
2017.12.1
ガラス張りの橋、ビル屋上に仏像…中国人が新奇なモノ好きな3つの理由
中国で続々と新ビジネスが生まれているが、そもそも中国人は新しいモノ好きで、人一倍好奇心が旺盛だ。なぜ、中国人はこんなに好奇心が旺盛なのか?その原動力が今のITの発展にもつながっているのか?
フリージャーナリスト
なかじま・けい/山梨県生まれ。中国、香港、台湾、韓国など東アジアのビジネス事情、社会事情などを新聞・雑誌などに執筆。著書に『中国人の誤解 日本人の誤解』、『中国人エリートは日本人をこう見る』、『なぜ中国人は財布を持たないのか』『日本の「中国人」社会』、『中国人は見ている。』(いずれも日本経済新聞出版社)『なぜ中国人は日本のトイレの虜になるのか?』『中国人エリートは日本をめざす』(ともに中央公論新社)『爆買い後、彼らはどこに向かうのか?』『中国人富裕層はなぜ「日本の老舗」が好きなのか』(ともにプレジデント社)、『中国人のお金の使い道』(PHP研究所)、『いま中国人は中国をこう見る』(日経プレミアシリーズ)、『中国人が日本を買う理由』(日経プレミアシリーズ)などがある。
2017.12.1
中国で続々と新ビジネスが生まれているが、そもそも中国人は新しいモノ好きで、人一倍好奇心が旺盛だ。なぜ、中国人はこんなに好奇心が旺盛なのか?その原動力が今のITの発展にもつながっているのか?
2017.11.13
急速なキャッシュレス化により、何でもオンライン、ITで簡単にできてしまうようになった中国だが、実はカフェや書店といったアナログのカルチャーも充実してきている。
2017.10.30
猛烈な勢いでキャッシュレス化が進む中国。中国では見慣れた汚くてヨレヨレの紙幣を見る機会はめっきり減り、財布を使う必要も少なくなってきた。それにしても、中国の紙幣はなぜ汚いのだろう。
2017.10.13
中国の大型連休、国慶節が終了した。しかし、大型連休以外に、ゆっくりとマニアックに日本を楽しむプチ富裕層が増えている。ゆっくりと日本を旅をしよう
2017.9.15
中国でのビジネススピードは日本よりも圧倒的に速い。アポイントメントもスマホのSNSであっという間に連絡が取れてしまう。その状況について、自分の体験を踏まえながら紹介する。
2017.5.12
中国社会は「スマホありき」が前提となり、大都市ではスマホによる決済が当たり前。スマホがなければ、日常生活にも支障をきたすほどであり、スマホが使えない高齢者などとの「スマホ格差」も広がりつつある。
2017.3.23
中国人観光客といえば、春節に大挙して来日し、土産物を大量に購入する「爆買い」のイメージが日本では根強い。しかし、中国社会は急速に成熟しつつあり、自分の楽しみやプチ贅沢のために旅行を楽しむ人々が増えつつある。
2017.1.27
中国の大型連休、春節の休暇が始まった。かつては多くの中国人観光客が来日し、「爆買い」を行ったが、昨今の中国人観光客のニーズは多様化しており、もう以前ほどの活況は見られない。
2016.10.28
中国人エリートのなかで、海外留学先として日本の人気が徐々に高まっている。日本では「日本には欧米に行けなかった人が来る」という印象を抱く人も少なくないようだが、実態は必ずしもそうではない。
2016.10.14
中国人が日本の大学を留学先に選ぶ場合、東京大学以外は圧倒的に早稲田大学であり、多くの中国人が知っている日本の大学といえば、ほぼ東大と早稲田の2つだけとも言われる。その理由を探った。
2016.10.6
近年、東京大学を目指す中国人エリートが絶えない。なぜ、中国人エリート層はわざわざ東大留学を目指すのか。実際に、東大で学んでいる中国人留学生たちにインタビューを重ねると、意外な本音が明らかになってきた。
2016.4.27
3月下旬、中国西南部の貴州省の省都、貴陽にある貴州大学に筆者は赴いた。出迎えてくれた学生たちは、細やかな気遣いが感じられ、まるで昔の日本人のようだった。ここは中国の「格差地帯」とも言うべき地域だ。その現状を語ろう。
2016.4.26
熊本地震が発生し、中国のSNSでは被災地を思いやる投稿や義援金が増えている。その一方で、インバウンドの面からは打撃が大きいが、どうなのだろうか。
2016.3.2
