん延が懸念されている。もしも筋トレが苦手なら、最も簡単かつ最強の運動プログラムは「ラジオ体操」だ。