木原洋美

木原洋美

(きはら ひろみ)
医療ジャーナリスト

宮城県出身。大学在学中にコピーライターとして働き始め、20代後半で独立してフリーランスに。西武セゾングループ、松坂屋、東京電力、全労済、エーザイ等々、ファッション、流通、環境保全から医療まで、幅広い分野のPRに関わる。2000年以降は軸足を医療分野にシフト。「ドクターズガイド」(時事通信社)「週刊現代?日本が誇るトップドクターが明かす(シリーズ)」(講談社)「ダイヤモンドQ」(ダイヤモンド社)などで、企画・取材・執筆を深く、楽しく手掛けてきた。2012年、あたらす株式会社設立(代表取締役)。近年は医療系のWebサイト、動画制作(企画・ライティング・プロデュース)にも力を入れている。

●【Youtube】医療ジャーナリストひろみんの健康ライフの肝
https://www.youtube.com/channel/UCdHRCwkfWdDdw_rvJHr-qLg

●慢性痛~知っておきたい慢性痛のホント(横浜市立大学ペインクリニック内科との協働制作)
https://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~mansei2/

●あるペインの少女クララ(横浜市立大学ペインクリニック内科との協働制作)
https://www.youtube.com/watch?v=XtZbHzOhAgs

●2022年8月、著書『「がん」が生活習慣病になる日 遺伝子から線虫まで?早期発見時代はもう始まっている』(ダイヤモンド社)を上梓

第35回
3歳の娘を針で刺し続ける…妻はなぜ虐待をしてしまったのか
木原洋美
夫が帰宅が遅く娘(3歳)と2人きりで過ごす、普段通りの夜だった。しかし、仕事が思うように進まず、イライラする妻にしきりに話しかけてくる娘に対し、ついキレてしまい、無意識のうちに針で刺して続けてしまった。
3歳の娘を針で刺し続ける…妻はなぜ虐待をしてしまったのか
「延命治療」を親に強いるのは圧倒的に50代息子が多い理由
木原洋美
高齢の親を看取る際、本人も望まない延命治療を強いるのは圧倒的に50代の息子が多いという。その理由は何か。本人はもとより、家族や親戚の皆が納得する看取りを行うにはどうしたらいいのか。
「延命治療」を親に強いるのは圧倒的に50代息子が多い理由
第34回
「理由もないのに死にたい」その原因は薬の副作用かもしれない
木原洋美
あるキャリアウーマンは突発性難聴で入院中。突然、理由もなく、死にたくなる衝動に襲われた。どうやらステロイド薬の大量投与による副作用が原因らしいということに気がついた。
「理由もないのに死にたい」その原因は薬の副作用かもしれない
「再自殺させない」救命医療の現場に精神科医が常駐する理由
木原洋美
一度、自殺を試みた人が再び自殺しようとする確率は高く、何らかの精神疾患を抱える人が多い。横浜市立大学附属市民総合医療センター・救命救急センターでは、再自殺を防ぐため精神科医が常駐している。
「再自殺させない」救命医療の現場に精神科医が常駐する理由
第33回
箸が持てない!妻が訴える慢性的指の痛みの意外な正体
木原洋美
「痛っ」指関節のこわばりと痛みで、由佳さんは箸を落としてしまった。最初は、起床時に指がこわばるだけだったが、やがて服のボタンをはめるのがつらくなり、エレベーターのボタンは指の腹ではなくグーでないと押せなくなった。小児リウマチの病歴があった由佳さんはリウマチ専門医を訪ねたが…。
箸が持てない!妻が訴える慢性的指の痛みの意外な正体
第32回
妻が芳香剤や柔軟剤を乱用、原因は「体臭恐怖症」だった
木原洋美
芳香剤や香りの付いた柔軟剤を依存症かと思うくらいに使いまくる妻に対して夫はたまらずに注意した。そうすると、妻は急に泣き崩れた。どうやら、体臭恐怖症のようだった。
妻が芳香剤や柔軟剤を乱用、原因は「体臭恐怖症」だった
東京都民の「水源の森」の山を守る人々の情熱と信念
木原洋美
東京都民の貴重な水源である多摩川。その源流は、山梨県北都留郡小菅村の森の中にある。豊かな川を守るには、母なる源流の森が必要。小菅村は30年以上も前から、源流にこだわった村づくりでに豊かな森を守ってきた。
東京都民の「水源の森」の山を守る人々の情熱と信念
猛暑日の熱中症予防で「食塩中毒」「水中毒」は心配すべきか
木原洋美
熱中症予防には、水分補給や塩分補給が欠かせない。しかし、最近は塩分や水分の過剰摂取による「食塩中毒」や「水中毒」のリスクも報道されつつあり、不安に感じる人もいるだろう。
