宮原啓彰
#15
今年3月、2025年度予算が成立し、所得制限なしで高校授業料を支援する国の新たな「就学支援金制度」が4月から始まった。26年度からは私立高校の授業料の全国平均額の支給が始まる。これによりほぼ確実視されているのが、中学受験で私立中高一貫校を目指す家庭の増加だ。だが、授業料が実質無料になるからといって、“中受”にかじを切るのは危うい。なぜなら、中受と私立中高一貫校の通学には授業料以外にも多額のお金が必要だからだ。「課金ゲーム」と呼ばれる中受の“お金”を大調査する。

#14
近年、過熱し続けてきた首都圏の中学受験は2025年入試で受験率が10年ぶりに低下に転じ、最難関の男女御三家の全校で志願者数が減少した。首都圏の中学受験に何が起きているのか?直近の25年入試の分析と、11年ぶりの「サンデーショック」が直撃する26年入試の行方を占う。さらに意外な人気急上昇校が分かる「2月1日午前入試」の実受験者ランキングを掲載する。

#13
関西において、灘や東大寺学園、西大和学園といった最難関中高一貫校に強い塾はどこか?関西の最難関7校について、共学校、男子校、女子校別に、直近2025年入試を含めた過去10年間の塾別合格者数を大調査。特定の難関校に強い塾に加え、どの塾がどの難関校の合格実績を増やそうとしているのかが分かる。難関校狙いの受験生とその親は必見だ。

#12
首都圏において、開成や桜蔭といった御三家をはじめとする難関中高一貫校に強い塾といえば、まずはSAPIXを思い浮かべるはずだ。しかし、特定の難関校に特化してSAPIXを上回る塾もある。首都圏の難関19校について、共学校、男子校、女子校別に、直近2025年入試を含めた過去10年間の塾別合格者数を大調査。特定の難関校に強い塾に加え、どの塾がどの難関校の合格実績を増やそうとしているのかが分かる。難関校狙いの受験生とその親は必見だ。

#11
中学受験塾を選ぶ際、各塾のウェブサイトなどでは難関校の合格実績ばかりが強調され、中堅校の合格者数や、その塾の実際のボリュームゾーンである合格校、ましてや他塾との差を知ることは困難だ。そこで、関西の主要9塾について、各塾が具体的にどの中高一貫校に何人の合格者を出しているのかをランキング。さらに、関西における最難関校から人気の中堅校、偏差値40台の一般校までの各中高一貫校について、主要塾の合格者数を横比較できる一覧表を作成し、一挙掲載する。

#10
中学受験塾を選ぶ際、各塾のウェブサイトなどでは難関校の合格実績ばかりが強調され、中堅校の合格者数や、その塾の実際のボリュームゾーンである合格校、ましてや他塾との差を知ることは困難だ。そこで、首都圏の主要13塾について、各塾が具体的にどの中高一貫校に何人の合格者を出しているのかをランキング。さらに、首都圏(1都3県)と茨城県における最難関校から中堅校、偏差値40台の一般校までの各中高一貫校について、主要塾の合格者数を比較できる一覧表を作成し、一挙掲載する。

#9
中学受験を決めた家庭がまず直面する難問が、塾選びだ。通塾なしで中学受験に臨んでも合格はおぼつかない。かといって、どの塾もウェブサイトや広告で有名難関校の合格実績を前面に押し出し、比較が難しい。そこで、東海エリアの主要8塾について直近2025年入試の合格実績を大分析。塾の真の「合格力」を明らかにする。

#8
中学受験を決めた家庭がまず直面する難問が、塾選びだ。通塾なしで中学受験に臨んでも合格はおぼつかない。どの塾もウェブサイトや広告で有名難関校の合格実績を前面に押し出し、比較が難しい。そこで、関西の主要17塾について直近2025年入試の合格実績を大分析。塾の真の「合格力」を明らかにする。

#7
中学受験を決めた家庭がまず直面する難問が、塾選びだ。通塾なしで中学受験に臨んでも合格はおぼつかない。どの塾もウェブサイトや広告で有名難関校の合格実績を前面に押し出し、比較は難しい。そこで、首都圏の主要28塾について最新2025年入試の合格実績を大分析。各塾の真の「合格力」を明らかにする。

