
2024.9.20
14年ぶり政権交代の英国で募る、移民に対する国民の「不穏な不満」【池上彰・増田ユリヤ】
14年ぶりに保守党から労働党への政権交代を果たした英国で、移民を巡る大きな暴動が起きました。英国では、移民問題は引き続き大きなテーマになっていて「移民に対する国民の『不穏な不満』が募っている」とも。不穏な不満とは何か。
ジャーナリスト
いけがみ・あきら/1950年長野県松本市生まれ。慶應義塾大学卒業後、1973年にNHK入局。1994年から11年にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年よりフリーに。今さら聞けないニュースの本質をズバリ解説。テレビでも大活躍中。著書は、『歴史で読み解く!世界情勢のきほん』(ポプラ新書)、『知らないと恥をかく世界の大問題14 大衝突の時代…加速する分断(角川新書)、『池上彰の世界の見方 北欧 ~幸せな国々に迫るロシアの影~』(小学館)、『池上彰が大切にしている タテの想像力とヨコの想像力』(講談社+α新書)など多数。
2024.9.20
14年ぶりに保守党から労働党への政権交代を果たした英国で、移民を巡る大きな暴動が起きました。英国では、移民問題は引き続き大きなテーマになっていて「移民に対する国民の『不穏な不満』が募っている」とも。不穏な不満とは何か。
2024.8.23
カマラ・ハリス米副大統領が次期米大統領選挙の民主党候補として、正式に指名を受けました。トランプ前大統領が銃撃されて一気に同情票が流れるのではとの予想もありましたが、ハリス氏、トランプ氏の支持率は拮抗。大統領選の行方はこれで全く分か…
2024.8.2
バイデン氏は大統領選からの撤退表明後、副大統領のカマラ・ハリス氏を大統領候補に推薦しました。ハリス氏は、若年層からの支持が高まりつつあります。
2024.7.19
英国、フランスで行われた解散総選挙の結果を受け、世界に激震が走っています。英国総選挙では、与党の保守党が惨敗し、14年ぶりに労働党への政権交代が起きています。
2024.6.28
「右派勢力の躍進」「極右台頭の衝撃」――。6月6日から9日にかけて行われた欧州議会選挙の結果を受けて、各メディアではこうした文言が飛び交いました。“極右”とされるフランスの政党、国民連合が所属する会派「アイデンティティーと民主主義」…
2024.6.14
イスラエルはガザ地区最南部のラファへの攻撃を開始し、パレスチナの状況は悪化するばかりです。イスラエルに融和的な米国政府の姿勢に対する抗議の声は日増しに高まっています。特に米国の学生たちの行動は広がり続けており、大学側との摩擦も生じ…
2024.5.24
東京15区の衆議院議員補欠選挙で「選挙妨害」に注目が集まりました。候補者を出した「つばさの党」の陣営が他の候補者の演説現場に乗り込み、選挙運動を妨害したという容疑で党の代表など3人が警視庁に逮捕されました。
2024.5.10
トランプ前米大統領を巡る裁判が次々に始まっています。現在、4件の容疑で起訴されていますが、これらに対応するための弁護士費用が実に77億円にも達し、政治資金として集めた金を弁護士費用に回すことで何とかしのいでいる状況です。しかしいよい…
2024.4.19
イスラエルと、パレスチナを実効支配しているイスラム組織ハマスの戦闘開始から、半年がたちました。ハマスのテロによる攻撃と人質の拘束が端緒になっているとはいえ、ガザ地区ではすでに3万3000人超がイスラエルの攻撃によって死亡。家屋の60%が…
2024.3.29
一般入試の枠を絞ると偏差値が上がる?裕福な家庭の子どもが有利?学びの機会の平等について、ジャーナリストの池上彰氏と増田ユリヤ氏が対談した。
2024.3.22
11月に迫る米国大統領選挙で、トランプ前大統領は優勢に戦っている。なぜトランプ氏は支持されるのか。前回に続き、スペシャル版としてジャーナリストの池上彰氏を迎えて最新の世界情勢について語り尽くす。
2024.3.15
自民党を巡る政治資金問題で、2月29日と3月1日に衆議院政治倫理審査会が開かれた。政倫審はただのガス抜き?「証人喚問」ができない理由とは?ジャーナリストの池上彰氏と増田ユリヤ氏が対談した。
2024.3.11
11月の米大統領選に向けた共和党の候補者選びでは、トランプ前大統領が大差をつけてリードしており、本選ではバイデン大統領との対決が見込まれている。トランプ返り咲きで世界情勢はどう変わるのか。池上彰氏を招いてのスペシャル対談編として、佐…
2024.2.22
政界を揺るがす自民党のパーティー券問題。裏金は何に使われるのか。日本の制度の問題点は何か。ジャーナリストの池上彰氏と増田ユリヤ氏が徹底解説する。
2024.2.16
3月に迫るロシア大統領選挙。プーチン大統領が「若々しく」「民主的に」勝つために出された出馬条件とは?弾不足のウクライナに待ち受けるもう一つの試練とは?ジャーナリストの池上彰氏と増田ユリヤ氏が明かした。
2024.1.29
イスラエルによるガザ地区攻撃により、ガザ地区の死者数は2万5000人を超えた。2023年12月に米国を取材したジャーナリストの増田ユリヤ氏によると、ユダヤ人の中でも即時停戦を求める人々がいるという。池上彰氏と対談した。
2024.1.25
ウクライナ戦争に続いてガザ紛争が起こり、国際情勢は混迷を極めているが、2024年はどんな年になるのか。ジャーナリストの池上彰氏は「何と言っても注目は『もしトラ』」という。米国取材を重ねる増田ユリヤ氏と対談した。
2023.12.8
12月10日にノーベル賞授賞式が開催される。ジャーナリストの池上彰氏は「今年の注目はなんといっても、生理学・医学賞を受賞した研究者、カタリン・カリコさん」という。以前からカリコ氏を取材してきた増田ユリヤ氏がカリコ氏の素顔を明かした。
2023.11.30
ガザ地区を支配するハマスとイスラエルの軍事衝突。ジャーナリストの池上彰氏は「米国の仲介でイスラエルと、アラブの盟主ともいわれるサウジアラビアが国交正常化に向けて動きだしたことが契機」だったという。中東情勢を巡る各国の思惑とは。池上…
2023.11.3
16世紀の初代ツァーリ・イヴァン雷帝以来、ロシアは領土拡張にひた走り、最盛期のソ連時代には全陸地の六分の一を占めた。ロシアの伝統的な征服欲が現在のプーチン大統領にも継承されているのは、ウクライナ侵略を見れば明らかだろう。では、なぜロ…
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