武田京子

毘沙門堂編集記者
総合医学出版社・毘沙門堂の編集記者。新聞系出版社で医学専門雑誌、医療・福祉施設向け経営誌、健康雑誌などの記者として、医療・健康分野での取材・編集キャリアを積む。現在は、医学専門誌、消費者向け健康誌、一般紙などを通じ、様々な読者層に向けて、医療、健康分野に関する記事を発信している。
第8回(最終回)
うつ病を客観的に診断するための足がかり光トポグラフィー検査の実力
武田京子
うつ病の患者は増え続けているが、これまでは、他の病気のように血液検査や画像診断といった客観的な指標がなく、診断が難しい場面も少なくなかった。2009年に先進医療に承認された「光トポグラフィー検査」はうつ病を客観的に鑑別するための足がかりと期待されている。
うつ病を客観的に診断するための足がかり光トポグラフィー検査の実力
第7回
加齢とともに気になり出す眼の衰え白内障手術で増えている“多焦点眼内レンズ”の注意点
武田京子
2008年から白内障の治療に先進医療として認められるようになった“多焦点眼内レンズ”。遠近両方に焦点を合わせることができるので、術後は眼鏡などで視力を矯正する必要もないという。ただし、見え方が変わることには注意が必要だ。
加齢とともに気になり出す眼の衰え白内障手術で増えている“多焦点眼内レンズ”の注意点
第6回
かつて九州地方で“風土病”と恐れられた血液のがん母乳の授乳制限で防げることがわかってきた
武田京子
血液のがんの一つに成人T細胞白血病という病気がある。年間の発症数は約700例と多くはないが、治療が難しく、多くの患者が亡くなる病気だ。実はこの病気の原因はウイルスによる感染で、最も多い感染経路が母乳であることがわかってきた。
かつて九州地方で“風土病”と恐れられた血液のがん母乳の授乳制限で防げることがわかってきた
第5回
かなり進行した“いぼ痔”にも有効手術をすることなく痛みも少ないALTA療法
武田京子
日本人の3人に1人は経験がある“痔”。症状が進むと、出血や激しい痛みを伴い、手術が必要になる。しかし、“いぼ痔”の段階であればかなり症状が進行していても、手術をすることなく、日帰りできる注射療法で痔を小さくする新たな治療法が普及し始めている。
かなり進行した“いぼ痔”にも有効手術をすることなく痛みも少ないALTA療法
第4回
超音波が骨の治りを早める!プロスポーツ選手に広がる骨折を早く治す秘策
武田京子
うっかり階段で足を滑らせて転倒、そして骨折--。そんなアクシデントが起こりがちな梅雨の季節。仕事に追われる忙しい身であればあるほど、一日も早く治して完全復帰したいもののだ。そんな人にうってつけの治療、「超音波骨折治療法」が広がっている。
超音波が骨の治りを早める!プロスポーツ選手に広がる骨折を早く治す秘策
第3回
古代エジプトでも行われた歯の移植自分の親知らずをリサイクルする自家歯牙移植に注目
武田京子
奥歯を抜かなければならないが、ブリッジやインプラントのような人工物を入れることには抵抗がある――。そんな人の光明となるのが、「親知らずの移植」だ。最近では、CT画像から、あらかじめ自分の親知らずのレプリカを使って行う成功率の高い移植法が登場した。
古代エジプトでも行われた歯の移植自分の親知らずをリサイクルする自家歯牙移植に注目
第2回
BMI35以上の超肥満なら減量手術も選択肢
武田京子
肥満は見た目が格好悪いだけ、と侮ってはいけない。正常な体重の人に比べ余命が10年以上短いという研究もある米国では手術という方法で治療を受ける人も多い。日本でも低侵襲な方法で減量手術を受けられる医療機関が登場してきた。「肥満に手術」、はたしてその効果のほどは。
BMI35以上の超肥満なら減量手術も選択肢
第1回
ひどい腰痛に、施術翌日にも仕事復帰可能な治療法切らずにレーザーで椎間板を焼くPLDD
武田京子
腰の痛み、脚の痛みやしびれに悩む人は多い。多くは筋肉の疲労が原因だが、中には深刻な病気が隠れていることがある。その一つが椎間板ヘルニア。最近では、椎間板ヘルニアの治療に、保存療法と手術の中間的な治療法として、レーザーを使った治療法が登場している。
ひどい腰痛に、施術翌日にも仕事復帰可能な治療法切らずにレーザーで椎間板を焼くPLDD
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