山本興陽

(やまもとこうよう)
記者

やまもと・こうよう/自動車を軸に製造業を担当。2018年新卒入社後、書店営業部を経て、19年より「週刊ダイヤモンド」「ダイヤモンド・オンライン」記者。これまで、商社・食品・日用品・旅行業界などを中心にリテール・サービス業等を担当。趣味は、フットサルとプリン巡り。ケースメソッド・インストラクターの資格を持つ。中央大学法学部卒業、慶應ビジネススクール首席修了(MBA取得)。

マツダがソフト技術者獲得のため麻布台ヒルズに東京本社を移転!「広島や横浜だと応募者が少ない…」では、次なる“試金石”は?
ダイヤモンド編集部,山本興陽
マツダが麻布台ヒルズに東京本社を移転するとともに、ソフトウエアの開発拠点「マツダR&Dセンター東京」を開設した。その背景には、勤務地が広島本社や横浜の研究開発センターでは、応募してくる技術者が限られるという課題があった。本稿では、マツダのソフトウエア人材の獲得戦略と、避けては通れない「次なる試金石」に迫る。
マツダがソフト技術者獲得のため麻布台ヒルズに東京本社を移転!「広島や横浜だと応募者が少ない…」では、次なる“試金石”は?
日産が追浜・湘南2工場で生産終了、関係者がかたずをのんで見守る次のテーマ「サプライヤーの動向2つのシナリオ」と落とし穴
ダイヤモンド編集部,山本興陽
日産自動車が神奈川県の追浜工場での車両生産を2027年度末に終了することを正式に発表した。日産九州工場に生産を移管する。また、子会社・日産車体の湘南工場も26年度末までに生産終了する。カルロス・ゴーン体制から続いた過剰な生産体制という「負の遺産」をある程度処理するめどを付けたといえる。日産の経営再建は「次なる焦点」に移る。
日産が追浜・湘南2工場で生産終了、関係者がかたずをのんで見守る次のテーマ「サプライヤーの動向2つのシナリオ」と落とし穴
【独自】ベイカレントの25年新卒入社466人、早慶上理など“大学群”別の人数が判明!勢力を増す群と「最大派閥」の大学はどこか
ダイヤモンド編集部,山本興陽
国内発のコンサルティングファーム、ベイカレントは急速な台頭を遂げてきた。足元で人員数は5000人を突破し、コンサルビッグ4超えも果たした。だが、あまりに急激な成長は組織や社内風土のひずみも顕在化させつつある。今年5月にベイカレントの新社長に就任した北風大輔氏の学歴に不可解な点があることも判明した。その一方、足元ではコンサル人気を追い風にベイカレントはトップ大学からの採用を増やしている。第6回となる本稿では、同社の大学別の就職者数の経緯を明らかにしていく。ベイカレント関係者への取材を基に、25年に新卒入社した社員の主要大学グループ別の人数に加え、「最大派閥」の大学名も明らかにする。
【独自】ベイカレントの25年新卒入社466人、早慶上理など“大学群”別の人数が判明!勢力を増す群と「最大派閥」の大学はどこか
【スクープ】豊田自動織機の非公開化を巡り「メガバンクの融資比率」が判明!「主導役=三菱UFJ」との見方とは異なる実態が明らかに
ダイヤモンド編集部,永吉泰貴,山本興陽
トヨタ自動車などが進める豊田自動織機の非公開化を資金面で支えるのが、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクだ。ダイヤモンド編集部の取材で、その融資シェアが判明した。融資比率が示すのは、三菱UFJ銀行が“主導役”であるという一般的な見方と実態との間には、微妙なズレがあるということだ。
【スクープ】豊田自動織機の非公開化を巡り「メガバンクの融資比率」が判明!「主導役=三菱UFJ」との見方とは異なる実態が明らかに
【独自入手】ベイカレントの「超重要顧客29社」の実名と最新序列を全公開!“ファイザーバブル”終焉後の新顧客開拓戦略にアクセンチュアの影!?《再配信》
ダイヤモンド編集部,山本興陽
国内発のコンサルティングファーム、ベイカレントは急速な台頭を遂げてきた。足元で人員数は5000人を突破し、コンサルビッグ4超えも果たした。だが、あまりに急激な成長は組織や社内風土のひずみも顕在化させつつある。爆速成長の陰でベイカレントがはまった罠とは。第2回は、ベイカレントのクライアント拡大戦略をひもといていくほか、ダイヤモンド編集部の独自取材で判明した、ベイカレントの超重要顧客29社の実名と最新序列を全公開する。
【独自入手】ベイカレントの「超重要顧客29社」の実名と最新序列を全公開!“ファイザーバブル”終焉後の新顧客開拓戦略にアクセンチュアの影!?《再配信》
#25
日産の株主総会が大紛糾「内田前社長はなぜ発言しない?恥ずかしくないか!」ホンダと統合破談、高額役員報酬について経営陣の言い分は…
