川原慎也

川原慎也

船井総合研究所 東京経営支援本部

1兆円以上の大手企業から社員3名の零細企業に至るまで、企業規模や業種業態を問わずに戦略実行コンサルティングを展開するという同社では異色の経験を持つ。「視点を変えて、行動を変える」をコンセプトに、戦略策定段階では「お客さまとの約束は何か」→「約束を果たすためにやるべき仕事は何か」を考え抜こう、計画策定段階では「計画が頓挫する可能性の対処策」を考え抜こう、実行段階では「勝たなきゃ組織一体化しない」から“勝ち”を積み重ねる階段を考え抜こう、と経験に裏打ちされた“視点”への刺激が散りばめられ、組織を動かす原動力へと変えていく。
最新著に『絶対に断れない営業提案』(中経出版)がある。

【関連サイト】『経営参謀の視点』※毎週月曜日更新 
第11回
コンサルティングレポート第3回新規開拓に邁進できる営業体制を作る
川原慎也
スズキ電機工業(仮)への営業コンサルティングレポートの第3回。ここまで同社の成長のカギは新規顧客開拓にあるとわかってきた。そして、そのために、“狙い撃ち”作戦の実行をすることになった。今回は、その作戦に邁進するための最適な組織体制を考える。
コンサルティングレポート第3回新規開拓に邁進できる営業体制を作る
第7回
コンサルティングレポート第2回飽和市場で取るべき新規開拓の着目点
川原慎也
前回に続き、コンサルティングレポートの第2回をお届けする。なかなか営業成績が上向かないスズキ電機工業。社長との偶然の出会いから、全6回の「リーダー育成プログラム」を行なうことに決まったが、4回目で早くも軌道修正を迫られた。
コンサルティングレポート第2回飽和市場で取るべき新規開拓の着目点
第3回
営業コンサルティングレポート!問題の本質は成績優秀な現場リーダーにあった
川原慎也
モノが売れない時代と言われて久しい。世の中には企業の規模にかかわらず、苦戦を強いられている営業部隊は多い。紹介する内容は、筆者がコンサルタントとして関わってきた複数の企業で、実際に直面した問題とそれを解決していく実例をベースに書いている。改善方法をぜひ参考にしてほしい。
営業コンサルティングレポート!問題の本質は成績優秀な現場リーダーにあった
第104回
売れない理由は価格が高いから?ある商社の“負け犬営業”脱却方法を考える
川原慎也
世の中の営業マンにとって、価格を下げて売ることはもっとも簡単に売り上げを伸ばす方法だが、それは自らの存在意義を否定するようなもの。では、どう営業戦略を立てればいいのか。ある商社の取り組みを事例に考える。
売れない理由は価格が高いから?ある商社の“負け犬営業”脱却方法を考える
第95回
“あるべき姿“を具現化させるライフネット生命の持つマニフェストの効用
川原慎也
インターネット専業の生命保険会社であるライフネット生命保険。同社はマニフェストを制定し、あらゆる行動の判断基準として活用している。マニフェストにはどのような意味があり、具体的な効用は何かを考えてみた。
“あるべき姿“を具現化させるライフネット生命の持つマニフェストの効用
第90回
増加するうつ病社員のメンタルヘルス対策にはスポーツ選手も実践する“フロー理論”活用せよ!
川原慎也
ここ数年、20~30代を中心にうつ病の社員が増加していると言われています。対応策を講じる企業は実に86.5%にのぼりますが、予防的な観点からおすすめしたいのが、スポーツ選手も実践する“フロー理論”です。
増加するうつ病社員のメンタルヘルス対策にはスポーツ選手も実践する“フロー理論”活用せよ!
第85回
売上が伸び悩む今、現場で何が起こっているのか?多くの企業が陥る間違いだらけの“営業力強化”とは
川原慎也
多くの市場が“成熟期”あるいは“衰退期”にさしかかっている昨今、“営業力”を課題として捉える企業が増えてきています。ところが実際には、「営業力が弱い」という実態そのものを把握できていない企業がほとんどです。
売上が伸び悩む今、現場で何が起こっているのか?多くの企業が陥る間違いだらけの“営業力強化”とは
第80回
なでしこジャパンはなぜ諦めなかったか佐々木監督に学ぶ「思い込み排除」の重要性
川原慎也
ワールドカップを制覇した「なでしこジャパン」 の諦めない姿勢に感動した方はとても多いと思います。その偉業を成し遂げた背景には、佐々木監督の“思い込み”を排除した冷静な采配がありました。
なでしこジャパンはなぜ諦めなかったか佐々木監督に学ぶ「思い込み排除」の重要性
第73回
なぜ人はリスクに対して“賭け”に出てしまうのか震災で明らかになった危機管理の罠
川原慎也
人には「利益を獲得する」際には堅実な選択肢を選ぶにもかかわらず、「損失の生じる」選択ではギャンブルに打って出る、という傾向があります。この心理は危機管理を考える際、非常に大きな障壁になります。
なぜ人はリスクに対して“賭け”に出てしまうのか震災で明らかになった危機管理の罠
第69回
なぜ多くの中小企業が復旧困難に陥るのか震災を教訓に考えるBCP(事業継続計画)の重要性
川原慎也