#4
中学受験塾における横綱といえば、東のSAPIX(サピックス)と西の浜学園だ。この東西の横綱が初顔合わせ。SAPIXの広野雅明教育事業本部本部長と浜学園の松本茂学園長が、中学受験ブームから最強の理由、東西の違い、低学年の塾通い、来る2026年入試の予測まで熱く語る対談の後編をお届けする。

#3
中学受験塾における横綱といえば、東のSAPIX(サピックス)と西の浜学園だ。この東西の横綱が初顔合わせ。SAPIXの広野雅明教育事業本部本部長と浜学園の松本茂学園長が、中学受験ブームから最強の理由、東西の違い、低学年の塾通い、来る2026年入試の予測まで熱く語る対談の前編をお届けする。

#2
関西の中学受験が沸騰している。直近の2025年入試では、少子化をものともせずに受験者数が増加し、受験率が過去最高を記録した。西の中学受験に一体何が起きているのか。浜学園の松本茂学園長、日能研関西の森永直樹取締役、進学館√+(ルータス)統括、アップの吉田努執行役員という関西の中学受験を知り尽くす重鎮3人が初めて一堂に会し、26年入試の行方から、注目校、後悔しない志望校の選び方まで語り尽くした、鼎談の後編をお届けする。

生成AIの進化によって淘汰される職業の上位に、難関士業が挙げられることが少なくない。実際の士業たちはどう感じているのか?士業コンサルタント、横須賀輝尚氏の協力で、行政書士や司法書士、税理士、社労士、弁護士など現役士業75人にAI脅威度や年収のアンケートを実施。その結果を一挙公開する。

#1
関西の中学受験が沸騰している。直近の2025年入試では、少子化をものともせずに受験者数が増加し、受験率が過去最高を記録した。西の中学受験に一体何が起きているのか。浜学園の松本茂学園長、日能研関西の森永直樹取締役、進学館√+(ルータス)統括、アップの吉田努執行役員という関西の中学受験を知り尽くす重鎮3人が初めて一堂に会し、26年入試の行方から、注目校、後悔しない志望校の選び方まで語り尽くした鼎談の前編をお届けする。

#19
昨今、急激な円安で注目を集める保険商品が外貨建て保険だ。高いリターンが期待できる一方で為替リスクがあるため、商品選びには細心の注意が求められる。そこで、保険のプロ30人が厳選した外貨建て保険ランキングを紹介する。

#17
一家の大黒柱の死亡や高度障害という万が一の事態に備えられるのが死亡保険だ。家族持ちならば最優先で検討したい生命保険商品といえよう。その中でも「収入保障保険」は、割安な保険料で必要な保障が得られる合理的な商品設計となっているため、特にお薦めだ。そこで、保険のプロ30人が厳選した、収入保障保険ランキングをお届けする。

#11
「変額保険」とは、保険料を株式や債券などで運用し、その実績に応じて保険金や解約返戻金の額が変動する保険商品だ。近年、インフレに強いことから人気が高まっているが、リスクやデメリットを知り、慎重に商品を選ばなければ後悔することも。そこで、保険のプロ30人が厳選した変額保険ランキングを掲載。今年1月に投入された新商品がいきなり上位に入った。

#8
日本人の死因第1位、がん。その治療に備える生命保険商品が、がん保険だ。保険のプロ30人が厳選した、がん保険ランキングをお届け。絶対王者として君臨していた商品がついに首位陥落するなど、激変の人気商品を一挙に見る。

#2
「医療保険」は、病気やけがの治療費を保障する生命保険商品だ。生保各社の“主戦場”であり、毎年のように新商品の投入やリニューアルが図られているため、商品選びには最新情報の更新が不可欠となる。保険のプロ30人が厳選した、最新の医療保険ランキングとその特徴をお届けする。

大手資格学校、東京リーガルマインド(LEC)の社長で、自らも弁護士資格を持つ反町雄彦氏を直撃!中高年から人生を一発逆転できる一推し資格を聞いた。