ダイヤモンド編集部,山本興陽
日産自動車は6月24日、横浜市内で定時株主総会を開いた。業績の低迷に対する株主のフラストレーションが爆発し、3時間6分にも及ぶ長丁場となった。壇上に座る内田誠前社長に対して「内田さんはなぜしゃべらない?座っていることが恥ずかしくないのか!」といった怒号が飛び交った。本記事では、株主総会で逃げる内田氏、ホンダとの統合破談や、退任する役員報酬が高額であることの言い分など、主なやり取りをお届けする。
日産の株主総会が大紛糾「内田前社長はなぜ発言しない?恥ずかしくないか!」ホンダと統合破談、高額役員報酬について経営陣の言い分は…
日野自動車と三菱ふそうが統合へ…経営はダイムラー主導、トヨタの「狙い」と新会社を待ち受ける「懸念」とは
ダイヤモンド編集部,山本興陽
日野自動車と三菱ふそうトラック・バスは、経営統合の最終合意を6月10日に発表した。新会社は、議決権比率と社長人事から、ダイムラートラックが主導するとみられ、トヨタ自動車は一定の距離を置く。本稿では、今回の資本の移動後、トヨタの商用車部門における「狙い」と新会社が待ち受ける「懸念」を明らかにする。
日野自動車と三菱ふそうが統合へ…経営はダイムラー主導、トヨタの「狙い」と新会社を待ち受ける「懸念」とは
【独自入手】ベイカレントの「超重要顧客29社」の実名と最新序列を全公開!“ファイザーバブル”終焉後の新顧客開拓戦略にアクセンチュアの影!?
ダイヤモンド編集部,山本興陽
国内発のコンサルティングファーム、ベイカレントは急速な台頭を遂げてきた。足元で人員数は5000人を突破し、コンサルビッグ4超えも果たした。だが、あまりに急激な成長は組織や社内風土のひずみも顕在化させつつある。爆速成長の陰でベイカレントがはまった罠とは。第2回は、ベイカレントのクライアント拡大戦略をひもといていくほか、ダイヤモンド編集部の独自取材で判明した、ベイカレントの超重要顧客29社の実名と最新序列を全公開する。
【独自入手】ベイカレントの「超重要顧客29社」の実名と最新序列を全公開!“ファイザーバブル”終焉後の新顧客開拓戦略にアクセンチュアの影!?
ホンダがEV投資10兆円から7兆円へ減額の裏に「PBR0.5倍」の焦燥、三部社長が明かす“挽回策”とは
ダイヤモンド編集部,山本興陽
ホンダが2030年度までの電気自動車(EV)投資の3兆円減額を発表した。背景には、EV販売が想定を下回っていることに加えて、トランプ大統領によるEV普及策の撤回方針がある。しかし、今回の発表の裏では、ホンダが株式市場から問題視されている「PBR0.5倍」の焦燥が見える。ホンダの三部敏宏社長が打ち出した“挽回策”とは。
ホンダがEV投資10兆円から7兆円へ減額の裏に「PBR0.5倍」の焦燥、三部社長が明かす“挽回策”とは
いすゞ社長がUDトラックスと販売会社を統合する「舞台裏」を激白!日野・三菱ふそうも合併で業界再編が加速
ダイヤモンド編集部,山本興陽
商用車大手のいすゞ自動車は5月14日、完全子会社UDトラックスと販売会社を統合する方針を発表した。販売会社が別会社だったことについて、いすゞの南真介社長は「会社の壁がある」と問題意識を明かす。統合後の販売会社は、いすゞとUDの両ブランドを扱い、一体運営をもくろむ。決断の舞台裏を社長自らが明かした。
いすゞ社長がUDトラックスと販売会社を統合する「舞台裏」を激白!日野・三菱ふそうも合併で業界再編が加速
#31
日産がようやく示した「あるべき構造改革プラン」2万人リストラと7工場閉鎖で見えた“光明と課題”とは
ダイヤモンド編集部,山本興陽
日産自動車は5月13日、「Re:Nissan」と題した経営再建計画を発表した。柱の一つが大胆なリストラ策で、2万人の人員削減と7工場閉鎖を行う。エスピノーサ社長は、「やりたくて、やるわけではない」と複雑な胸中を明かす。それでも、日産にわずかな光明が見えてきた。
日産がようやく示した「あるべき構造改革プラン」2万人リストラと7工場閉鎖で見えた“光明と課題”とは
#13
「正直値上げしたい」の声も…トヨタが“関税値上げ”否定で自動車・部品メーカーに「2つの神経戦」勃発!
ダイヤモンド編集部,山本興陽
トランプ関税の発動以降、トヨタ自動車は販売価格の値上げについて否定的な姿勢を示してきた。5月8日に行った決算発表の場でもその姿勢を崩さなかったことで、完成車メーカーや部品メーカーの間では、水面下で「2つの神経戦」が勃発している。
「正直値上げしたい」の声も…トヨタが“関税値上げ”否定で自動車・部品メーカーに「2つの神経戦」勃発!
