池上 彰
#2
日本経済は復活するのか。投資家の村上世彰氏は「この1、2年はこれまで私が経験したことがないような好循環で回っていく」「日本株は大復活する」と明かす。その理由とは?ジャーナリストの池上彰氏との対談で両氏が大いに語った。

#1
米シリコンバレー銀行破綻に端を発した金融不安は収束したのか。あるいは金融危機の始まりなのか。そして日米の金利差は拡大し続けるのか。投資家の村上世彰氏とジャーナリストの池上彰氏が語る。

東西冷戦終結後も、スパイの存在はなくなりません。むしろ、情報をめぐる争いはITやAIを駆使して一層激しくなっており、さらに防諜が求められる時代に――。では、日本のスパイ能力はどうなのでしょうか?

今年3月にサウジアラビアとイランを仲介し、外交関係を正常化することに成功した中国。ロシアとウクライナの和平仲介にも名乗りをあげるなど、これまでの内政不干渉の姿勢から一転、国際的なプレゼンスを高めている。そんな中国が特に注力している進出先とは――。

1991年までの冷戦期も、それ以降も、インテリジェンス分野において米国とロシア、MI6(秘密情報部)を擁する英国が目立っていることは言うまでもありません。今回は、日本に身近な韓国・北朝鮮のインテリジェンス機関と攻防について紹介します。

ラーメンと餃子で5400円のニューヨーク、スターバックスが17時半に閉まる中西部のカンザス――。多くの移民を受け入れ、多様な価値観が渦巻くアメリカを、ジャーナリストの池上彰と増田ユリヤが対談形式で紹介します。

「スパイ」と聞くと、映画や漫画の主人公のような、魅力的で目立つ人物を想像する人は少なくないでしょう。しかし、実際は違います。目立たずひたすらに任務を遂行し、成功しても決して明るみに出ない――それこそが、本物のスパイなのです。

日本で官民挙げて半導体産業復活が叫ばれている。ジャーナリストの池上彰氏はかつて世界を席巻した日本の半導体産業が衰退し、復活できなかった根本原因は「日本型雇用にある」という――。

2016年、国民投票でイギリスのブレグジットが決定し、2020年にEUを離脱しました。その間、イギリスでは首相の交代やエリザベス女王の死去など、世界に影響を与えるできごとがありました。ジャーナリストの池上彰と増田ユリヤが、今の世界情勢のカギとなる国を対談形式で紹介します。

昨年の出生数は80万人を割り、過去最少となった。岸田文雄首相や、小池百合子都知事が打ち出す少子化対策は奏功するのか。日本の少子化対策の盲点と、「少子化になっても大丈夫」な方法を解説する。

ウクライナ侵攻を続けるロシア。プーチン大統領は当初「3日で終わる」とみていたものの、まもなく1年になる。ジャーナリストの池上彰氏と増田ユリヤ氏がプーチン氏の犯した「大誤算」と停戦・休戦の行方について語った。

ロシアがウクライナに侵攻して間もなく1年がたちます。欧州では、過去の戦争による国境線の変動の影響を今もひしひしと感じます。元は同じ言語や文化を共有していた人たちが、国境線のこちら側とあちら側に分かれてしまうのです。ウクライナに侵攻したロシアも、ウクライナ東部・ドンバス地方のロシア語話者の保護を侵攻の口実にしていました。

米国で深刻なインフレが続いている。FRB(米連邦準備制度理事会)は12月14日の金融政策会合で利上げ幅を縮小したが、依然として金融引き締めに積極的だ。そんな中、「インフレの根本原因はトランプだ」との非難が出ている。その真相とは?

11月8日に行われた米中間選挙。異例の大接戦の末、12月7日にようやく全議席が確定した。池上彰氏と増田ユリヤ氏が現地取材を通して分かった本当の争点と、米国の選挙予測がいつも外れる構造的理由を解説する。

【池上彰に聞く】「選挙に行く意味ある?」という質問に対する納得の回答
経済のこと、会社のこと、政治のこと。なんとなくわかっているつもりでも、「誰かに説明できるか」と言われるとむずかしい。基本的なことをしっかり理解するためには、どうすればいいのだろうか。わかりやすいニュース解説でおなじみの池上彰さんに「なぜ投票に行くべきか」「誰に投票しても同じではないか」という疑問をぶつけてみた。

【池上彰に聞く】「経済のこと」よくわからないまま社会人になってしまった人が今からやるべきこと
経済のこと、会社のこと、政治のこと。なんとなくわかっているつもりでも、「誰かに説明できるか」と言われるとむずかしい。基本的なことをしっかり理解するためには、どうすればいいのだろうか。わかりやすいニュース解説でおなじみの池上彰さんに「なぜ経済のことを知っておく必要があるのか」「どこから経済のことを学べばいいのか」について伺った。
