「問題」は現状と理想のギャップ。
「課題」はそのギャップを埋める方法

次に「課題」とは、「問題」を認識し、そのギャップを埋めるために必要なアクションや、ギャップを埋める施策のことです。

例えば、経済的な不安(ギャップ)を埋める方法として不動産投資をするとします。
そうすると、実際に不動産投資をする際に「課題」になるのは、融資の問題、物件選び、資金計画などです。
その課題を一つ一つ解決していくことで課題が解決され、問題が解消されていくのです。

まとめると、「問題」は現状と理想のギャップ。
そのギャップを埋めるためのアクションや施策が「課題」です。

営業としては、お客様の現状と理想をイメージさせて、そのギャップを自ら認識してもらったうえで、そのギャップを埋める方法として様々な課題を列挙します。

不動産投資にかぎったことではありません。よく営業の会話で、「顧客の課題解決をしよう!」という言葉が聴かれます。

しかし、いきなり「お客様の課題はここですね」と言っても、お客様は納得しません。
なぜならば、お客様自身が自分の現状と理想を把握していないので、そこに問題の重要性を感じない為、課題そのものを必要としていないからです。

要するに、いきなり「課題はここです!」と言われても、響かないのです。
これが、営業がいくらお客様に課題解決の提案をしてもダメな理由です。

「問題」とは何か?そして、それを解決するための「課題」とは何か?この定義を明確にするだけで、今まで売れなかったものがバンバン売れるようになります。
そこに気付いたからこそ、私自身も365日売上ゼロから翌年No.1になれたのです。
是非、あなたのアプローチも見直してみてください。