
小室淑恵
第5回
社会が長時間労働問題に無関心だった2007年、残業が常態化する証券業界で「19時前退社」に挑戦したのが大和証券だ。同社はなぜ先んじて成功できたのか。当時改革を指揮した鈴木茂晴・日本証券業協会会長に、小室淑恵氏が聞く。

第4回
今年5月、1ヵ月の休暇をとったという、さくらインターネットの田中邦裕社長。仕事をバリバリこなすモーレツ社長が不在になることで、職場に不安はないのか。課題として浮かび上がったのは、実務負担の増加よりも「情報共有」というキーワードだった。

第3回
サーバホスティングサービス日本最大手のさくらインターネットは「働き方改革」で注目を集めている。そこには、まず「対話」から始めるという、「後戻りしない働き方改革」のカギがあった。残業が多いモーレツ社員の意識を変えた経営判断とは?

第2回
世間に先んじて「働き方改革」に着手し、成果を出してきたサイボウズ株式会社。同社の改革の成功ポイントはどこにあったのか。株式会社ワーク・ライフバランスの小室淑恵社長が青野慶久社長に詳しく聞く。青野社長自らが、「ゲームで雑魚キャラを打ち落とすような働き方」を一変して気づいたこととは何か。

第1回
民間企業にとどまらず、いまや官庁でも広がる「働き方改革」。世間に先んじてこの改革に着手し、産業界でも注目される成果を出してきたのが、グループウェアを開発・販売・運用するサイボウズ株式会社だ。多くの組織が課題解決に向けて施行錯誤を続けるなか、同社の改革の成功ポイントはどこにあったのか。青野慶久社長にその経緯を聞く。

第2回
オフィスの「ムダとり」で仕事の生産性を上げるには
なぜ今、生産性を上げなければいけないのか。仕事のムダを取り払うことが、日本企業の生産性を上げると唱え、書籍『トヨタ公式 ダンドリの教科書』に監修者として深く関わった佐々木眞一氏と、小室淑恵氏が語り合いました。

第1回
このまま残業を放置していたのでは、日本企業は負けてしまう。ではどうするか。
なぜ今、働き方は変わらなければいけないのか。ホワイトカラーの仕事を変えることが、日本企業の生産性を上げる考える佐々木眞一氏と、企業の労働時間削減のコンサルティングで高く評価をされている小室淑恵氏が語り合いました。
