
中島 恵
中国で続々と新ビジネスが生まれているが、そもそも中国人は新しいモノ好きで、人一倍好奇心が旺盛だ。なぜ、中国人はこんなに好奇心が旺盛なのか?その原動力が今のITの発展にもつながっているのか?

急速なキャッシュレス化により、何でもオンライン、ITで簡単にできてしまうようになった中国だが、実はカフェや書店といったアナログのカルチャーも充実してきている。

猛烈な勢いでキャッシュレス化が進む中国。中国では見慣れた汚くてヨレヨレの紙幣を見る機会はめっきり減り、財布を使う必要も少なくなってきた。それにしても、中国の紙幣はなぜ汚いのだろう。

中国の大型連休、国慶節が終了した。しかし、大型連休以外に、ゆっくりとマニアックに日本を楽しむプチ富裕層が増えている。ゆっくりと日本を旅をしよう

中国でのビジネススピードは日本よりも圧倒的に速い。アポイントメントもスマホのSNSであっという間に連絡が取れてしまう。その状況について、自分の体験を踏まえながら紹介する。

中国社会は「スマホありき」が前提となり、大都市ではスマホによる決済が当たり前。スマホがなければ、日常生活にも支障をきたすほどであり、スマホが使えない高齢者などとの「スマホ格差」も広がりつつある。

中国人観光客といえば、春節に大挙して来日し、土産物を大量に購入する「爆買い」のイメージが日本では根強い。しかし、中国社会は急速に成熟しつつあり、自分の楽しみやプチ贅沢のために旅行を楽しむ人々が増えつつある。

中国の大型連休、春節の休暇が始まった。かつては多くの中国人観光客が来日し、「爆買い」を行ったが、昨今の中国人観光客のニーズは多様化しており、もう以前ほどの活況は見られない。

中国人エリートのなかで、海外留学先として日本の人気が徐々に高まっている。日本では「日本には欧米に行けなかった人が来る」という印象を抱く人も少なくないようだが、実態は必ずしもそうではない。

中国人が日本の大学を留学先に選ぶ場合、東京大学以外は圧倒的に早稲田大学であり、多くの中国人が知っている日本の大学といえば、ほぼ東大と早稲田の2つだけとも言われる。その理由を探った。

近年、東京大学を目指す中国人エリートが絶えない。なぜ、中国人エリート層はわざわざ東大留学を目指すのか。実際に、東大で学んでいる中国人留学生たちにインタビューを重ねると、意外な本音が明らかになってきた。

3月下旬、中国西南部の貴州省の省都、貴陽にある貴州大学に筆者は赴いた。出迎えてくれた学生たちは、細やかな気遣いが感じられ、まるで昔の日本人のようだった。ここは中国の「格差地帯」とも言うべき地域だ。その現状を語ろう。

熊本地震が発生し、中国のSNSでは被災地を思いやる投稿や義援金が増えている。その一方で、インバウンドの面からは打撃が大きいが、どうなのだろうか。

日本人が見ている中国人の「爆買い」は、いわば氷山の一角だ。爆買いは、決して日本だけの話ではない。そもそも中国本土で日常的に起きている中国人の「爆買い」「爆食」「爆待ち」は、日本人の想像を絶する猛烈さなのである。

今年も春節の季節がやって来たが、日本を訪れる中国人の興味は爆買いばかりではない。「モノ」から「コト」へと興味が移り始めているのだ。日本の収納術から田園風景、そしてラーメン道にまで感動する中国人の心境の変化の背景には、何があるのだろうか。

中国の経済不安を伝える報道が溢れている。しかし足もとでは、明るい兆しも見え始めた。アニメや漫画をはじめ、日本のカルチャーにハマる若者が急増しているのだ。中国を救うかもしれないオタク文化の急成長ぶりをレポートする。

今年の流行語にもなった中国人の「爆買い」。日本で中国人がモノを買い漁る光景は、30年前のバブル期に日本人が海外でモノを買い漁った姿とそっくりだ。果たして、2016年も爆買いは続くのか。30年前の日本人と比較しながら中国人の「向かう先」を占う。

今夏中国を訪れたとき、ニュースではないが、偶然にも「おやっ」と思う同じような話を複数の友人から聞いた。それは「老後は日本で暮らしたい」という切実な言葉だった。取るに足らない日常生活の話題ではあるが、彼らの声には少なからぬ教訓が込められているようにも思える。

中国の農村部では、両親が共に都会に出稼ぎに行き、祖父母に育てられる「留守児童」が多く、親の顔を知らないで育つ子どもが珍しくない。「死ぬことが長年の夢だった」と自殺する子どもたちもいる。留守児童だった女子学生の慎ましい生活を追った。

やや上向き加減で落ち着いてきたかに見える日中関係。しかし、日本で暮らしている中国人の中には、「反中ムード」の重圧をひしひしと感じている人もいる。メディアで報じられない彼らの傷心に迫り、日中関係のあり方を考える。
