池上 彰
イスラエルによるガザ地区攻撃により、ガザ地区の死者数は2万5000人を超えた。2023年12月に米国を取材したジャーナリストの増田ユリヤ氏によると、ユダヤ人の中でも即時停戦を求める人々がいるという。池上彰氏と対談した。

ウクライナ戦争に続いてガザ紛争が起こり、国際情勢は混迷を極めているが、2024年はどんな年になるのか。ジャーナリストの池上彰氏は「何と言っても注目は『もしトラ』」という。米国取材を重ねる増田ユリヤ氏と対談した。

12月10日にノーベル賞授賞式が開催される。ジャーナリストの池上彰氏は「今年の注目はなんといっても、生理学・医学賞を受賞した研究者、カタリン・カリコさん」という。以前からカリコ氏を取材してきた増田ユリヤ氏がカリコ氏の素顔を明かした。

ガザ地区を支配するハマスとイスラエルの軍事衝突。ジャーナリストの池上彰氏は「米国の仲介でイスラエルと、アラブの盟主ともいわれるサウジアラビアが国交正常化に向けて動きだしたことが契機」だったという。中東情勢を巡る各国の思惑とは。池上彰氏と増田ユリヤ氏が対談した。

女は拉致、残りは虐殺のモンゴル騎馬軍…プーチンの猜疑心の裏に「259年に及ぶロシア暗黒史」
16世紀の初代ツァーリ・イヴァン雷帝以来、ロシアは領土拡張にひた走り、最盛期のソ連時代には全陸地の六分の一を占めた。ロシアの伝統的な征服欲が現在のプーチン大統領にも継承されているのは、ウクライナ侵略を見れば明らかだろう。では、なぜロシアは世界のどの民族にも稀なほどの領土拡張欲求を持っているのか。それには、13世紀のモンゴル人による侵略、そして過酷すぎる支配が、強烈なトラウマになっているのだという。※本稿は、『歴史で読み解く!世界情勢のきほん』(ポプラ新書)の一部を抜粋・編集したものです。

パレスチナ情勢が急速に悪化している。池上彰氏は「地図からイスラエルとパレスチナの置かれている複雑な状況や、各国の立ち位置を見定めることができる」という。ジャーナリストの増田ユリヤ氏と語った。

イスラエル軍のガザ地区侵攻で何が起きるのか。「天井のない監獄」と呼ばれ、「食糧支援を受けている人が8割以上、失業率は5割」というガザ地区の実態とは。パレスチナ自治区を取材したジャーナリストの池上彰氏と増田ユリヤ氏が対談した。

10月7日に突如として始まった、パレスチナ自治区のガザ地区を実効支配するイスラム武装組織ハマスと、イスラエルの大規模衝突。ジャーナリストの池上彰氏は「その兆候はあった」と言う。長くイスラエル取材を重ねる増田ユリヤ氏と対談した。

ジャニーズ事務所は性加害の事実を認め、その結果、ジャニーズ事務所とのCM打ち切りを決めた企業が相次いでいる。ジャニーズ事務所はどうすべきだったのか。ジャーナリストの池上彰氏と増田ユリヤ氏が報道番組の在り方も含め、対談した。

米国では、共和党と民主党の意見が一致せず、議会が機能不全に陥っているが、唯一、両党が一致した話題があった。未確認飛行物体(UFO)だ。議会も政府も巻き込んで米国人が真剣にUFOについて議論する理由を、ジャーナリストの池上彰氏と増田ユリヤ氏が語った。

受験戦争が熾烈な韓国だが、尹錫悦大統領が「学校の授業で扱わない内容は、入試問題から排除するように」と異例の言及を行った。韓国の入試改革は成功するのか。中国では習近平主席による教育改革「塾・予備校の廃止」によって、タピオカ屋を装う「闇予備校」やタピオカ配達員を装った家庭教師が横行しているという。

フランスでは6月に移民の子の少年が警察官に射殺された事件が起きてから、デモや暴動が続発。増田ユリヤ氏は「日本では『やっぱり移民は問題だ』で終わってしまいがちだが、移民大国フランスでは20年近く試行錯誤を繰り返し、少しずつ前に進んでいる」という。池上彰氏が聞いた。

今夏にも実施されるという福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出を懸念して、韓国で「塩の買い占め」が起きている。処理水の海洋放出は危険なのか。ジャーナリストの池上彰氏と増田ユリヤ氏が対談した。

ベラルーシにロシアの戦術核兵器が配備される見通しで、核を巡る緊張が高まっている。原爆死没者慰霊碑にそろって献花を行ったG7首脳が表明した「核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン」は評価できる内容なのか。日本の対ロ制裁は機能しているのか。

テレビのニュース番組などで「銀行の金利が…」「年金の支給開始年齢の引き上げが…」などといった言葉を耳にしても、なんとなく聞き流している人も多いでしょう。しかし、経済の情報は実は私たちの生活にとても関係が深いものです。『僕らの未来が変わる お金と生き方の教室』(監修:池上彰、出版:Gakken)では、お金のことと自分の生き方について、わかりやすく解説しています。今回は「日本の借金」について解説します。

テレビのニュース番組などで「銀行の金利が…」「年金の支給開始年齢の引き上げが…」などといった言葉を耳にしても、なんとなく聞き流している人も多いでしょう。しかし、経済の情報は実は私たちの生活にとても関係が深いものです。『僕らの未来が変わる お金と生き方の教室』(監修:池上彰、出版:Gakken)では、お金のことと自分の生き方について、わかりやすく解説しています。今回は銀行はつぶれることはないのか…という謎について解説します。

テレビのニュース番組などで「銀行の金利が…」「年金の支給開始年齢の引き上げが…」などといった言葉を耳にしても、なんとなく聞き流している人も多いでしょう。しかし、経済の情報は実は私たちの生活にとても関係が深いものです。『僕らの未来が変わる お金と生き方の教室』(監修:池上彰、出版:Gakken)では、お金のことと自分の生き方について、わかりやすく解説しています。今回は銀行の仕組みについて解説します。

ロシア政府に抗議した市民はどんな運命を辿るのか。クレムリン前で「プーチンは殺人者だ」と書かれた紙を掲げて自宅軟禁された女性に増田ユリヤ氏が取材。ジャーナリストの池上彰氏と語った。

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日本株が今年「投資家人生でもっとも動く」と村上氏が予想する理由とは?特集『村上世彰×池上彰「マネー大予言」』最終回は、岸田政権の経済政策と日本経済の未来に迫ります。新NISAは全然大したことがない?また今年が「株主還元元年」という歴史的ターニングポイントになる理由とは?

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インド投資の思わぬ落とし穴とは?特集『村上世彰×池上彰「マネー大予言」』第7回は、中国・インド経済とエネルギー業界の未来に迫ります。中国は「普通の国」になり、インド投資が「難しい」本質的理由とは?またエネルギー業界の過酷な見通しとは?
