宮原啓彰
#5
文系・理系に続く「第三の道」として近年、注目を浴びる芸術系大学。実は、中高一貫校の中には芸術教育にも力を入れ、東京藝術大学をはじめ、名門とされる芸術大学にも高い進学実績を誇る学校も多い。そこで、東京藝大ほか芸術系大学に強い中高一貫校をランキングした。上位には、美大・音大付属校のみならず、御三家や国立大付属校、公立中高一貫校もランクイン。子どもの選択肢を広げる参考にしてほしい。

#8
大阪府が2024年度から段階的に導入した高校授業料の“完全”無償化。その影響は大阪に追随した東京都をはるかに超える。24年度の府立高入試では全日制145校のうち、約半数の70校が定員割れ。旧制中学を前身とするナンバースクールも定員を満たせなかった。激震の大阪府の24年度高校入試の分析とともに、さらなる激変が予想される25年度入試を占う。

#7
東京都と大阪府で2024年度から導入された、高校授業料の無償化における所得制限撤廃は深刻化する教育格差の是正につながるのか?それどころか「中学受験が今まで以上に過熱しかねない」と言う、慶應義塾大学経済学部教授で同学部附属経済研究所こどもの機会均等研究センター長の赤林英夫氏にインタビューした。

#6
高校授業料の実質無償化で激変する東京と大阪の志望校選び。学校選びの決め手は幾つもあるが、「大学合格実績」は欠かせない要素だ。そこで、最新の入試偏差値と共に、大学通信の協力を得て「出口」である大学合格実績を大調査。入試偏差値と比べて難関大への合格者が多い学校はあるのか?ここでは、東京都の国公私立高校114校のリストをお届けする。

#5
大阪府が2024年度から段階的に導入した高校授業料の“完全”無償化によって、府立高校が異常事態に陥っている。全日制145校のうち、名門校を含めた約半数の70校が定員割れしたのだ。高校授業料無償化は府立高校にどのような影響を与えるのか?府立トップ校の今後の戦略は?府立高校の最難関、北野高校の浅田充彦校長にインタビューした。

#4
東京都が2024年度から導入した、私学を含めた高校授業料の実質無償化における所得制限の撤廃。昨年12月の小池百合子都知事の表明から導入まで間がないだけに24年度の入試への影響は軽微とみられていた。ところがふたを開けてみると、受験動向に“異変”が発生した。その24年度入試の分析とともに、さらなる激変が予想される25年度入試を占う。

#3
短期決戦といわれる高校受験。子どもの塾選びに悩む親は多い。全方位に強い塾もあれば、特定の高校やエリアに強い塾もある。そこで東西の主要10塾について、過去2年分の難関高校の合格実績リストを掲載する。

#2
高校授業料の実質無償化で激変する東京と大阪の志望校選び。学校選びの決め手は幾つもあるが、「大学合格実績」は欠かせない要素だ。そこで、最新の入試偏差値と共に、大学通信の協力を得て「出口」である大学合格実績を大調査。入試偏差値と比べて難関大への合格者が多い学校はあるのか?ここでは、大阪府の国公私立高校72校のリストをお届けする。

#1
都立高校の最難関、日比谷高校が2024年度入試で5年ぶりに定員割れし、2次募集に踏み切った。その原因として挙げられるのが、東京都が24年度から導入した、私学を含めた高校授業料の実質無償化における所得制限の撤廃だ。高校授業料無償化は都立高校にどのような影響を与えるのか?都立トップ校の今後の戦略は?萩原聡・日比谷高校校長にインタビューした。

