2023.4.2 池上彰が解説、韓国vs北朝鮮「スパイの暗躍」が冷戦構造の裏に 1991年までの冷戦期も、それ以降も、インテリジェンス分野において米国とロシア、MI6(秘密情報部)を擁する英国が目立っていることは言うまでもありません。今回は、日本に身近な韓国・北朝鮮のインテリジェンス機関と攻防について紹介します。
2023.3.30 池上彰が驚いた「ラーメン&餃子で5400円」、米国の経済・宗教・多様性の今をレポート ラーメンと餃子で5400円のニューヨーク、スターバックスが17時半に閉まる中西部のカンザス――。多くの移民を受け入れ、多様な価値観が渦巻くアメリカを、ジャーナリストの池上彰と増田ユリヤが対談形式で紹介します。
2023.3.26 池上彰が語る「地味だけどすごく聞き上手、その人は“スパイ”かも」 「スパイ」と聞くと、映画や漫画の主人公のような、魅力的で目立つ人物を想像する人は少なくないでしょう。しかし、実際は違います。目立たずひたすらに任務を遂行し、成功しても決して明るみに出ない――それこそが、本物のスパイなのです。
2023.3.24 池上彰が解説、日本の半導体産業が「ずっと復活できなかった」根本原因 日本で官民挙げて半導体産業復活が叫ばれている。ジャーナリストの池上彰氏はかつて世界を席巻した日本の半導体産業が衰退し、復活できなかった根本原因は「日本型雇用にある」という――。
2023.3.14 池上彰・増田ユリヤが見た「EU離脱後の英国」移民消失で混迷、国家分裂の危機? 2016年、国民投票でイギリスのブレグジットが決定し、2020年にEUを離脱しました。その間、イギリスでは首相の交代やエリザベス女王の死去など、世界に影響を与えるできごとがありました。ジャーナリストの池上彰と増田ユリヤが、今の世界情勢のカギ…
2023.3.8 “子ども消滅”のカウントダウン始まるか…岸田政権に告ぐ「出生数激減の乗り越え方」 昨年の出生数は80万人を割り、過去最少となった。岸田文雄首相や、小池百合子都知事が打ち出す少子化対策は奏功するのか。日本の少子化対策の盲点と、「少子化になっても大丈夫」な方法を解説する。
2023.2.14 プーチンがいら立つ「大誤算」…西側諸国がウクライナに新型戦車供与で窮地 ウクライナ侵攻を続けるロシア。プーチン大統領は当初「3日で終わる」とみていたものの、まもなく1年になる。ジャーナリストの池上彰氏と増田ユリヤ氏がプーチン氏の犯した「大誤算」と停戦・休戦の行方について語った。
2023.2.10 旧ソ連時代から「言語弾圧」で軋轢、エリザベートに学ぶ尊重の重要性 ロシアがウクライナに侵攻して間もなく1年がたちます。欧州では、過去の戦争による国境線の変動の影響を今もひしひしと感じます。元は同じ言語や文化を共有していた人たちが、国境線のこちら側とあちら側に分かれてしまうのです。ウクライナに侵攻…
2023.1.10 【池上彰・増田ユリヤ対談】深刻な米国の高インフレ「根本原因はトランプ」は本当か 米国で深刻なインフレが続いている。FRB(米連邦準備制度理事会)は12月14日の金融政策会合で利上げ幅を縮小したが、依然として金融引き締めに積極的だ。そんな中、「インフレの根本原因はトランプだ」との非難が出ている。その真相とは?
2022.12.27 【池上彰・増田ユリヤ対談】「保守派は人工中絶に反対」しか知らない人が見誤る米国の真実 11月8日に行われた米中間選挙。異例の大接戦の末、12月7日にようやく全議席が確定した。池上彰氏と増田ユリヤ氏が現地取材を通して分かった本当の争点と、米国の選挙予測がいつも外れる構造的理由を解説する。
2022.9.11 【池上彰に聞く】「選挙に行く意味ある?」という質問に対する納得の回答 経済のこと、会社のこと、政治のこと。なんとなくわかっているつもりでも、「誰かに説明できるか」と言われるとむずかしい。基本的なことをしっかり理解するためには、どうすればいいのだろうか。わかりやすいニュース解説でおなじみの池上彰さんに…
2022.9.10 【池上彰に聞く】「経済のこと」よくわからないまま社会人になってしまった人が今からやるべきこと 経済のこと、会社のこと、政治のこと。なんとなくわかっているつもりでも、「誰かに説明できるか」と言われるとむずかしい。基本的なことをしっかり理解するためには、どうすればいいのだろうか。わかりやすいニュース解説でおなじみの池上彰さんに…