#11
ホンダ「米国生産9割」報道は幻か…幹部が困難さを激白、工場の米国移転に立ちはだかる「2大障壁」とは
ダイヤモンド編集部,山本興陽
ホンダが米トランプ政権による関税措置に対応するため米国での生産を2~3年かけて9割にすると、一部の経済メディアが報じた。しかし、ホンダ幹部は「(実現は)かなり厳しい」と語り、広報部も記事内容を否定する。実は、ホンダに限らず、完成車メーカーが米国に生産移転をすると「2つの障害」が待ち受けている。ホンダ幹部、完成車メーカー関係者、トヨタ系サプライヤー首脳などの“本音”から読み解く。
ホンダ「米国生産9割」報道は幻か…幹部が困難さを激白、工場の米国移転に立ちはだかる「2大障壁」とは
ホンダ青山副社長の後任に井上取締役「昇格」の舞台裏、日産もルノー出身役員「退任」…両社の協業への影響は?
ダイヤモンド編集部,山本興陽
ホンダで、井上勝史執行役専務が取締役に昇格する。一方の日産は、ルノー出身者の取締役が退任。これらの人事は日産との協業交渉において重要な意味を持つ。ホンダの井上氏が選ばれた舞台裏を明かすとともに、日産との協業の行方も占う。
ホンダ青山副社長の後任に井上取締役「昇格」の舞台裏、日産もルノー出身役員「退任」…両社の協業への影響は?
ホンダ青山副社長が不適切行為で電撃辞任!“キーパーソン退場”でホンダが背負った「2つの痛手」とは?
ダイヤモンド編集部,山本興陽
ホンダの青山真二取締役代表執行役副社長が、懇親会の場での不適切行為により辞任した。青山副社長は社内外が認めるホンダのキーパーソン。青山氏の退場でホンダは「2つの痛手」を背負う。一体何か。
ホンダ青山副社長が不適切行為で電撃辞任!“キーパーソン退場”でホンダが背負った「2つの痛手」とは?
#13
キリンHDは役職定年&下位15%自動降格…ビール大手4社の「シニア待遇格差」
ダイヤモンド編集部,山本興陽
アサヒ、キリン、サントリー、サッポロの4社がしのぎを削るビール業界。4社間の「給与格差」がある一方で、バブル入社組があふれ返るいびつな人員構成は共通課題だ。
キリンHDは役職定年&下位15%自動降格…ビール大手4社の「シニア待遇格差」
アサヒビール新社長はP&G出身、“外様抜てき”でHD次期社長の「本命」は?
ダイヤモンド編集部,山本興陽
アサヒグループホールディングス(HD)傘下で国内ビール大手のアサヒビールの社長が4年ぶりに交代した。新社長に就任するのは、日用品大手P&Gジャパンなどを経て2018年に入社した松山一雄氏だ。“外様社長”の誕生はアサヒグループHDの次期社長レースにどんな影響をもたらすのか。本命候補の実名を大胆予測する。
アサヒビール新社長はP&G出身、“外様抜てき”でHD次期社長の「本命」は?
#12
アサヒが北米ビール市場攻略に用意した「3本の矢」とは?海外事業のキーマンが激白!
ダイヤモンド編集部,山本興陽
アサヒグループホールディングスは2016~20年に、欧州と豪州で2兆円超を投じる大型買収を進めた。その結果、16年には10%に届かなかった事業利益の海外比率は、70%超にまで急拡大した。次にアサヒが狙うのは「北米市場」だ。海外戦略のキーマンである朴泰民取締役が、北米攻略に向けた“3本の矢”を明かした。
アサヒが北米ビール市場攻略に用意した「3本の矢」とは?海外事業のキーマンが激白!
#11
よなよなエール「広告なし」でも小売店が扱う理由、社長が明かす19年連続増収の秘密
ダイヤモンド編集部,山本興陽
クラフトビール最大手ヤッホーブルーイングは、19年連続増収を果たすなど右肩上がりの成長を続けている。主力ビール「よなよなエール」などが広告なしでも、大手4社の商品に押し出されず大手小売店の棚に置かれ続ける理由は何か。井手直行社長を直撃した。
よなよなエール「広告なし」でも小売店が扱う理由、社長が明かす19年連続増収の秘密
#10
キリンビール2位転落でも堀口社長が明かす自信「ボリュームからバリュー発想へ」
ダイヤモンド編集部,山本興陽
2022年のビール類シェアで3年ぶりに2位へ転落したキリンビール。しかし、堀口英樹社長は「ボリュームからバリュー発想へ」の転換を強調する。アサヒビールから再び王座を奪い取ることができるのか。堀口社長が“勝ち筋”を明かした。
キリンビール2位転落でも堀口社長が明かす自信「ボリュームからバリュー発想へ」
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