
池上 彰
#5
石破政権が「本人が辞めない限り続く」核心的な理由とは。特集『池上彰×佐藤優 日米新政権“ウラ読み”』第5回は、石破政権の今後の行方に二人が迫る。石破首相が苦境の中で抱く“ある心境”とは。また無派閥の首相を熱烈に支えるある団体とは。

#4
トランプがウクライ戦争を停戦させる切り札とは?特集『池上彰×佐藤優 日米新政権“ウラ読み”』第4回は、混迷を極める世界情勢の行方に迫る。ウクライナがいま抱える致命的な弱点とは?また佐藤優さんが喝破する「イスラエルの本質」とは。

#3
池上彰×佐藤優【動画】日本政府はトランプ当選を予見していた!?マスクvsトランプの対立が避けられない納得の理由
アメリカ大統領選がトランプ勝利で終わった理由とは?特集『池上彰×佐藤優 日米新政権“ウラ読み”』第3回は、米大統領選がトランプ勝利で終わった理由と、今後の政権運営の行方に迫る。イーロン・マスクとトランプの対立が今後避けられないであろう理由とは。

#2
2025年1月20日にいよいよドナルド・トランプ氏が米国大統領に再登板する。閣僚人事で見えてくること、「24時間以内に終わらせる」と公言していたウクライナ戦争、混迷のガザ紛争の行方は?池上彰氏と佐藤優氏が対談した。

アサド政権の後ろ盾「中東の大国イラン」はなぜ親日?今も日本に恩義を感じる「70年前の出来事」とは
2011年以来のシリア内戦で自国民50万人以上を殺したアサド政権が、今年12月に崩壊した。地域大国のイランは、ハマスやヒズボラ、そしてアサドといった暴力の信奉者たちに膨大な支援を注ぐことで存在感を示してきたが、その戦略はシリアで破綻した格好だ。そんなテロ支援国家のイランは、日本とはまるで相容れないように見えるが、じつは熱烈な「親日」のお国柄だとか。いったいどんな理由があるのか……。※本稿は、池上彰著『歴史で読み解く!世界情勢のきほん 中東編』(ポプラ社)の一部を抜粋・編集したものです。

#1
成果を上げた日中首脳会談の舞台裏とは?石破首相とトランプ次期米大統領と話は合うのか?少数与党となった石破内閣はどこまで続くのか?池上彰氏と佐藤優氏が語り尽くした。

斎藤元彦・兵庫県知事が県議会から不信任決議が出されたことで失職し、出直し選挙に臨みました。結果、斎藤氏は知事選に再度勝利しましたが、選挙そのものが社会に波紋を投げ掛けています。

自民、公明両党は衆院選で過半数割れに追い込まれ、少数与党となった。キャスティングボートを握ったのは衆院選で「103万円の壁」見直しを掲げて躍進した国民民主党だ。「ゆ党」批判や参院選について、ジャーナリストの池上彰氏が玉木雄一郎氏に直撃した。

自民、公明両党は衆院選で過半数割れに追い込まれ、少数与党となった。キャスティングボートを握ったのは衆院選で「103万円の壁」見直しを掲げて躍進した国民民主党だ。ジャーナリストの池上彰氏が玉木雄一郎氏に直撃した。

2024年のノーベル平和賞に、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が選ばれました。日本被団協はあくまでも被爆者の立場から訴え続け、国際社会に訴える説得力を持つに至りました。現在の国際情勢において、唯一の被爆国である日本だからこそ、できることがあるはずです。

イスラエルとハマスの紛争の勃発から1年。イスラエルは、レバノンへの地上侵攻を開始し、さらにイランとのミサイルの応酬も断続的に行っています。イスラエルとしては脅威を排除するための攻撃という大義名分を立てていますが、中東情勢は一層の悪化が懸念されます。

「極右躍進」と欧米メディアで大きく報じられた、ドイツの州議会選挙。連邦制のドイツで「極右躍進」が警戒されている理由とは?

アメリカ大統領選の討論会ではハリス優勢でも、まだ投票先も、投票するかどうかも決めかねているという人が多い。選挙の予測が難しい理由とは?

14年ぶりに保守党から労働党への政権交代を果たした英国で、移民を巡る大きな暴動が起きました。英国では、移民問題は引き続き大きなテーマになっていて「移民に対する国民の『不穏な不満』が募っている」とも。不穏な不満とは何か。

カマラ・ハリス米副大統領が次期米大統領選挙の民主党候補として、正式に指名を受けました。トランプ前大統領が銃撃されて一気に同情票が流れるのではとの予想もありましたが、ハリス氏、トランプ氏の支持率は拮抗。大統領選の行方はこれで全く分からなくなりました。

バイデン氏は大統領選からの撤退表明後、副大統領のカマラ・ハリス氏を大統領候補に推薦しました。ハリス氏は、若年層からの支持が高まりつつあります。

英国、フランスで行われた解散総選挙の結果を受け、世界に激震が走っています。英国総選挙では、与党の保守党が惨敗し、14年ぶりに労働党への政権交代が起きています。

「右派勢力の躍進」「極右台頭の衝撃」――。6月6日から9日にかけて行われた欧州議会選挙の結果を受けて、各メディアではこうした文言が飛び交いました。“極右”とされるフランスの政党、国民連合が所属する会派「アイデンティティーと民主主義」が議席を9伸ばし、マクロン仏大統領が率いるリベラルの「欧州刷新」は議席を22も減らしています。

イスラエルはガザ地区最南部のラファへの攻撃を開始し、パレスチナの状況は悪化するばかりです。イスラエルに融和的な米国政府の姿勢に対する抗議の声は日増しに高まっています。特に米国の学生たちの行動は広がり続けており、大学側との摩擦も生じています。

東京15区の衆議院議員補欠選挙で「選挙妨害」に注目が集まりました。候補者を出した「つばさの党」の陣営が他の候補者の演説現場に乗り込み、選挙運動を妨害したという容疑で党の代表など3人が警視庁に逮捕されました。