東日本大震災では多くの中小企業が被災し、経営が困難な状態に陥っています。本来、災害などの発生を見越してBCP(事業継続計画)の作成が非常に重要ですが、発生の可能性の低さからなかなか取り組まれていないのが現状です。
なぜ多くの中小企業が復旧困難に陥るのか震災を教訓に考えるBCP(事業継続計画)の重要性
第63回
ついに累計2億2000万部を突破!なぜ漫画『ONE PIECE』は大人を惹きつけるのか
川原慎也
前人未踏の累計発行部数、最新刊初版部数は日本記録を更新など様々な記録を打ち立てている超人気漫画『ONE PIECE』。その人気を支えるのが読者の中心である大人ですが、なぜ彼らの多くが『ONE PIECE』に惹きつけられるのでしょうか。
ついに累計2億2000万部を突破!なぜ漫画『ONE PIECE』は大人を惹きつけるのか
第59回
あなたに課された数値目標は本当に“絵に描いた餅”?予算を達成できないマネジャーが陥りがちな罠
川原慎也
経営陣から来期の予算が通達されると、その困難さからマネジャークラスの嘆きが聞こえてくるのは毎年のこと。しかし、結果的に予算を達成できるマネジャーとそうではないマネジャーに分かれるのはどんな差があるからでしょうか。
あなたに課された数値目標は本当に“絵に描いた餅”?予算を達成できないマネジャーが陥りがちな罠
第55回
相撲協会は“ゆでがえる”になっていなかったか八百長問題に学ぶ組織の硬直化を解決するアプローチ
川原慎也
すでに“危機”が迫っているのを認識しているのにもかかわらず、それに向き合うことをせずに放置している組織は少なくありません。八百長問題に揺れる相撲協会もまさにその状況にあったといえるでしょう。
相撲協会は“ゆでがえる”になっていなかったか八百長問題に学ぶ組織の硬直化を解決するアプローチ
第51回
なぜ宮里藍はモチベーションダウンから復活できたか
川原慎也
昨年米国ツアーで賞金王を争うところまで復活した宮里藍さんですが、実は約3年半もの間、スランプに陥り、一時はゴルフを辞めようというところまでモチベーションが落ちたといいます。では何がきっかけで復活を遂げたのでしょうか。
なぜ宮里藍はモチベーションダウンから復活できたか
第47回
“消費者ニーズが多様化している”は本当か?クルマ、衣類の商品コンセプト推移から検証する
川原慎也
「多様化する消費者ニーズ」、「多様化する価値観」といわれ、それらに対応することが企業の生き残る条件のように言われています。しかし、本当に日本の消費者は“多様化”しているのでしょうか。
“消費者ニーズが多様化している”は本当か?クルマ、衣類の商品コンセプト推移から検証する
第43回
エコカー補助金、エコポイント終了後の各業界は?不確定要素多き2011年に生き残る企業の条件
川原慎也
エコポイント等の追い風により業績を上げる家電量販店、きめ細かいマーケティングで売上を伸ばす日本マクドナルドの一方で、エコカー補助金終了後の自動車業界は売上減となっています。2011年の各業界はどうなるのでしょうか。
エコカー補助金、エコポイント終了後の各業界は?不確定要素多き2011年に生き残る企業の条件
第39回
大阪地検特捜部の証拠改竄事件に学ぶ、組織のジレンマから脱却する方法
川原慎也
多くの“組織”は、“組織”のトップを頂点とした階層構造によって構成され、その階層を昇っていくための指標として“評価”が存在します。今回は、大阪地検特捜部の主任検事による証拠改竄事件を例に組織と評価のジレンマを考えます。
大阪地検特捜部の証拠改竄事件に学ぶ、組織のジレンマから脱却する方法
第35回
吉野家苦境の原因は値下げ合戦のみならず!すき家・松屋と明暗を分けた老舗ならではの事情
川原慎也
「牛丼」という市場を創り、牽引してきた吉野家が、現在不振に陥っています。熾烈な値下げ合戦がその一因とも言われますが、不振の原因はそれだけではないようです。命運を分けたのは一体なんなのでしょうか。
吉野家苦境の原因は値下げ合戦のみならず!すき家・松屋と明暗を分けた老舗ならではの事情
第31回
出版不況もどこ吹く風?雑誌「sweet」が100万部を突破できた宝島社の秘密
川原慎也
「出版不況」「雑誌不況」と言われるようになって久しいなか、凄まじい勢いで躍進を続けている企業があります。それが宝島社です。女性ファッション誌No.1である同社の「sweet」の発行部数は100万部を超えています。
出版不況もどこ吹く風?雑誌「sweet」が100万部を突破できた宝島社の秘密
第27回
直前の4連敗が功を奏した?サッカー日本代表に学ぶ「強い組織づくり」の極意
川原慎也
2010年サッカーワールドカップにおける日本代表の当初予想を覆す活躍は、企業経営や組織づくりにもいくつかの示唆を与えてくれたように感じています。そこで今回は、サッカー日本代表に学ぶ強い企業や組織のつくり方を考えます。
直前の4連敗が功を奏した?サッカー日本代表に学ぶ「強い組織づくり」の極意
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