小倉健一
焦る岸田首相、夜10時に「当日消費期限切れおにぎり」到着…能登地震お粗末対応の舞台裏
元日に日本を襲った能登地震に対する政府対応が混乱を来している。官邸や防衛省の関係者、被災現場の声に耳を傾けると、岸田文雄首相が率いる官邸の拙い司令塔ぶりが浮き彫りとなった。

2024年は、何も考えずに「あけましておめでとう」と口にするのがはばかられるような、波乱の年明けとなってしまった。ただ、「一年の計は元旦にあり」と言われる通り、年初は1年の中でも特に重要な時期と考える人は多いだろう。今回は、そんな新年を「経営の神様」と呼ばれた稲盛和夫氏はどのように過ごしていたのかについて、ひもといていこう。

「経営の神様」と呼ばれた稲盛和夫氏も、新年の神社参拝を欠かさず行っていた。しかし、その神社選びやお参りの仕方は独特なものだった。そして、心から神様に祈願するものの、単なる神頼みには警鐘を鳴らしている。稲盛氏の独特な初詣についてご紹介したい。

人は“年末ジャンボ宝くじ”をなぜ買う?「高額当せんで人生狂う」は本当?データで分かったこと
「1等賞金7億円、前後賞と合わせて10億円」という言葉が踊るのが、師走の風物詩である「年末ジャンボ宝くじ」だ。「宝くじは夢を買う」などともいわれるが、意外な要因が人々を宝くじの購入へと向かわせていた。また、当せんした億万長者が悲惨な末路をたどるエピソードを見聞きしたことがある人も多いだろうが、そういう人はどれくらい実際にいるのか。研究・調査のデータから分かったことをお伝えしたい。

“リニア妨害”川勝知事の応援団、静岡新聞に異変 社説で知事批判「無意味なパフォーマンス」
リニア中央新幹線の静岡工区の着工を巡り、静岡県とJR東海の議論が続いている。これまで地元の静岡新聞は川勝平太静岡県知事の主張を支持してきたが、イトモス研究所所長の小倉健一氏は社説に変化が見られると指摘する。

「リニア妨害」川勝知事が議会で激ヅメ…過去に否定した“解決策”を今さら主張する自己矛盾
リニア中央新幹線の着工を認めない川勝平太静岡県知事の出した解決策が、波紋を呼んでいる。かつて本人が否定していた「部分開業」案だったためだ。静岡県議会では川勝知事が激ヅメされるシーンも目立ってきたという。

クリスマスや誕生日の時期には、子どもへ贈るプレゼントを何にしたらいいか悩む親は多いだろう。そこで「経営の神様」と称された稲盛和夫氏が子どもたちに贈っていたクリスマスプレゼントをご紹介したい。「子どもたちに夢を与えたい」と願った“稲盛サンタ”の贈り物とは何だったのか?

日々の通勤時間は、人生を通じて考えると結構な時間が積み重なることになる。「経営の神様」と呼ばれた稲盛和夫氏は若かりし頃、この時間をいかに削るかを考え、ある案を実行に移そうとするが、自ら創業した京セラの役員全員から反対されてしまう。しかし、粘りに粘って交渉し、最終的にはその案を押し通す。いったい稲盛氏は何を始めたのか?

アップルとグーグルが提供するアプリストアを巡って、市場の独占度や手数料の高さなどの論点から規制をかけようという議論が進んでいる。しかし、その最終報告書に対して反論が殺到し、炎上している。

『こち亀』両さんの爆笑知識が教えてくれる!?「私人逮捕系YouTuber」の大問題
人気マンガ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』でジョークの題材になっている、警察官の仕事にまつわる法律。主人公の警察官「両さん」こと両津勘吉が、それに関する爆笑知識を披露することがギャグのオチとなっている。ただ両津の適当発言には、昨今の「私人逮捕系YouTuber」の問題点について、いろいろ考えさせられるところがある。

会社の忘年会には賛否両論があり、長年激論が交わされてきたが、「経営の神様」と称された稲盛和夫氏は忘年会をとても大事にしていた。かつて1年に60回も出席したことがあるという“伝説”も残るが、なぜそれほど忘年会を重視したのか。

雑誌の衰退が止まらない。総合週刊誌の世界で最古の歴史を持つ「週刊朝日」の休刊がその最たる例だ。「オワコン」とも称される紙の雑誌を抱える出版社はどうすれば生き残れるのか。ビジネス誌「プレジデント」の編集長を務めた自身の経験と、「経営の神様」と称された稲盛和夫氏の経営手法から、サバイバル術を考えてみたい。

岸田政権の支持率がまた最低を更新した。そんな「打つ手なし」状態の岸田文雄首相が参考にしたらいいのが、「経営の神様」と呼ばれた稲盛和夫氏だ。もし今「稲盛和夫首相」だったら、日本をどう再建するのか。稲盛氏の提言などを基に読み解いてみよう。

イジメにあった子に「題目を唱えなさい」創価学会が急速に成長した理由
創価学会の第3代会長を務めた池田大作氏が亡くなった。偉大なるカリスマなき後の創価学会はどうすべきなのか。

電気代やガス代、ガソリン代などが高止まりし、企業の財務も家計の懐も圧迫している。この状況で参考にしたいのが、「経営の神様」と評された稲盛和夫氏のコスト削減術だ。「ちりも積もれば山となる」レベルの節約から、大型投資による10億円単位の経費削減まで、強い意志と戦略でコストを切り詰めることこそ、稲盛流経営の真骨頂だったからだ。では、これを家計に応用するとどうなるのかについても考えてみたい。

「経営の神様」と称された稲盛和夫氏の経営哲学を、自らの経営に生かしていた物流企業の経営者がいた。その人物の経営手腕を振り返ると、「稲盛氏だったら『物流の2024年問題』をどう解決するか?」という問いの答えも見えてくる。

「目には目を」を超えるイスラエルのすさまじい復讐劇…今こそ停戦の時ではないか
日増しに「人道危機」の声が高まっていくイスラエル・ハマス戦争。イスラム組織ハマスに対するイスラエルの報復はすさまじいものがあるが、今こそ停戦の時ではないか。

明治神宮外苑、浜町公園…樹木愛をこじらせた「伐採反対派」活動家の難クセ
明治神宮外苑の再開発について反対運動が巻き起こっている。しかし、事実誤認をベースにした反対論も多く、まともな議論が成立していない場面が散見される。そこで、この議論に参加するならば最低限知っておきたい重要な論点について整理した。

40代といえば、知見や人脈が結実した働き盛りとしてますます活躍できるか、体力や気力の衰えを感じて第一線を退き始めるかの境界線を迎える時期だ。そこで今回は、40代からさらに成長したい人に向けて、著名な経営者3人の40代の経験を振り返り、そこからの学びをお届けしたい。

40代といえば、知見や人脈が結実した働き盛りとしてますます活躍できるか、体力や気力の衰えを感じて第一線を退き始めるかの境界線を迎える時期だ。そこで今回は、40代からさらに成長したい人に向けて、著名な経営者3人の40代の経験を振り返り、そこからの学びをお届けしたい。
