忙しくて時間がない人は、
キッチンでの立ち食い、夜の間食が多くなりがち

 子どもがいたり、お弁当を作ったり、ということがあると、ゆっくり座って食事を取る時間がなくなり、キッチンで食事を用意しながらつまみ食いというように、立ったまま食事を済ませてしまうことがあるかと思います。

 この場合、そんなに食べたつもりがなくても、思ったよりも多く食べていたり、あまり咀嚼しなくても良いもの、つまり、野菜よりも揚げ物やパンなど、パッと口にいれやすく、瞬間的においしいと感じる味の濃い物に走ったりしがちです。また、「食べた!」という満足感がないため、ホッと一息ついたときの間食や夜食で甘いものも多くなりがちです。

 こうした場合は、1日1回はゆっくりと食事を取ろうと意識するだけでも変わってきます。なにも1食30分以上かけて食べましょう、とは言いません。仕事中のランチタイムを今までよりも充実させるのでもいいですし、手始めに、夜食の食べ方を変えるだけでも構いません。飲み物と一緒においしくいただく、お皿にうつしかえる、そうした一手間が、「食べた」という満足感と共に、胃袋を満たしてくれるはずです。

ブレークタイムのコーヒーが
食べ過ぎの引き金になっていた!

 お酒を飲む機会が多い方が、間食もほぼ毎日取っているのであれば、糖質の取り過ぎになり、これも食べ過ぎの状態といえるでしょう。また、特に食べたかったわけではないけれどなんとなく間食を食べてしまうという行動が常習化していたら、要注意です。

 また、「コーヒーを水に変えたら間食しなくなった」という方のエピソードは以前もご紹介したことがありますが、リフレッシュするためのコーヒーが、かえって甘い物を食べる呼び水になった、という経験をした方は少なくないのではないでしょうか。かくいう私も、このタイプで、コーヒーを飲むとほぼ100%の確率で、甘い物を探してしまいます。

 そのため、今、原稿を書いているときに横においているのは「お水」です。水に限らず、ノンカフェインの物であれば水と同じように甘い物を欲したりせずに済むことが多いので、ハーブティーやディカフェタイプのコーヒーや紅茶などもストックしています。それなりに飲んだ満足感が得たい!眠気が覚めるような刺激が欲しい!という方であれば、炭酸水もおすすめです。