猛暑日の熱中症予防で「食塩中毒」「水中毒」は心配すべきか
第31回
重い生理痛のガマンは危険!「子宮内膜症」の重大性と神秘
木原洋美
子宮内膜症は女性によく見られる病気だが、癌の発症率を高めたり、原因不明の不妊女性の約半数は子宮内膜症があるともいわれている。我慢は危険。鎮痛剤が効かないほど痛い生理痛があったら、早めに婦人科を受診すべきだ。
重い生理痛のガマンは危険!「子宮内膜症」の重大性と神秘
第30回
「外反母趾」名医の開発靴が全く売れなかった“女心”とは
木原洋美
外反母趾の原因として、以前はハイヒールや先の尖った靴をいつも履いているのが悪いと言われていたが、近年は、ハイヒール等の影響プラス違う要因もあることがわかっている。どんな治療が良いのだろう。
「外反母趾」名医の開発靴が全く売れなかった“女心”とは
豪雨災害に都会人は対応できるか?災害医療チーム医師に聞く
木原洋美
大災害の度に、緊急の医療措置を行う災害医療チームがDMATであり「過去の教訓」を生かして対応力を高めてきた。今回の九州北部豪雨では、どんな教訓を得たのか、首都圏で豪雨が起きたらどんな問題が生じるのか。
豪雨災害に都会人は対応できるか?災害医療チーム医師に聞く
第29回
「骨年齢100歳」といわれた妻が骨粗鬆症にならなかった理由
木原洋美
もうすぐ50歳の誕生日を迎えるにあたり、心身のさまざまな不調を積極的に改善しようとクリニックを受診した妻は医師から「骨年齢が100歳」と告げられてしまった。ショックを受けた妻はどうしたのか。
「骨年齢100歳」といわれた妻が骨粗鬆症にならなかった理由
第28回
顎関節症の妻が歯医者の勧める「治療」を拒否した理由
木原洋美
歯医者で治療中、顎関節症であごの痛みを訴えた妻は、歯医者から噛み合わせの調整やマウスピースによって、症状を改善する治療の提案を受けた。そこで、妻は顎関節学会の診療ガイドラインを確認してみた。
顎関節症の妻が歯医者の勧める「治療」を拒否した理由
第27回
突発性難聴「再発」かと思ったら…女性に多い意外な病名とは
木原洋美
「突発性難聴」と診断されて入院し、10日前に退院したばかりの妻は、再び突然、片方の耳が聴こえにくくなる症状が襲った。どうやら、突発性難聴ではなかったらしい。その病名とは。
突発性難聴「再発」かと思ったら…女性に多い意外な病名とは
わが子の「乳歯」を捨ててはいけない!?その意外な理由とは
木原洋美
わが子の乳歯が抜けたら、そのまま捨ててしまうケースが大半なのではないだろうか。ところが、すぐに捨てない方がいい。というのも、乳歯や親知らずが将来病気になった時の治療に役立つ可能性が出てきたからだ。
わが子の「乳歯」を捨ててはいけない!?その意外な理由とは
第26回
59歳の妻が急激に老け込んだ原因は「若返りホルモン」の不足だった
木原洋美
夫にとって、人目を惹きつける美貌と巧みな話術、その上世話好きな彼女は実に魅力的で、まさに自慢の妻だった。その妻が急激に老け込み、元気をなくしてしまった。その原因と治療はどうしたらいいのだろう。
59歳の妻が急激に老け込んだ原因は「若返りホルモン」の不足だった
新入社員が5月病?と思ったら疑うべき「意外な病気」とは
木原洋美
5月の連休明けに新入社員が体調不良で休みがちになる。しばしば「5月病」と言われ、うつ病や適応障害などの精神疾患が原因とされることが多いが、まったく別の病気が原因のこともあるので、注意が必要だ。
新入社員が5月病?と思ったら疑うべき「意外な病気」とは
第25回
「しゃくれた顎」の三日月顔に悩んだ妻の決断とは
木原洋美
妻の悩みは、しゃくれた顎による「三日月」のような顔立ちだ。その治療の外科手術には、保険も使えると聞き、迷った末に決断した。妻はどのように考えたのか。
「しゃくれた顎」の三日月顔に悩んだ妻の決断とは
大阪・豊中市が「救命力世界一」になれた最大の理由
木原洋美
救命救急医療において「世界一の都市」と言われる米シアトルを救命率ではるかに凌駕するのが大阪の豊中市だ。それを支えるのが、千里救命救急センター(大阪府吹田市)の活躍である。その活動と実力に迫った。
大阪・豊中市が「救命力世界一」になれた最大の理由
海外旅行の性病・伝染病感染リスク、専門医に聞く対策
木原洋美
近年、海外の渡航先で感染し、国内で発症する輸入感染症にかかるリスクが少なくない。その現状や予防法、対策などを国立国際医療研究センターの忽那賢志医師に聞いた。
海外旅行の性病・伝染病感染リスク、専門医に聞く対策
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