2019.6.5 神宮外苑が「高層ビルの森」に、再開発計画の全貌判明で浮かぶ疑問 2012年に新国立競技場の建設構想が打ち上げられてから、ずっとくすぶっていた神宮外苑地区市街地の再開発事業。その全貌がとうとう明らかになった。地権者の1社である三井不動産が東京都に提出した環境影響評価(環境アセスメント)の調査計画書で…
2019.4.18 三井不動産の「イノベーション支援空間」を仕掛けた男の熱い思い およそ1年前、東京の新しいランドマークとして誕生した東京ミッドタウン日比谷。そのフロアの一角に昨年5月、「BASE Q」が誕生した。新しいビジネスのヒントを社外に求めてイノベーションを起こしたり、オープンイノベーションを支援したりする空間…
2019.4.15 700万円近く得するケースも!不動産投資で「借り換え需要」急増 不動産投資で「借り換え需要」が急増している。場合によっては700万円近くお得になることもあるという。 実際、どれくらい負担が減るのか、シミュレーションした。
2019.2.12 住宅用の太陽光発電設備が危ない!10万棟以上で火災の可能性 住宅用太陽光発電システムを設置した住宅のうち、約10万7000棟に対し火災事故等の再発防止策を求める――。1月28日、消費者安全調査委員会は事故等原因調査報告書の中で、こう警鐘を鳴らした。
2019.1.29 不動産投資大手TATERUで350件の不正発覚、調査報告書の生々しい中身 アパート建築契約において、エビデンス改ざんが成約棟数2269件のうち350件認められた――。これは昨年12月27日、東京証券取引所一部上場企業であり、不動産投資を手掛けるTATERU(旧インベスターズクラウド)のホームページ上に発表された、特別調…
2019.1.24 独身女性のマンション購入が増加、住宅取得層「異変」の理由 ここ数年、新築マンションの価格が高騰し、供給量も減っているなどマンション市況は冷え込んでいる。だが、その中でも一部に旺盛な需要があるという。それが、独身女子の存在だ。スタイルアクトの調査、分析を基にひも解いてみよう。
2018.12.27 不動産業界のバブル後30年、バブル後遺症と戦う中で激しく浮き沈み 平成元年の1989年10月、財閥系で老舗デベロッパーの三菱地所が米ロックフェラー・センターを買収し、バブルのピークの象徴となった。それを支えたのが、地価は上がり続けるという「土地神話」だ。大量のマネーが不動産に向かい、史上類を見ないほど…
2018.12.5 太陽光発電の制度改正で3000億円を超える損害が予想される理由 「ある程度想像していたが、ここまで影響が大きいとは思わなかった……」11月22日、太陽光発電協会(JPEA)の増川武昭事務局長は記者会見の冒頭、肩を落としながらこう述べた。その理由は、本誌11月24日号でも触れた、太陽光発電事業における未…
2018.11.21 未稼働の太陽光発電が増加、行政のメスに事業者が納得できない理由 「穴だらけの法律を作った自らの落ち度を棚に上げ、強引に省令を変更するのは権力の横暴ではないか」11月上旬に開かれた太陽光発電事業関係者らの会合で、経済産業省資源エネルギー庁の施策に対し、このような辛辣な意見が飛び交った。その施策とは…