「マスコミではこう報じられているけど、実際みんなはどう思っているのか?」当連載「ザ・世論 ウィークエンド投票箱」では、毎週のホットな話題についてDOL読者の“いまの気持ち”を、おなじみの投票システムを通じて探っていきます。是非ご参加ください。
東日本大震災の発生以降、被災地以外の土地では「自粛ムード」が広がりました。被災者の窮状を考えれば、遊びや派手な行事は控え、エネルギーの浪費につながる行為は慎むべきと考えるのはごく自然な発想です。一方で、被災地を支援するためには、被災地以外ではむしろ経済を活性化させることこそが復旧・復興につながるという意見もあり、菅首相も4月12日の記者会見でこうした「過度な自粛」に言及しました。そこで今回は、あなた自身と周囲の「自粛ムード」についてお尋ねします。下記の関連記事もご参照のうえ、投票をお願いします。
石原都知事再選インタビューへの違和感と景気悪化の現状と今後
(山崎元のマルチスコープ)
日本人のマインドはなぜここまで落ち込んだのか?
列島を覆い尽くす「自粛」と「疑心暗鬼」の背景
(News&Analysis)
“横並び”で始まった入社式中止、歓送迎会の延期
職場にも広がる「自粛ムード」はいつ解除すべきか
(イマドキ職場のギャップ解消法)
自粛ムードで閑散とする飲食街、「職」と「食」は苦境へ
新宿ゴールデン街で探した震災復興への光
(職あれば食あり )
過剰な「自粛」は正しいのか?
マーケティングのプロが被災地復興のためにできること
(消費者のココロのスイッチを押すしかけ)
“過剰な自粛”が被災復興につながるのか
今こそメディアと大企業に求めたい「冷静な対応」
(財部誠一の現代日本私観)
震災による自粛ムードを打ち破れ
今こそ平成版マーシャルプラン作成を急げ!
(田村耕太郎の「坂の上に雲はない!」)
質問と選択肢は、以下の通りです。
(1)あなたの周囲の、家庭や学校・職場などで、たとえば歓送迎会の中止など
「自粛ムード」を感じさせる出来事はありましたか?(ただし「節電」は除く)
多くあった
多少あった
あまりなかった
ほとんどなかった
まったくなかった
(2)あなた自身は、消費など経済活動の「自粛」をすべきと思いますか?
(ただし「節電」は除く)
大いに自粛すべき
なるべく消費は慎むべき
自粛も消費もほどほどにすべき
なるべく消費を心がけるべき
大いに消費すべき
投票〆切は、4月17日(日)の深夜0時です。ぜひ、あなたの清き一票を!
なお、この問題に関する読者のみなさま同士の議論の場として、ツイッターのハッシュタグ「#dol_seron」も設定させていただきました。ご活用ください。