体調不良は過労ではなかった!?
入院の本当の理由は
【陽4年】の〇〇!
昨年(2017年)、一時、体調不良で入院していたマツコ。
昨年のマツコは、バイオリズムでは【陽4年】であり、何をしても絶好調な時期でした。
しかし、現実には体調不良に陥って番組もお休み。
これは、なぜ起きてしまったのでしょうか?
実は、「9code」的な視点で見ると、絶好調にかかわらず、体調を崩した理由がはっきりとわかるのです。
この【陽4年】の位置にいる人間は、エネルギーに満ちているため、「今の自分には何でもできる」と思いがちです。
「まだまだできる」という意識が先行してしまうのです。
実は、これが体を壊す第一歩となります。
機械でも何でも、物体が熱くなりすぎてしまうとどうなりますか?
そう、オーバーヒートしてしまいますよね。
それは人間も同じなのです。
動きすぎてしまうと、体がオーバーヒートし、「少し、冷ましてほしい」と悲鳴を上げます。
加えて、自分の領域外の仕事にも手を出してしまいがちになるのがこの年です。
慣れない仕事をしても、心と気は平気さを保ちます。
問題は、体がついていっていないということなのです。
マツコも、相当な仕事量を抱えていました。
気力は元気でも、おそらく体が限界を迎えていたのでしょう。
「9code」的視点で見ると、多忙なマツコだからこそ、この時期に体を壊してしまったとうなずけます。自分に厳しいと噂のマツコですから、相当仕事にストイックだったのでしょう。
ここまで、マツコの真の人物像について、「9code」とバイオリズムで紐解いてきましたが、いかがでしたでしょうか?
マツコがマツコである理由を感じますよね。
「水の一白」としての柔軟性と頭の回転力があれば、マツコはこれからもお茶の間を笑いの渦に巻き込んでくれるでしょう。
厳しくも愛とやさしさがある。
それがマツコの人間的魅力でもあるそうです。
これからも「水の一白」として、どんな愛を見せてくれるかが楽しみですね。
信和義塾大學校創設者兼塾長、経営コンサルタント
早稲田大学商学部卒業。ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院ブランディング実践講座エグゼグティブコースを修める。ハーバードビジネススクールでは経営学を学ぶ(いずれも短期集中型の経営者クラス)。1992年、地球サミットに国連認定ジャーナリストとして参加したことを契機に環境ジャーナリストとして活動。1997年の地球温暖化防止京都会議を機に、株式会社エコライフ研究所設立。環境ジャーナリストとしての取材・分析力と経営コンサルタントとしての提案力をベースに、800社以上を環境ビジネスに参入させ成果を挙げる。その傍ら、住宅、環境を軸にした本を多数出版(本書が30冊目)。講演依頼も多く、国内外で2000回以上の実績。2005年、教育研修会社の株式会社ゴクーを設立。1万人のサンプリングを体系化した『9code(ナインコード)』をもとに、信和義塾大學校で指導にあたるほか、企業や各種組織で『9code』を利用したコンサルティングや人材活用研修も多い。現在、信和義塾大學校は、世界6ヵ国20都市以上にあり、塾生は700名超。