弘兼憲史
「人生100年時代」という言葉が根付き、生涯現役が謳われている昨今。『島耕作』シリーズや『黄昏流星群』など数々のヒット作を生み出した漫画家・弘兼憲史氏も、70代の現在が人生で一番楽しいと感じているといいます。とはいえ、実際は体力的にも精神的にも制約が出てくる人生後半戦を、どうすれば楽しく過ごせるようになるのでしょうか。そこで今回は、弘兼氏の最新エッセイ『弘兼流 やめる!生き方』(青春出版社)から、人生後半戦を楽しく過ごすための生き方を紹介します。

第6回
“世界の9割は、理不尽でできている”たくましく生きるための「たった1つのコツ」
「こんなの理不尽だ」「世の中おかしい」。こんな思いをしたことはありませんか?そうです。社会は理不尽で、「正義」や「ルール」が通用しないことが多々あります。さて本日は、そんな現実社会の中でたくましく生きるための考え方をご紹介します。

第5回
“会社に入ったら、3年は辞めないほうがいい理由”自分の「強み」と「弱み」を知ることの大切さ
「会社を辞めたい」「自分はこの仕事に向いてない」「仕事がつまらない」。社会人であれば、一度は思ったことがあるかと思います。本日のテーマは、「社会人としての修業期間」です。自分の「強み」と「弱み」を知ることの大切さについて、お話しいたします。

第4回
“仕事を選ぶ新人は、絶対成功しない”「やりたくない仕事」が持つ大きな意味
上司から仕事を振られて、「こんな仕事やりたくないな」「やる気が出ないよ」と思ったことはありませんか?誰だって嫌な仕事はあるものです。しかし、こうした「やりたくない仕事」との向き合い方次第で、あなたの人生は大きく変わってきます。

第3回
“まあいいか、それがどうした、人それぞれ”人生を心から楽しむための3つの言葉。
悩みを抱える。問題に直面する。人がうらやましくなる。人生は、自分の思い描いた通りにはなかなかいかないものです。そんなとき、あなたの心の支えとなってくれる「3つの言葉」をご紹介します。

第2回
“夢を諦めず、がんばり続けるのは正しいのか?”人生をより良くするには「やめる決断」が必要。
「努力すれば、夢は叶う」「がんばることは素晴らしい」。学校や社会の中で、この価値観を教えられてきた人が多いかと思います。しかし現実問題として、本当にこの考え方は正しいのでしょうか。人生を充実させることができるのでしょうか。

第1回
“夢は9割叶わない。残念ながら、これが現実”「1割のチャンス」をもぎとる方法とは?
願えば夢は叶う――。よく使われる言葉です。果たしてそうでしょうか。現実には9割、いえ、もっと高い確率で夢は叶いません。努力だけでも、才能だけでも生き残れない漫画という世界の中で、『課長島耕作』『黄昏流星群』などの大ベストセラーを手がけた弘兼氏が、「夢」について語ります。
