藤田祐司
第8回
公務員338万人を覚醒させる! 大規模コミュニティが抱く壮大な野望
日本の人口の3%を占める公務員が覚醒すれば、日本はより良くなる。公務員の大規模コミュニティ「よんなな会」を主催する脇雅昭さんはこう考える。そのために自分が立ち上げたコミュニティを開放し、幅広くいろいろな知恵や人を入れるように運営方針を切り替えたという。だがそれは、決して簡単な決断ではなかった。

第7回
スナックまで!参加者が勝手に盛り上げるイベントの作り方を伝授
せっかく人が集まる場をつくっても参加者が自分から積極的に交流しようとしなければ、盛り上がらない。公務員の大規模コミュニティ「よんなな会」を主催する脇雅昭さんに、参加者たちが当事者としてイベントに参加し、盛り上がるための工夫を聞いた。工夫次第では、「勝手スナック「や「勝手ソムリエ」など、参加者たちが自分から楽しむようになっていくという。

第6回
リアルで会えないコロナ時代、みんな「遠距離恋愛化」する
複業研究家として活躍する西村創一朗さんは、長くコミュニティづくりに携わってきたコミュニティ界のキーパーソンでもある。そんな西村さんは、コロナ時代に入って、リアルイベントとオンラインイベントの意味が大きく変わったという。そして、人と人がなかなか直接会えない時代だからこそ、誰もが遠距離恋愛化すると語る。

第5回
「保温」と「加熱」でコミュニティを盛り上げろ!
複業研究家として活躍する西村創一朗さんは、長くコミュニティづくりに携わってきたコミュニティ界のキーパーソンでもある。そんな西村さんは、コミュニティ活動を盛り上げるには「加熱」と「保温」が必須と明かす。長く続いて盛り上げるコミュニティづくりのコツを教えてもらった。

第4回
オンラインで通用しない人間の「オーラ」、どう演出する?
企業が手掛けるビジネスコミュニティの第一人者であるパラレルマーケターの小島英揮さんを招いて、コミュニティの未来を探った。新型コロナウイルスの感染拡大を経て、多くの企業が熱心な顧客とつながるコミュニティの重要性を認識したという。だが一方では、その運営を続けるには多様な工夫が必要になる。企業の中でコミュニティ運営を円滑に進めるためのコツを聞いた。

第3回
新型コロナの影響で活況の「コミュニティ」、ブームは続く?
企業が手掛けるビジネスコミュニティの第一人者であるパラレルマーケターの小島英揮さんを招いて、コミュニティの未来について聞いた。新型コロナウイルスの感染拡大を経て、多くの企業が熱心な顧客とつながるコミュニティの重要性を認識したという。だが一方でこの空前ブームが、ビジネスコミュニティの幻滅期を招きかねないと小島氏は警鐘を鳴らす。どういうことなのだろうか。

第2回
社会人の必須スキル「コミュニティ運営力」って何?
いまや企業経営に必須機能となっている「コミュニティ」。熱心なファンが集まるコミュニティがあれば事業は確実に成長する。とはいえ、コミュニティはさまざまな人の集まりなので、なかなか思うように束ねることが難しい。そこで今回は北海道の札幌を舞台に大規模コンベンション「NoMaps」を展開する事務局長の廣瀬岳史さんにインタビュー。コミュニティづくりのポイントについて聞いた。廣瀬さんはコミュニティ運営には今のビジネスパーソンに求められる必要なスキルが詰まっているという。それは何か。

第1回
北海道の大規模カンファレンス「NoMaps」大成功のワケ(前編)
北海道や神戸、福岡、沖縄など、最近では地域のコミュニティづくりが活況を呈している。中でも特に参加者が多いのが北海道・札幌の大規模カンファレンス「NoMaps」だ。2018年と2019年には、実に2万5000人以上が集まる巨大イベントとなっている。アメリカで有名な大規模イベント「サウス・バイ・サウスウエスト」を北海道で、という発想から誕生した「NoMaps」がなぜ今これほど人を集めるようになったのか。仕掛け人に聞いた。
