痩せる体質をつくる
5つの食事ステップ
痩せるためには「食事、運動、睡眠」の3つの要素が必ず影響しています。当たり前のことに思えるかもしれませんが、何をしても痩せない人は病気やホルモン系の薬を服用していない限り、この3つに原因あるのです。ちゃんとできいるよ!と思っている人でも痩せないという事は必ずどこかに原因があります。
男性は女性よりも筋肉があるので基礎代謝面では男性の方が上回っているかと思いますが、全体的に見るとそんなに大差はないかと思います。あと女性は更年期の関係でやせにくいのはあるかもしれません。
まずは要素の一つ目、「食事」について5つのポイントに分解してご説明します。
(1)食品の質をチェンジしよう
普段食べている白米、パン、白砂糖は血糖値が上がりやすく脂肪をため込みやすくなってしまいます。まずはこの3つの食材を精製されていない食品にチェンジしましょう。
白米 → 玄米、雑穀米、胚芽米に
パン → 全粒粉パンに
白砂糖 → 黒砂糖に
精製されていない食品は、食物繊維が多く含まれているので血糖値をゆるやかに上昇させてくれます。また、不足しがちなビタミン、ミネラルも豊富に含まれているので健康にも役立ちます。
また麺類の場合は、うどんではなく蕎麦を選ぶなど、「白色ではなく茶色っぽい」主食を選ぶと覚え実践しましょう。
最近では外食でも玄米や雑穀米を選べるお店も増えてきたので積極的に茶色の主食を選ぶようにしましょう。白砂糖は、外食や菓子パン、お菓子、清涼飲料水など色々なところで使用されています。外食が多い方は、コーヒーに砂糖を入れない、甘い物は控えるなどできるところから実践していきましょう。