日本人が見ている中国人の「爆買い」は、いわば氷山の一角だ。爆買いは、決して日本だけの話ではない。そもそも中国本土で日常的に起きている中国人の「爆買い」「爆食」「爆待ち」は、日本人の想像を絶する猛烈さなのである。
2016.2.10
今年も春節の季節がやって来たが、日本を訪れる中国人の興味は爆買いばかりではない。「モノ」から「コト」へと興味が移り始めているのだ。日本の収納術から田園風景、そしてラーメン道にまで感動する中国人の心境の変化の背景には、何があるのだろ…
2016.1.14
中国の経済不安を伝える報道が溢れている。しかし足もとでは、明るい兆しも見え始めた。アニメや漫画をはじめ、日本のカルチャーにハマる若者が急増しているのだ。中国を救うかもしれないオタク文化の急成長ぶりをレポートする。
2015.12.17
今年の流行語にもなった中国人の「爆買い」。日本で中国人がモノを買い漁る光景は、30年前のバブル期に日本人が海外でモノを買い漁った姿とそっくりだ。果たして、2016年も爆買いは続くのか。30年前の日本人と比較しながら中国人の「向かう先」を占…
2015.9.18
今夏中国を訪れたとき、ニュースではないが、偶然にも「おやっ」と思う同じような話を複数の友人から聞いた。それは「老後は日本で暮らしたい」という切実な言葉だった。取るに足らない日常生活の話題ではあるが、彼らの声には少なからぬ教訓が込め…
2015.8.24
中国の農村部では、両親が共に都会に出稼ぎに行き、祖父母に育てられる「留守児童」が多く、親の顔を知らないで育つ子どもが珍しくない。「死ぬことが長年の夢だった」と自殺する子どもたちもいる。留守児童だった女子学生の慎ましい生活を追った。
2015.7.23
やや上向き加減で落ち着いてきたかに見える日中関係。しかし、日本で暮らしている中国人の中には、「反中ムード」の重圧をひしひしと感じている人もいる。メディアで報じられない彼らの傷心に迫り、日中関係のあり方を考える。
アクセスランキング
残念ですが、国産車では足元にも及びません…BYDの「軽EV」と国産首位・日産サクラの圧倒的な性能差
BYD「軽EV」の普及はギリギリ阻止できるけど…2027年に日本の軽自動車市場を破壊するかもしれない「黒船」の正体
ANA・JALの空港ラウンジ「共通化」にマイル上級会員は何を思う?“改悪”とは言い切れないワケを専門家が解説
「水道水が飲めるのは、世界でたった9か国」日本以外だと、どこが飲める?
“名言メーカー”寛(竹野内豊)の朝ドラ語録が更新!今週の刺さりセリフはこれ〈松嶋菜々子コメント付き〉【第20回レビュー】
残念ですが、国産車では足元にも及びません…BYDの「軽EV」と国産首位・日産サクラの圧倒的な性能差
ANA・JALの空港ラウンジ「共通化」にマイル上級会員は何を思う?“改悪”とは言い切れないワケを専門家が解説
【医者が教える】60年超のデータで突き止めた…病気になりやすい人が「飲むお酒の種類」その名前
「頭じゃなくて米価を下げろ」農水相謝罪に国民から猛ツッコミ!…それでも政府が「コメ高騰政策」を平然と続けるワケ
ダメなリーダーは会議で「みなさんの意見を聞かせてください」と言う。優秀なリーダーはどうする?
【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワースト2位は清掃員、ではワースト1位は?
高速道路で女子大生3人即死~シャオミ製EVが中国スマートカー業界へ与えた大打撃
「日本はどうしちゃったの?」開幕3日目に大阪万博を訪れた中国人による、率直かつ意外な感想は…?
「すみません」の代わりに使うだけで印象を爆上げする「魔法の言葉」
感じの悪い人が連発する言葉。「させていただきます」と、もう一つは何?
こりゃ深刻だわ…40代のタイミーおじさんが「立ち食いそば屋」で痛感した人手不足のリアル
40代のタイミーおじさんが「天下一品」で初スキマバイト!厨房で知った“こってりスープ”の意外な秘密とは?
【一発アウト】リーダーに向いていない人が連休前、部下によく言うフレーズとは?〈再配信〉
メールで「お世話になっております」を省略する人が知らない事実
丸紅が住友ファーマの医薬品事業買収で描く新たな「勝ち筋」とは?創薬なしでも2桁成長、独自ビジネスの正体