武藤正敏

武藤正敏

元・在韓国特命全権大使

むとう・まさとし 1948年生まれ、1972年横浜国立大学経済学部卒業。同年、外務省入省。在ホノルル総領事(2002年)、在クウェート特命全権大使(07年)を経て10年より在大韓民国特命全権大使。12年に退任。著書に「日韓対立の真相」「韓国の大誤算」「韓国人に生まれなくてよかった」(いずれも悟空出版)「真っ赤な韓国」(宝島社、辺真一との共著)など多数。

第7回
朴槿恵大統領は本当に告げ口外交をやめたのか?
武藤正敏
6月22日で日韓国交正常化から51年を迎えた。朴大統領の就任以来、日韓関係は困難を極めた。過去1年間は韓国やその周辺国を取り巻く関係の激動期であった。そこで今回は過去1年間を総括的に振り返りながら、現在の日韓関係を分析してみたい。
朴槿恵大統領は本当に告げ口外交をやめたのか?
第6回
「核開発優先」ばかりが強調された危険な北朝鮮党大会
武藤正敏
北朝鮮は5月6日から4日間、朝鮮労働党大会を開催した。今回の党大会は1980年以来、36年ぶりの開催である。北朝鮮はベールに包まれた国ではあるが、北朝鮮の意図を想像してみたい。
「核開発優先」ばかりが強調された危険な北朝鮮党大会
第5回
韓国総選挙、朴槿恵の与党惨敗で反日攻勢はさらに強まる
武藤正敏
4月13日、韓国の国会議員を選ぶ総選挙が行われ、朴槿恵大統領を支える与党セヌリ党の議席が過半数を割り、第2党に転落するという大惨敗を喫した。この結果、韓国内にはどんな影響が出るか。また日本との関係はどう変わるだろうか。
韓国総選挙、朴槿恵の与党惨敗で反日攻勢はさらに強まる
第4回
北朝鮮の暴発と体制崩壊の可能性が高まった
武藤正敏
国連の北朝鮮制裁決議は、これまでになく厳しいものとなった。韓国、米国、日本、そしてなお疑問は残るが中国も対決姿勢を鮮明にしている。北朝鮮はこれにどう応じるのか。出方によっては体制崩壊へと繋がる可能性も否定できない。
北朝鮮の暴発と体制崩壊の可能性が高まった
第3回
少女像問題にこだわり慰安婦合意を潰せば相手の思うつぼだ
武藤正敏
慰安婦合意から1ヵ月あまりが過ぎたが、具体的な動きは見えてこず、これに反対する慰安婦団体の行動が目に付く。さらに北朝鮮の核実験や長距離ミサイル発射の動きが、日韓関係に影響を与えつつある。日本はどう対応すべきか。
少女像問題にこだわり慰安婦合意を潰せば相手の思うつぼだ
全てを敵に回す水爆実験で北朝鮮は何を狙うのか
武藤正敏
世界中から非難を浴びる「水爆実験」で、北朝鮮はいったい何を狙っているのか。同国は孤立を深め、中国にすら見限られつつある。北朝鮮の核問題に、世界は、そして日本はどう対処すべきか。
全てを敵に回す水爆実験で北朝鮮は何を狙うのか
第2回
慰安婦問題の日韓合意は本当に「不可逆的な解決」となるのか
武藤正敏
12月28日の日韓外相会談において、慰安婦問題に関し歴史的な合意がなされた。今回重要なのは、韓国政府が表に立ち、問題解決を妨げてきた同国の団体「挺対協」の動きが封じられることだ。合意の背景と今後の行方を考察する。
慰安婦問題の日韓合意は本当に「不可逆的な解決」となるのか
第1回
産経新聞前ソウル支局長「無罪判決」に見える韓国の焦りとメンツ
武藤正敏
産経新聞の前ソウル支局長・加藤達也氏の裁判は、外交部が乗り出し配慮を求めるという異例の対応の結果、無罪となった。この“韓国的な解決”から見える同国の内情と、今後の日韓関係への影響を解説する。
産経新聞前ソウル支局長「無罪判決」に見える韓国の焦りとメンツ
朴大統領が慰安婦問題にそこまでこだわる理由
武藤正敏
日韓首脳会談が長らく開催できなかった理由には、慰安婦問題がある。朴大統領はなぜこの問題にこだわるのか。なぜそれが豹変し首脳会談開催に至ったのか。韓国の内情をよく知る前駐韓大使が斬る。
朴大統領が慰安婦問題にそこまでこだわる理由
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