予告
高校授業料が東京と大阪で「実質タダ」に!激変の高校入試&志望校選びを徹底解説
東京と大阪――。2024年度、日本の二大都市における高校授業料制度が変わった。東京都は昨年12月、24年度からの私学を含めた高校授業料の実質無償化における所得制限の撤廃を打ち出した。結果、都立最難関の日比谷高校が24年度入試で5年ぶりに定員割れ、2次募集をするなど、その影響が指摘される事態に。また、24年度から高校3年生の授業料の実質無償化がスタートし、26年度以降に全学年が対象となる大阪府では、より顕著に影響が表れている。24年度入試で定員割れとなった府立高校は145校中70校と約半数。旧制中学の歴史を持つ伝統校までも定員割れになり「底が抜けた」と大阪府の教育関係者はおののく。来る25年度入試では、東西とも今年度以上の激変がささやかれる。激変する巨大都市の高校入試と志望校選びをレポートする。

「資格&検定」をコスパ・タイパで厳選!中高年から稼げる・人生が変わる秘訣とは
『週刊ダイヤモンド』8月31日・9月7日合併号の第1特集は「40歳、50歳、60歳からの稼げる資格&検定」です。人生100年時代において、40~60歳はまだ人生の中盤。リスキリングによって自分の価値を高め、それを生かせる時間は十分あります。中高年から人生を変えられる、コスパ・タイパ重視で厳選した資格・検定のノウハウについて、裏ワザを含めてお届けします。

#17
生成AIの進化によって淘汰される職業の上位に、難関士業が挙げられることが少なくない。実際の士業たちはどう感じているのか?士業コンサルタント、横須賀輝尚氏の協力で、行政書士や司法書士、税理士、社労士、弁護士など現役士業75人にAI脅威度や年収のアンケートを実施。その結果を一挙公開する。

#16
MBAホルダーを目指す中高年が増えている。近年は修士号にとどまらず博士課程に進む中高年の姿も散見されるという。それだけに人気ビジネススクールの入試倍率は5倍を優に超える。後悔しない志望校の選び方を伝授する。

#15
ビジネスの現場で長年キャリアを積んできた中高年の経験を生かしやすい資格が、社会保険労務士(社労士)など経営・労務系の資格だ。そのお薦めの資格を紹介する。

#14
三大国家資格の「弁護士」(司法試験)をはじめ、司法書士や行政書士など法律系の資格は多い。だが、中高年から目指すとなると、費やす労力に見合う資格は限られる。一念発起した中高年が目指すべき法律系資格を検証する。

#5
今年4月、これまで民間資格だった外国人留学生に日本語を教える日本語教師が、「登録日本語教員」という国家資格に“昇格”した。定年後のセカンドキャリアや子育てが一段落した主婦の副業など、稼げてやりがいもある日本語教師を目指す中高年が爆増している。

#4
日進月歩で進化するAIに仕事を奪われる職種に、よく難関士業が挙げられる。これから資格で稼ぎたいならば、複数の資格を組み合わせてオンリーワンの人材になることが求められる。三つの基礎となる資格から難関資格への道筋が分かる大図版と共に最強の資格の組み合わせを伝授する。

#2
大手資格学校、東京リーガルマインド(LEC)の社長で、自らも弁護士資格を持つ反町雄彦氏を直撃!中高年から人生を一発逆転できる一推し資格を聞いた。

#15
昨今、部活動や保護者対応に追われる学校教員よりも人気が高いといわれる学習塾講師。市場拡大により塾講師の争奪戦が激しさを増す中、大幅な賃上げに踏み切る大手塾も出てきた。だが、塾講師の実際の年収は、合格実績をはじめとするインセンティブによって大きく変わるという。大手塾の中でも実力主義とされる早稲田アカデミー講師の給与の実態に迫る。

#7
金利上昇に円安、インフレ……。運用環境の激変で「変額保険」と「外貨建て保険」が人気を集めている。だが、ほかの保険商品と一線を画す、その仕組みとリスクを知らなければ痛い目に遭う。保険のプロ29人が厳選した、最新の変額保険と外貨建て保険のランキングを一挙紹介。さらに変額保険の人気商品のスペック比較表も掲載する。
